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こんにちは!
明治学院大学の川村和です。
今回は就活をする上での軸について書いていきたいと思います。
「軸」という言葉、就活ではよく使われますよね。
言い換えると、どんな信念を持って仕事に望むかってことだと思ってます。
「軸」という言葉の通り、入社直後も入社10年後も変わらない信念の事を指していると私は思っています。 たぶん…
私で言えば、第1回でも書いた。
・クライアントの事よりもクライアントについて考えて、クライアントの要求以上の
仕事がしたい。『ここまでやってくれるんですか?!』と驚かれるような仕事がしたい。
が軸です。
言うまでもなく、
・広告業界(マスコミ)
・クライアントと関われて、プランニングができる
という軸もあります。クライアントや顧客の予想を超えれば、どんな内容の仕事でも良かったというわけではありません。
しかし、3~4月頃怒濤のESラッシュを乗り越え蓋をあけてみると、ESが通過したのは、
絶対通らないと思っていた有名企業のみで、通ると思っていた中堅企業はほとんどES落ちしていました。
有名企業の選考では何百倍という倍率の壁に早々に打ち倒され、かなり序盤で持ち駒がなくなりました。(6月中旬ぐらい)
ここで、
「なにこれ…思ってたのと違う…」
となり、とにかくESを出し続け、持ち駒を0にしないようにし、1次面接を受け続け、落ち続けるという負のループに陥りました。
このとき、私の中から就活において大切な”軸”は消え失せ、
"持ち駒の数"のことだけを考えていました。
「とにかく雇ってくれればどこでもいい。早く終わらせたい。」
という一心で就活を続けており、いつのまにか、
旅行業界、アミューズメント業界、ゲーム業界、アパレル業界、出版業界、コンビニ業界など、
どんどん軸からずれていき、軸はおろか業界もブレブレな状態で、就活をしていました。
軸がないから、面接でしゃべれない。面接の手応えも無い。もちろん落ちる。
就活の仕方がわからない…
軸がなさすぎて、面接官に怒られることも多々ありました。
7月上旬ぐらいに
「これじゃだめだ!興味のない企業を受けてるから全部落ちるんだ!」
と思い、広告業界以外の企業の面接を全てキャンセルし、
ESも広告業界にしか出さないようにしました。
業界を絞ったこともあり、当初抱いていた軸を取り戻すことができ、
それにより自分の軸を叶えることができる企業に内定をもらうことができました。
と、いうことで、
悩んだとき程、軸をしっかり持って、就職活動を行ってください!!
きっと、そのほうが良い結果になると思っています!
(行き詰まった時は体を動かすのも手ですよ!)
最後までお読みいただきありがとうございました(。・ω・。)!__
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