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この記事は、2018年に作成されたものを編集しております。
シンアド就活事務局の村上です。内定者インタビュー第23弾は、MacbeePlanet内定者のSさんにインタビュー。
部活動でオーケストラに打ち込んでいたため、周りの同級生たちよりも遅く、3月から就活をスタート。大学院へ進学する友人が多い中、自ら就活を決意した、Sさんの就活エピソードに注目です!
ネームバリューより、自分の志向とマッチしている会社へ
村上 就活は、初めから業界を絞って動かれていたのですか?
Sさん 会社の事業や社風を見るようにしていたので、業界は絞っていなかったです。シンアドさんからの案内をきっかけとして、内定先のMacbee Planet社の説明会に参加することになったのですが、それまでは広告業界にも詳しくありませんでした。
村上 就活期間が2か月と大変短い中、Macbee Planetさんの内定を承諾した理由は何ですか?
Sさん 現段階で規模感が大きくないため、今後の伸びしろが大きい点や、海外展開を視野に入れている点が魅力的でした。
また、他の企業の面接とは異なり、自分の回答を深く掘り下げて頂けたところも大きな決め手となりました。大きな企業になればなるほど、面接で表面的なところしか見てくれていないという印象があって。同社の場合は、社員の方々がしっかりと話を聞いて下さったので、面接を通して改めて魅力を実感することが出来ました。
村上 ベンチャー企業を中心に受けられているとのことでしたが、なぜ大企業を受けなかったのですか?
Sさん 大企業に入ることが安定ではないと気づいたからです。就活を通して企業の内情や待遇を学ぶ機会が多くありましたが、会社の大きさが大きくても小さくてもお給料はさほど変わらないですし、自分の裁量が狭くなってしまうのはもったいないと感じたんです。
企業のネームバリューは確かに大切ですが、どんなに会社の名前が有名でも、仕事内容が自分の志向とマッチしなければ意味がないと思います。なので、”できるだけ早く自己成長できる”ということを軸に就活を進めた結果、ベンチャー企業で働きたいと考えるようになりました。
大事なことは「それまでの人生でなにをしてきたか」
村上 Macbee Planetのどのような点に共感しましたか?
Sさん 会社の成長が数字に出ていた点や、面接をして頂いた方々全員が、「これからもどんどん攻めていきたい」という熱さを持っていた点ですね。
また、結果主義であるところにも非常に共感しました。若くても結果を出せば昇進・昇給ができる点は、とても魅力的ですね。面接の時にも、「結果さえ出せばいくらでも出す」と言って頂けたので、自分のモチベーション維持に繋がる環境で共感できました。あとは初任給査定制度という同社独自の制度も非常に魅力的でした。
村上 成長意欲の強いSさんですが、学生時代はどのようなことに打ち込んでいましたか?
Sさん 大学で、オーケストラ部の部活動に打ち込んでいました。演奏会の運営代表を務めていたので、就活の面接においてもその経験を話すことが多かったですね。演奏会を開催するまでの過程で大変だったことや、それに至るまでの自分の想いなど、話したいことがたくさんありすぎて苦労しました(笑)。
村上 自分の経験をロジカルにしっかりと語れるようになることは大切なことですよね。では最後に、20卒の就活生に向けてメッセージをお願いします!
Sさん 大事なことは、就活を始める「直前」よりも「それまでの人生で何をして来たか」ということなので、付け焼刃で何かをするのは意味がないと思います。良い企業とは、ネームバリューやお給料の高さだけでは決められません。何を軸とするかはその人次第なので、自分のものさしで企業を見ることが大事です! 周りに流さず、自分なりの就活を貫いてください。
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