就活生の皆さん、こんにちは。
玉川大学４年、川村和と申します。

これから数回に渡り、シンアド内定者ブログにて記事を書く機会をいただいたので、
就活についてざっくばらんに書いていこうと思っています！

私自身、就活でかなり苦労し、「もうどこにも就職できないんじゃないか」と
気を病むことが多々あったので、皆さんのお力添えになれればと思い、
記事を書かせていただくことにしました。

初回なので簡単に自己紹介をさせていただきます。


 

【プロフィール】

玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科４年　川村　和

【内定先】

株式会社CIRCUS

【出身】

千葉県

【志望業界】

広告

【大学時代】

入学時はテレビ番組を作りたいという志を持っていたが、教授から勧められて参加したプロジェクトで
CMを制作したことがきっかけでCMに興味を持つ。
その後、コピーやグラフィックなど広告全般に興味を持ち、広告業界で働きたいと思うようになる。
サークルには入ってなかったが、アルバイトは２つ（テレビ局でのアシスタント、スイミングスクールのインストラクター）行っていた。

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就活は冬ぐらいから合同説明会などにはちょこちょこ参加していましたが、本格的に始めたのは3月からです。
企業が3月1日にこぞって説明会などの応募を開始するので、その流れに乗って就活を始めました。

解禁を迎えると、名前の知ってる企業の説明会に応募しまくり、1日に3社の説明会に行ったり、
アルバイトの昼休みにスーツに着替えて説明会に行くなんて事もザラでした。
結局そのとき説明会に行った企業には1つも内定をいただけませんでしたが、
このとき聞いた話は私の就職活動において、大きな糧になりました。


というのも、各企業の説明会でお話ししてくださるプランナーやディレクターの方の
多くはその会社のエースです (大企業であればある程その会社のエースを登壇させているような気がします）。

実際に第一線で活躍されている方々の話を聞く事で、企業に入って自分が
どのような人間になりたいのか明確にすることができます。

私も就活を始めた当時は、
「CMもつくりたいし、コピーも書きたい、グラフィックもデザインもしてみたい。大学で少しやってたし、楽しかったから。」
というあまりにも浅すぎる動機しかありませんでしたが、
大手広告会社の説明会でとあるプランナーさんの話を聞いて感動し、
 

クライアントのことよりもクライアントについて考えて、クライアントの要求以上の仕事がしたい。
『ここまでやってくれるんですか！？』と驚かれるような仕事がしたい！

という『対クライアント』を想定した、明確な目標を持つことができました。
（ちなみに私が入社する株式会社CIRCUSは存分に目標を達成することができる会社です！）

 

それからというもの、私は就活を終えるまでずーっと上記の事を面接で訴えていました。
あのとき、あのプランナーさんの話を聞いていなかったら、
途中で、なんで就活しているのかわからなくなっていたと思います。

就活本を読むより、たくさんのESを書くより、自分が将来なりたいと思う目標を見つけ、
考え方や感じ方を盗んだ方が近道であり、また面接などでも説得力のある受け答えができるかと思います。


「OB訪問で、実際に働いている先輩の話を聞いているから、説明会は行かなくても良いや～」
という方もいますが、

OB訪問にはOB訪問でしか聞けない事、（会社の雰囲気や給料面、人間関係など）
説明会には説明会でしか聞けない事（プロジェクトの細かい進行状況やコンテンツ、データなど）
があるので、なるべく両方行っておくことをお勧めします。

今までの考え方ががらりと変わったり、逆に話を聞いて考え方がしっかり固まることもあるので、
志望業界の企業の説明会にはなるべく多く足を運び、たくさんの人の話を聞いてみてください。

次回は就職活動の『軸』について書いていきます！
最後までお読みいただきありがとうございました(｡･ω･｡)！