COLUMN 2019.10.28
就活をスタートすべき時期と成功のポイント

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    就活は実際いつから始めるべき?

    就活の時期は、「大学3年の3月に企業エントリー、4年の6月に採用選考開始」という認識が一般的ではないでしょうか。これは、経団連で取り決めされているスケジュールです。

    ただし、このスケジュールを真に受けて就活を行うと、いつの間にか周りの学生は内定をもらっているのに自分だけどこの内定も取れない!と焦る事態になる可能性もあります。

    なぜなら、この経団連で取り決めされているスケジュールはあくまで建前的な話という面があり、企業は新卒採用のため、実際はもっと早い時期から採用選考に関するスケジュールを組んで動いていることが多いからです。つまり、大学4年の6月から採用選考が始まるつもりで悠長に構えていると、いつの間にか就活の流れに置いて行かれ、後々泣きをみる可能性が高いということです。

    それでは大学3年3月の企業エントリーの時期から動き始めれば良いのでしょうか。それでもまだタイミングとしては遅れています。就活を意識して行動するなら、遅くとも大学3年の夏から始めるべきです。

    そんなに早く就活準備を始めなくてはならないの?と驚く方もいるかもしれません。しかし、新卒採用を念頭に入れている企業は、優秀な学生をできる限り早く確保するために、すでにこの時期からさまざまな事柄を計画し、動いているのです。
     

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    業界によって内定が決まる時期はさまざま

    それでは実際企業はどのような時期に採用選考を行いいつ内定を決めているのか、非常に気になりますよね。企業の採用選考開始の時期は、業種によってさまざまです。比較的採用選考の時期が早いと言われているのが、外資系企業やベンチャー企業、IT業界などです。


    流れを紹介すると、早いところで大学3年の初夏の頃からインターンシップのエントリーが始まります。選考を経て、実際にインターンシップを行った後、秋頃に企業説明会を開催し、採用選考のエントリーを開始します。その後採用選考を行い、冬の間に大体内定が出されます。これは、一般的に言われている大学3年3月の企業エントリーよりかなり前倒しになったスケジュールです。

    つまり、大学3年3月の企業エントリー開始と言われる時期には、すでに内定を獲得している人が少なからずいることになります。また、比較的内定が決まるまでのスケジュールが長く設けられているほかの企業も、大学3年の夏頃から冬にかけてインターンシップを行った後、大学4年の春すぐに企業説明会・エントリーを始め、そのまま立て続けに採用選考を実施します。そして内定が出されるのは夏頃です。つまり採用選考スタートと同じような時期に内定が決まることになります。
     

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    就活成功のカギは「インターンシップ」

    前述した企業の採用選考スケジュールを見ると、多くの場合、始めにインターンシップを設けていることがわかりますね。インターンシップは、学生にとっては企業で実際に働くことにより、企業のHPやパンフレットなど、対外的に発信されている内容ではつかみ取ることができない現場の雰囲気を肌で感じることができる貴重な機会です。また、企業にとっても、採用選考を受けることを意識した学生を事前に確認でき、選考に向け具体的なイメージづくりをするために有効な機会となります。

    つまり、インターンシップは学生にとっても企業にとっても非常に有益なものであると言えるでしょう。インターンシップで双方のイメージをすり合わせ、ギャップを埋めておけば、採用後の離職率を下げることができます。採用後、スムーズに働き始めるため、そしてできる限り長く働き続けるため、インターンシップは必要なのです。

    そしてこのインターンシップを、採用選考の第1段階のように位置付けている企業も少なくありません。もちろんインターンシップの参加・不参加に関わらず、エントリーの間口を広く受け付けている企業もありますが、反対に、インターンシップの参加者へ優先的に採用選考に関するスケジュールなどの情報を発信している企業もあります。

    就活は情報が命です。情報収集が遅れると、その分自分のアクションも遅れるため、後手後手になってしまいます。できるだけ早く、できるだけ確実に内定を獲得するためには、情報を素早くキャッチすることが非常に重要です。そのためには、インターンシップをいかに活用できるかが、就活成功のカギとなります。
     

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    時期に関わらずできる就活のための準備も重要

    就活は情報をしっかりキャッチしながら、時機を逸することなく行動することが大切です。また、インターンシップや採用選考など、時期が決まっているもののほか、時期に関わらずできる準備に力を入れることも重要です。

    例えば、就活に際して早い段階から自己分析を行っておくことをおすすめします。人は周りのことはよく見えても、自分のこととなるとなかなかわからないことが多いものです。就活を成功させるためには、自分の適性に合った仕事が何なのかを考える必要があります。

    そしてそのためには、自分の適性とは何なのか、自分自身でしっかり分析を行わなければなりません。就活のスケジュールが詰まってくると、じっくり自分のことを考える時間がとりづらくなります。就活が本格化する前に、じっくり自分自身と向き合いながら、自分がどのような人間なのかゆっくり考えてみましょう。

    自己分析と一緒に、社会人訪問をするのも良いでしょう。自分が描いている社会人と、実際社会に身を置き働いている社会人とではイメージが異なる場合もあります。現在働いているOBを尋ね、就活の体験談や、働き始めてからの話を聞くことをおすすめします。OBの話を聞いている中で、それまで自分では気づかなかった視点や、新しい気付きなどに出会える可能性もあります。頭の中で思い描くだけでなく、実体験を参考にすることは非常に重要です。

    気になる職種や業界、企業などをしっかり研究することも、時期に関わらずできる準備の1つです。自己分析や社会人訪問で自分の適性や仕事に対するビジョンが沸いてきたら、適正にマッチしそうな仕事や興味のある仕事について研究しましょう。年収や業務内容、キャリアパスなど、働き始めたときのことだけでなく、将来的な部分まで視野に入れながら調べるのがポイントです。


    また、具体的な企業に関して研究する場合は、前述した内容に加え、企業の規模や社風、社屋の雰囲気、事業内容、福利厚生制度、社内外からの評判など、さらに細かなところまで調べましょう。企業研究は、どの企業のインターンシップにエントリーするかを考える上でも大切です。インターンシップがそのまま採用選考に繋がっていく可能性もあるので、少しでも興味がある分野はまんべんなく研究しておきましょう。

    実際に採用選考に関する書類などを提出するのは、採用選考スケジュールにさしかかってからになります。しかし、事前に書類の書き方などを調べて準備しておくことは可能です。例えばエントリーシートの書き方などを調べておくのも良いでしょう。履歴書の書き方などを調べ、どのようなことを書くかシミュレーションしながら考えておくのもおすすめです。

    書類提出の直前になって書き始めると、なかなか伝えたいことがしっかりまとめられず、内容に満足できないまま提出することにもなりかねません。あらかじめ準備しておけば、自分の伝えたいことをしっかり網羅した書類を作成できます。筆記試験や面接対策に早めに取り組んでおくのもおすすめです。特に面接は練習を重ねある程度慣れておかなければ難しい面もあります。

    このように、時期に関係なくできる準備でスタートダッシュをして、周りの学生より早く内定を獲得しましょう。
     

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