就活/準備 2020.01.08
LINEの内定者ES(エントリーシート)と面接のポイントについて

目次 [非表示]

    LINEのエントリーシート項目

    ・ Q: ゼミ・研究室等、学業の内容
    ・ Q: 企業でのインターン、またはアルバイトのご経験がありましたらその内容を教えてください。 (ご経験の期間、企業名、担当業務 等)
    ・ Q: あなた自身のこれまでの取り組みや実績が確認できるURLがありましたら教えてください。(ブログ等)
    ・ Q: 学生時代の最大の成果もしくは困難は何ですか。いずれかを選択して教えてください。 ※500文字以内
    ・ Q: LINEに入社してチャレンジしてみたいことを教えて下さい。 ※300文字以内
    ・ Q: その他アピールしたいことがあれば記載してください。 ※200文字以内

    LINEのエントリーシート【実際のセンパイのES例】

    就職活動時、大妻女子大学を2018年に卒業した先輩がLINEを受けたときに使用したエントリーシートです。

    Q: 企業でのインターン、またはアルバイトのご経験がありましたらその内容を教えてください。 (ご経験の期間、企業名、担当業務 等)

    A社にて約9ヶ月間長期インターンをしています。
    少人数の部署にいるので、営業に始まりクライアント対応や納品、A社サービスにて番組制作やA社媒体自体を活性化させるための事業など、様々な経験をさせていただいています。その中でも、番組プロデューサーをした経験は大きな成長につながりました。なぜなら、番組の企画放送をするだけではなく、スポンサー企業への営業、出演者サイドへの出演交渉、使用商品や店舗への撮影協力などを全て自分で行う必要があったからです。
    私は元々人に交渉することが得意ではありませんでしたが、沢山の社会人の方々と交渉し、トライアンドエラーを繰り返したことで、人の心を動かすためにはどのような行動を取ると効果的であるかを学ぶことができました。これは店舗様と直接やりとりをする貴社でも役に立てることが出来ると感じています。
     

    Q: あなた自身のこれまでの取り組みや実績が確認できるURLがありましたら教えてください。(ブログ等)

    個人情報の為非表示
     

    Q: 学生時代の最大の成果もしくは困難は何ですか。いずれかを選択して教えてください。 ※500文字以内

    私の最大の成果は、インターンで番組プロデューサーを任されて目標の数字を大きく上回ることができたことです。
    そもそも番組制作事業は去年の夏に本格的に始めたばかりで、制作慣れしている者がいないに等しい状態でした。その中で”とりあえず自分が視聴数を稼げると思うようにやってみて”と丸投げされたのが始まりです。
    右も左もわからず、動画制作に関わったことのある知人にアポを取り、教えてもらいながら台本を作成し、出演者への出演交渉やスポンサーへの交渉、使用商品や店舗への撮影協力などを自ら行いました。その中で学生だからと軽んじられたり、電話をしてもまともに取り合ってくれなかったりなど悔しい思いを多々経験しました。これを受けて、話を聞いて頂くためにはどうしたらいいのか、信用してもらうためにはどのような行動をすればいいのかなどを試行錯誤しながら放送当日を迎えました。
    会社内からもあまり期待をされずにいたのですが、当初目標に掲げていた視聴数5万超えを大きく上回り、2回目の放送で11万視聴を上回る結果を残すことができました。この経験をしてからは、何事にに対しても人に言われてからではなく、自ら率先的に行動できるようになりました。
     

    Q: LINEに入社してチャレンジしてみたいことを教えて下さい。 ※300文字以内

    私はA社にて動画制作やA社媒体の活性化などに携わってきたので、若者に人気であるLINE LIVEを更に飛躍させて行きたいと考えています。
    現在のLINE LIVEでもユーザーは多いですが、更に広い年代層のユーザーを増やしていくためにYoutuberのようなある一定のファンを持つ人々に番組を持たせ、LINELIVE自体の認知度を高めていくべきだと思います。
    そのためにどのように動けば効果的であるのかを、現在A社サービスにて模索しているので、その経験を応用していきたいです。
     

    Q: その他アピールしたいことがあれば記載してください。 ※200文字以内

    現在某アイドルのメンバーとして活動をしています。
    まだまだ未熟で経験も浅いですが、就活生の実情や、タイムリーな就活情報を発信しながら自らの意識も高め、成長していきたいと考えています。
    メディアに出ることは得意ではありませんが、出演者側としての視点にも立つことができるので、その経験は御社に入社しても活かすことができるのではないかと考えています。

     

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    LINEの面接について

    LINEの選考フロー

    選考フローは以下の通りとなっていますので、参考にしてみてください。(年度によって内容が変更する場合があります)

    ①エントリーシート
    ②筆記試験・WEBテスト・適性検査
    ③面接(複数回)
    ④最終面接

    エントリーシート

    新規サービスを常に生み出していくことに重きを置いているので、自らが挑戦・成長していく姿勢があるのかをみられるようです。

    ポイント

    ■困難を乗り越える力や忍耐力があるか

    ■ユーザーニーズを捉えてどのようなサービスが求められているかを分析・把握していくなど、地道にコツコツとやっていけるか

     

    面接

    ITサービスの知識を身に付けておくことがポイントです。

    ポイント

    ■普段使用しているアプリやサイトについてどれくらい興味があるか

    ■入社したらやりたいことを具体的・明確に伝えられるか、そこからどのように活躍していけるか

    ■トレンドに敏感・情報取集力があるなどITサービスで求められる能力もあると好ましい

    ■組織の一員として協調性がある、リーダーとしてもまとめられる能力があるか

     

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