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New!! 三井住友海上内定 東島拓巳さんにインタビューしました!
周りのレベル感を知ったサマーインターンシップ
シンアド就活: いつ頃就活を始めましたか?
東島くん: 大学3年生の6月くらいですね。まず色々な業界の企業が参加する合同説明会に参加しました。最初は新聞やテレビなどのメディアや、政治経済学部ということもあり金融関係をみていました。
シンアド就活: サマーインターンには参加しましたか?
東島くん: 何社かにエントリーしましたが、その時はエントリーシートの書き方もあまりよく知らなかったこともあり、なかなか選考に通りませんでした。生命保険会社の3dayインターンに参加しましたが、会社についてや金融商品の仕組みについて学べる以上に、周りの学生の就活に対する意識や、いい意味で就活レベル感が分かったことが自分にとっては大きかったです。
シンアド就活: 秋以降は何か活動されましたか?
東島くん: 秋は、所属していた放送研究会のサークル活動が忙しく、正直ほとんど就活は行っていません。年末に差し掛かってから再開し、就活エージェントが行っているイベントに色々参加しました。
面接結果を想定しながら、徹底してスケジュール管理
シンアド就活: 金融業界の選考を受ける上で、重要だと感じたことは何でしたか?
東島くん: 面接スケジュールの調整は重要ですね。最終面接の後にすぐに結果が出ることが多く、基本的に承諾を待ってはいただけないので、より志望度の高い企業を受ける場合は慎重になります。
シンアド就活: 実際はどんな感じでしたか?
東島くん: 6月1日前後は、本当に忙しかったです。まず最初に5月末にA社の内定をいただきました。次に6月1日にB社の内定をいただき、翌日6月2日の午後にC社の最終面接を受けてその場で内定をいただき、急遽その日の夜の懇親会に参加することになりました。しかし、志望度の高いD社の二次面接も元々6月2日の夕方に決まっていたので、懇親会に行く前に参加しました。
シンアド就活: すごい内定ラッシュですね!目まぐるしい!(笑)
東島くん: 電車の中で必死に頭の切り替えをしながら、面接に臨みました。(笑) C社の懇親会の途中でD社から着信があり、抜け出して電話に出ると選考通過の連絡でした。その3日後にD社から内定をいただけたので、D社に決めました。
シンアド就活: 金融業界の就活はスピードに乗り遅れないことが大事なんですね!これは想定内ですか?
東島くん: そうですね、事前に色々な情報サイトで調べて知っていたので、最終面接日は特に細かく調整しました。誤った情報をTwitterなどで流す人もいるので、情報が錯綜して本当に大変です。
意識の高い人が周りにいると、やる気が出る!
シンアド就活: 何社も内定がある中で、三井住友海上に決めた理由は何ですか?
東島くん: 自分の就活軸でもあった、幅広い業界に携われることと、そして自分のパーソナリティを活かしながら営業していける無形商材を扱っている会社であることが理由です。また、OB訪問でお会いした方がたまたま自分のサークルの先輩だったり、会社のテレビCMに自分の地元が出ていたりと、色々縁を感じました。
シンアド就活: 入社後にやってみたいことはありますか?
東島くん: まずは色々な業界と関わって、知識や知見を広げたいです。基本的な知識やビジネスマナーも見につけながら、社会人としての土台をこの会社で固めたいと思います。自分のようにやりたいことが漠然としている人は、大きな会社を選ぶのも一つの選択肢だと思います。
シンアド就活: では、これから就活をされる方にアドバイスをお願いします。
東島くん: 情報感度の高い人の近くに自分の身を置くことで、自分の意識も感化されるのでオススメです。あとは、人と比べないことですかね。自分が一番だ!くらいの気持ちでやった方がいい。就活は自分の内面と徹底的に向き合ういい機会だと思うので、就活を楽しめるなら楽しんだ方がいいと思います。まぁ、自分は全然楽しめませんでしたけどね。(笑)
シンアド就活: ありがとうございました。