INTERVIEW 2020.02.20
【第6回エンタメ・ビジネススクール】エイベックス:内部健太郎 氏インタビュー「いま世の中にあるサービスを掘り下げて、人に語ってみることが大切」

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    2019年の9月-11月まで開催されたエンタメ・ビジネススクール各回の登壇者とのスペシャルインタビューをお届けします。業界のことだけでなく就活アドバイスもいただきました。是非とも、まとめレポートと併せて読んでいただき、ご自身の就職活動に活かしてくださいね!

    今回は、エイベックス通信放送の内部健太郎さんにお話を伺いました。
     

    PROFILE

    内部 健太郎(うちべ けんたろう)氏

    エイベックス通信放送株式会社
    コンテンツプロデュースグループ 制作ユニット
    プロデューサー

    エイベックス・ピクチャーズ株式会社
    映像制作・海外事業グループ


    2006年エイベックス・エンタテインメント(株)に入社。映画作品のアシスタント業務や「警視庁捜査一課9係」「SP」などのパッケージ仕入れを担当。2009年エイベックス通信放送(株)に移動。新規事業でdocomoとの動画配信サービスdTVの立ち上げメンバーに。オリジナルドラマやバラエティ番組、映画連動企画などのプロデューサーを担当。

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    エンタメ・ビジネススクールとは?

    開催期間:2019年8月~10月(3ヵ月)
    実施回数:全11回
    エンターテインメント業界全体から、将来性や動向まで学べる特別イベント。業界研究の一環として試しに参加してみた方から、就活早期でまずは業界の知識やノウハウを身につけたいという方まで幅広くご参加いただきました。


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    配信業界は、今が一番面白い時期!

    シンアド就活:業界について教えてください。

    内部さん:配信業界はまだ全然確立されていなくて、新しいメディアなので本当に今が一番面白い時期なんです。そもそも初めに出たときはガラケーの時代で、当時は携帯で映像を見る文化がなかったのですが、今はもう当たり前のようになってきていますよね。

    2011年にスマートフォンが登場して、爆発的に普及しました。携帯で動画を観るのが当たり前になって、その段階から各国で携帯配信向けサービスというのがどんどん出てきたんですね。

    今は、複数の動画配信サービスに加入しているユーザーも増えてきていますが、各サービスがどのような色を出していくかが問われている時期であり、ユーザーの取り合いになっていますね。その中でどういうものを編成して、どのようなコンテンツを作っていくかというのが、すごく重要になってきています。

    もともとエイベックスと同じ会社であるBeeTVは、音楽ライブ配信をするアーティストのコンテンツであったり、他のサービスがやってなかった「映画連動」というものをやったりして差別化を図っています。ただ今後、他社の参入が増えてくるのは間違いないので、より色が求められていきます。

    更に、「5G」などの高度な技術も使えるようになってくると、よりインタラクティブ性を高めたり、今までの既存概念にないものを作っていかなければいけなくなる。だから、本当に今一番面白い時期ってのはそういうことなのかなと思ってるんですよね。

     

    大切なのは「この会社に入りたいから」ではなく「何がしたいか」

    シンアド就活:この業界を目指す就活生はどのようなインプット&アウトプットをしておくと良いのでしょうか?

    内部さん:本当に映像配信の業界へ行きたいのであれば、既存のサービスは全て一度は利用してみることが大事だと思いますね。利用した上で、自分だったらこうするのに、という改善案を見つけられたら、それをどんどん蓄積していったほうが良いですし、自分なりの最高のサービスを模索してみるのが良いと思います。

    要するに、既存のサービスにないところ、ダメなところを洗っていく作業をして、そこを敢えて突くぐらいのことをしていったほうが良いということです。自分があったら良いなと思うサービスは、なぜ今そのサービスがないのかを考えてみるべきです。もしかしたら、単純に人気がないからかもしれないし、誰も思いついてないからかもしれないし、そこがビジネスのチャンスになる可能性があります。

    今の世の中にないサービスを自分で考えて、そのサービスのことを人に語ってみることが大切ですね。そうすることで、自分の中で意見もしっかりとまとまっていくし、配信事業に対して何か石を投げることができるんじゃないかなとも思います。

    シンアド就活:御社に入りたいという就活生へ志望動機の伝え方についてアドバイスを頂けますか?

    内部さん:新卒で入社した子にエイベックスに入って何がしたかったかを聞くと、「いや、エイベックスに入りたかった。」って言うんですよね。「この会社に入りたかった」ということだけがゴールになってしまってるので、もう続きがなくなってしまっているんです。

    自分のやりたいことが実現できる会社はいくつかあります。本当は、その中から自分の良いところを選んでいけばいいんですよね。だけど、エイベックスに入ることが目的になってしまっていると、そこから先、目的を見失うことになりかねないと思います。

    やりたいことを明確に持っていないと、その会社に対してのイメージが思ったものと違ったときに、次に行く手段がもうなくなってしまいます。どうしても入りたい会社があるのであれば、その会社に入ったら自分が何ができるかを考えたほうが良いです。それには、その会社の問題点なり、良いところなり、様々な角度から調べた上で「自分がその会社に貢献できること」を想像するべきだと思います。

     

    「今できること」目一杯たのしもう!

    シンアド就活:最後に就活生へのメッセージをお願い致します!

    内部さん:大学生のうちに、「社会人になったらできないこと」「今できること」を楽しんだほうが良いと思っています。今のうちに、いろんなことを経験して、将来その経験を人に話して面白がられるようなエピソードを増やしていったほうが後々強いと思うんですよね。

    就活はゴールではないんです。特に僕は、自分が就活をしたことがないので、この業界に入るにも色々な入り方があるなと思いますし、あまり深く考えずに楽しんで就活をしてもらいたいですね。


    ――内部さん、貴重なお話ありがとうございました!



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