COLUMN 2019.01.02
【広告業界の志望動機には何が必要?】取り入れるべき要素

クリエイティブで華やかな印象のある広告業界は就活生の間でも人気の高い業界です。
人気があるからこそ、ESの段階で採用担当者の心をつかむ要素が必要でしょう
広告業界の特徴や求められる人物像を押さえた上で、自分にしか書けない志望動機を作成するにはどうしたら良いのでしょうか。
ここでは、広告業界の志望動機に取り入れるべき要素について、紹介します

 

まずは業界を知ろう!広告業界で求められるのはどんな人?

広告業界は就活生の間でも非常に人気があり、競争率も高い業界です。
そんな広告業界で内定を勝ち取るには、ESの段階から入念に準備する必要があるでしょう。
中でも志望動機は、決められた文字数の中で広告業界、企業に対する自分の思いを伝えられる、いわば自分の広告とも言えるものです

では、どのような要素を入れるべきなのでしょうか。
「広告業界だからこれを入れるべき」という要素はほとんどありませんが、他業界の志望動機と同様、業界分析と企業分析は欠かすことのできない要素でしょう。

志望動機を作成するにあたってまず重要なのが、業界を知ることです。
華やかで派手なイメージの強い広告業界ですが、上辺のイメージだけではなく、どんな仕事で、どんな人物が求められ、そこでは何ができるかを理解することが重要でしょう。
志望動機を書く上で業界理解は基本とも言えますが、業界を理解しないと志望企業が業界内でどんな立場にあるのか、大きな視点で見ることができません。志望企業だけでなく、全体を俯瞰する視点を養うことも重要です
 

では、実際に広告業界はどのような業界なのでしょうか。
広告業界は大小さまざまな企業が存在しますが、全体を見ると

電通、博報堂の2社の寡占状況

と言っても過言ではありません。この2社は国内だけでなく海外への展開も進めていたり、他社を買収したりと、今後寡占状態はさらに進行すると予想されます。
成長傾向にある広告業界ですが、現在は

特にインターネット広告市場の拡大が目覚ましいのが特徴

でしょう。
業績トップはテレビ広告であることに変わりはありませんが、雑誌・新聞などの紙媒体の広告が落ち込みを見せる一方で、テレビ広告の売り上げに迫る勢いなのがインターネット広告です。
今後はさらなるインターネット広告市場の拡大が予想されるでしょう。
 

 

広告業界と言っても、さまざまな職種があります。
広告業界の職種では、営業、クリエイティブ、マーケティングが主に挙げられるでしょう。

営業クライアントに対して広告の企画や提案を行います。
顧客とクリエイティブとの調整役となるため、ディレクション能力、人間関係構築能力が求められる仕事です。

 

クリエイティブ実際に広告を作成します。
コピー系と呼ばれるキャッチーなフレーズを作る職種と、デザイン系と呼ばれる広告のビジュアルを作る職種に分けられます。

 

マーケティング顧客のニーズを満たすためにどういった広告が求められているのか、市場の分析を行う仕事です。

 

大きな会社になるほどこうした職種が明確に分かれていますが、中小企業では1人で全ての役割を担うことも少なくありません。
自分がどういった仕事に携わりたいか、営業・企画などの分野に特化した大きな仕事をしたいのか、1人で全ての裁量権を持って仕事をしたいのかによって選ぶ企業も変わってくるでしょう。

このように、業界の状況と職種を研究することで、上辺だけではない深みのある志望動機の作成に繋がっていきます

 

広告業界で求められるのはどんな人?

広告業界やそこで働く職種を理解した上で見えてくるのが、業界で求められる人物像です。
企業が求める人物像を知っておくことで、自分の強みと当てはまる部分があれば、アピールできるポイントとなります

商品を売るために多額の資金を広告に投入する企業は少なくありません。
それほど、広告は商品の売り上げに大きく関わってくるものです。そのため、市場の動向を読み解くマーケティング能力や企画力、想像力が求められるのは言うまでもないでしょう

さらに、インターネットの普及やグローバル化により広告業界にとっても大きな変化が起こっています。
広告はよりネット広告の割合が増えており、グローバルな情報にもアクセスできるようになったことから、外国語が堪能であること、他国の広告に造詣が深いことは強い武器となるでしょう
こうしたアピールポイントは、志望動機にぜひ入れるべき要素と言えます。

 

なぜ広告業界で働きたいのか

「なぜこの企業なのか」はどの企業の志望動機にも入れるべき基本の要素です。
志望動機では、先に述べた広告業界の動向や求める人物像を想定しながら、「なぜ広告業界で働きたいのか」、「なぜこの企業なのか」を明確に提示する必要があります。
自分が希望する仕事の内容を詳しく調べ、自分に合った企業を見つける上で、業界研究と企業研究は欠かせないでしょう。

特に「なぜこの企業なのか」は漠然としたイメージではなく、具体的に書くことで、採用担当者の目にも留まりやすくなります。
広告業界といってもさまざまな企業があり、企業によって強みや特徴は異なるものです。
その特徴を踏まえながら、自分がこの会社でどのように働きたいのか、将来的な展望を含め、その企業でなければならない理由を伝えましょう。

 

志望動機では、入社してやりたいことや実現したいことを書くのはもちろんですが、企業側にとって自分を採用することでどんなメリットがあるのかアピールすることも重要です。
意欲だけではなく、将来性や能力があることを示し、企業に貢献できることを具体的に書きましょう。
将来性や能力がないから書くのが難しいと感じる場合は、「こういう努力をしていきたい」といった書き方でも十分熱意は伝わります。「企業側の視点にも立てている」という点が重要でしょう。

 

志望動機も自己PRも「自分の広告」だと思って書く!

志望動機や自己PRも含め、ESは「自分の広告」でもあります
自己分析や企業分析を行い、どういった人物像が求められ、自分の能力がどのように貢献できるのかのマーケティング能力、自分をアピールするプレゼンテーション能力、さらには伝え方というクリエイティブな能力と、ESには広告業界で働く上で必要な要素が詰まっているのです。
広告業界だから、他の就活生と差別化したいからといった理由で奇抜で目を引く志望動機を書かなければいけない、と感じる必要はありません。

 

大切なのは伝え方です。
同じ内容の志望動機であったとしても、伝え方1つで印象は変わります。相手の心に響く文章は、読み手側に対する気遣いがなければ書けないものです。
伝えたいことをどのように伝えていくか、就活本やマニュアルは存在しますが、あくまで参考程度にし、「自分の言葉で書く」ことが大切です。

「自分の言葉で書く」のは不安だ、と思う方もいるでしょう。
書き方のマニュアルに沿って、同じ文言を使えば安心しますよね。しかし、企業が志望動機で知りたいのは、その学生の言葉でつづられた思いです。
自分独自の経験や価値観など、自分ならではの要素を盛り込み、自分にしか書けない志望動機を書きましょう。

また、「伝え方」は技術でもあります。
技術は学んだり、経験を積んだりすることで会得できるため、何度も志望動機を書く練習をし、誰かにチェックしてもらうことが重要でしょう

具体的な伝え方の技術を挙げてみます。
志望動機では志望理由をまず最初に述べがちですが、結論である「この企業で実現したいこと」を先に書くことがポイントです。
話の核心である結論を最初に書くことで、読む側もスムーズに読み進めることができ、印象に残りやすいでしょう。
これは面接においても同様です。さらに、広告業界ならではの志望動機としては、「印象に残っている広告」について書くのも良いでしょう。
どういう点が印象深いのか、もし改善するならどうするかを盛り込むとより深みが増します。

 

熱意が伝わる志望動機で悔いのない就活を!

志望動機を書くにあたって、「広告業界だから」という理由で肩に力が入りすぎていないでしょうか。
広告業界であっても、志望動機に盛り込む内容は他の業界の志望動機と変わりません

どの企業に応募する際も、志望動機はその企業に向けて、自分の言葉で書いた「自分の広告」でなければならないのです
思いが伝わる志望動機で、悔いのない就活を送ってくださいね。

 

 


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