COLUMN 2018.11.30
【OB訪問の目的やマナーを知ろう!】OB訪問の流れをご紹介

OB訪問の目的

就職活動をする時には、OB訪問をすることが推奨されています。

OB訪問とは就職活動の一つで、興味のある企業や業界で働いている人を訪問して、話を聞くことです。

実際に働いている人から話を聞き、情報取得することを目的にしています

 

また、その仕事に魅力を感じるかなど、自己分析をすることも可能です

面接などでOB訪問したことをアピールすれば、選考で有利になることもあります。

企業説明会だけではわからない情報も取得できるので、就職後のミスマッチを減らすこともできるのです。

 

時期

OB訪問は、希望する就職先の候補があがったら、すぐに始めるといいでしょう。

OB訪問にはピークの時期があるので、その前から活動するのが望ましいです。

特に多い時期は、本選考の約2ヶ月~3ヶ月前と言われています

 

つまり、本選考を6月頃から行う企業が多いので、3月と4月がピークになるのです。

この時期に予約を取ろうとしても、予約が埋まっていることもあります。

OB訪問は年間を通して対応しているので、早めに行動するようにしましょう。

 

早い時期からOB訪問をしていけば、多くの社会人と会って話を聞くことができます。

また、自己分析を深めることもでき、効率よく就職活動が進むでしょう。

 

OB訪問のマナー

OB訪問は、予約の取り方や訪問する時のマナーが大切です。

まずは、礼儀正しい予約の取り方を身に付けましょう。

 

OB訪問では、電話もしくはメールで予約を取ることになります。

基本的には訪問時に話をしてくれる人と、直接予約を取ることが必要です

予約をする電話

電話をする時には、自分の大学名と名前・OB訪問をしたいことを伝えて、担当者に電話を取り次いでもらいます

 

許可をもらったら、日時の調整をしましょう。

学生側から日時の候補を提案することも可能です。

 

予約を取るメール

予約を取るメールでは、件名に自分の名前と大学名、OB訪問をしたいということを記載します

本文には、詳しい自己紹介とその企業に興味を持っていること、OB訪問のお願いと希望日などを書くといいでしょう。

 

相手への敬意を伝える文章も添えるようにします。

件名にはしっかりと「OB訪問のご依頼」などと記載して、メールを見逃さない工夫をすることが大切です。

 

本文では、その企業に興味を持った経緯、興味のある仕事内容、OB訪問で話を聞きたいという熱意を伝えます。

 

事前準備

OB訪問をする前には、事前の準備も大切です。

パンフレットやホームページなどを見てから情報収集をして、企業の理念や仕事内容などを理解しておきましょう。

 

パンフレットなどに記載されている情報は、理解しているとOB訪問での会話は進められます。

時間を有意義に使うためにも、事前に質問したい内容をまとめておくことが必要です

 

例えば、配属制度やその企業に向いている人・転勤の頻度・働きやすさなどは、実際に働いている人から話を聞くことで知ることができます。

特に女性の場合は、産休や育休制度を取っている人・女性管理職の割合などの情報を得るようにしましょう。

 

質問内容は事前にメールで

OB訪問でしたい質問は、事前にメールで質問をしておくことも可能です。

事前にメールなどで伝えておけば、相手が調べる時間を作ることもできます。

 

離職してしまった人の人数や割合、総合職に就いている女性の割合などは、事前に調べる時間が必要でしょう。

質問したい内容は、メールであらかじめ聞いても失礼にはなりません。

 

実際に働いている人から、仕事への意欲や気持ちなどを聞くことも重要です。

「仕事は楽しいか・上下関係は厳しいか・残業時間や残業手当」など、パンフレットなどには載っていない情報を取得できると、効果的なOB訪問になります。

エントリーシートや面接のために作った自己PRを確認してもらってもいいでしょう

 

態度や服装

OB訪問の時には、社会人と接する時の態度や服装に注意しましょう。

基本的にはフォーマルな服装としてリクルートスーツなどを着用します

もし、「私服で来てください」と言われた時には、カジュアル過ぎない服装にしましょう。

私服でもジーンズや露出の高いものは避ける必要があります。

冬にコートを着用している時は、訪問前にコートを脱いでおくことがマナーです。

 

OB訪問では、会社の受付やレストラン・カフェなどで待ち合わせをすることになります。

会社やお店に入る前には、コートを脱ぐようにしましょう。

 

男性の着用するスーツは、黒色や紺色で無地のものが望ましいです。

ストライプなどでも構いませんが、柄が目立つようなスーツは避けるようにしましょう。

 

ネクタイも同様に黒色や紺色で、派手な色は控えます。

基本的には、スーツやネクタイはシンプルなものにすることが大切です。

ワイシャツは、白色のものを着用します。白色なら清潔感があり、悪い印象にはなりません。

 

しかし、アイロンがかかっていない、襟元が汚れているなどは、印象を悪くする原因になるので注意が必要です。

靴下は黒色や紺色・白色がいいでしょう。

 

女性の場合も、黒色もしくは紺色のスーツにします。

白色のブラウスを着用し、清潔感を出すようにしましょう。

ベージュなどのストッキングを履き、素足にならないようにします。

 

ストッキングが伝線する時に備えて、予備のものを用意しておくことも大切です。

靴は革靴が望ましく、サンダルやつま先が見える靴は控えます。アクセサリーの着用は厳禁です。

 

結婚指輪などは構いませんが、お洒落目的のネックレスやピアスはつけないようにしましょう。

化粧をすることは最低限のマナーになりますが、派手過ぎない化粧にすることが大切です。

 

お礼の電話やメール

OB訪問をした後は、お礼の電話やメールをするようにしましょう。

お礼のメールでは、「OB訪問のお礼・大学名・名前」を件名に記載し、本文にはお礼の気持ちを伝えます。

 

お礼の電話やメールは、できるだけ早くすることが大切です。

相手が自分を覚えているうちにお礼をすることで、印象づけることができます。

基本的には、翌日の午前中までにはするようにしましょう。

 

OB訪問をして学んだことや選考を受ける意志を伝えておくことも重要です

もし、訪問後に食事などでごちそうになった場合は、そのお礼もしましょう。

 

もしくはお礼状

OB訪問の後には、「お礼状」として手紙を書くのも一つの手段です。

手紙にすることで、丁寧にお礼の気持ちを伝えるだけでなく、良い印象を残すことができます。

お礼状もなるべく早く書いて投函することが大切です。

 

便箋や封筒・切手の選び方にも注意するといいでしょう。

便箋や封筒は安価なものやファンシーな柄のものは避けるようにします。

シンプルで質が良い便箋にするのが望ましいです

 

また、特別な絵柄の切手を選択することで、こだわりのある手紙だと思ってもらえます。

文字は丁寧に書き、インクがにじみにくい油性ボールペンなどを使用しましょう。

間違った場合は修正ペンやテープなどを使用せず、新しく書きなおすことが必要です

 

手紙のお礼状では、始めに「拝啓」、終わりに「敬具」を書きます。

拝啓は敬意を持って挨拶している意味があるので、目上の方への手紙には必ず書くようにしましょう。

 

感謝の気持ちを書くだけでなく、印象に残ったことなども含めて文章にします。

「本選考を受けたい気持ちが高まった」という気持ちも伝えれば、OB訪問を受け入れて良かったと思ってもらえるでしょう。

 

「時間を作ってくれたこと・説明をしてくれたこと・ご馳走をしてくれたこと」など、それぞれ具体的に感謝を伝えることも必要です。

 

 

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