COLUMN 2019.12.05
就活に失敗しても、人生が終わるわけではない

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    学校受験とは違う、就活の合否の実態とは

    人生において10代から20代まで、大半の人が受験というものを経験します。人によっては幼稚園から受験を経験しますが、最も多いのが高校受験や大学受験ですよね。

    学生時代の受験においても、希望の学校に受かる人もいれば、若くして受験に失敗して挫折を味わう人もいます。その挫折を引きずる人、すぐ忘れてしまう人、それは人により様々です。

    学生時代の受験というのは、「○○高校に受かりたい」や「○○大学が第一志望」など、目的がはっきりしています。学生時代の受験というものは、学校が偏差値などでレベル別にはっきりと分かれており、自分の能力と照らし合わせて目標が定めやすいのです。
     
    一方、就職活動はというと、学生時代の志望校のように明確な偏差値のようなものはありません。従って、「何となく有名だから」や「給与が高そうだから」という、 あいまいな基準で選ぶほかないのです。

    時代の流れで景気の良い時であれば、「平均すると3~4割の学生が第一志望の学校に行くことができた」や「約7割の就活生が第一志望の企業に行けた」などとよく言われたりもしますが、実はその数字自体もあいまいです。

    更に、就職活動において、最初から明確に1社だけ希望しているなどという学生はほとんどいません。本当に行きたい1社が決まっていて、そこに行けるという人は、わずか1割だそうです。

    従って、あまりそういった数字だけに振り回されて、 自分だけが上手くいっていないなどと思わないほうがよいと言えるでしょう。

    挫折を味わうということは

    就活を始める時期は、大学の友人と同じ時期であることが多いですよね。

    お互いに自分の就活状況を話す中で、友人が次々と有名企業に決まっていったり、第一希望の就職先に決めていくのを知るうちに、自分だけが上手くいかないと落ち込んだり、段々と焦ってきたりすることもあるでしょう。

    これまで同じ学校で、同じ立場で勉強したり遊んできた友人が、急に自分とは違う遠い世界に行ってしまったような感覚を味わうかもしれせん。就職先が決まった友人たちが、学食で話をしている中に、自分一人が決まってない状態で参加するのは、何だか嫌になりますよね。
     
    もし、そういった辛い状況になったとしても、そういう感情を持つことも実は人生においてとても大切なことなんだと思ってください。

    なかなかその時はそう思うのが難しいかもしれませんが、あなたが挫折を味わったことは、間違いなく今後あなたが生きていく上で持っておかなければいけない強さにつながります。
     
    人生において挫折を味わうことは就職活動だけではないのです。むしろ、多くの人が就職して働き始めてからのほうがたくさん挫折を味わいます。こんなはずじゃなかった、と社会人1年目で思う人も多いのです。

    第一志望の会社に入社したとしても、厳しい上司や先輩と出会ったり、期待していたものとは程遠い仕事内容であったり、体力的に辛いなど、働き始めてから気づくこともあります。それは、有名企業だろうが、中小企業だろうが同じことなのです。
     
    また恋愛や結婚だって順調にみんなが上手くいくものではなく、むしろ上手くいかないことを誰しも経験して強くなるのです。 就職活動で挫折しても、それが自分の糧になると思ってよいと思います。

    これからいろんなことがある人生において、第一志望の会社に行けなかったとしても実は大したことではないのです。あなたが年をとって人生を振り返った時、きっとそう思うでしょう。

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    就職活動は人生の通過点に過ぎない

    就職活動において、自分だけ周りよりも遅れていると感じたり、いわゆる有名企業に内定をもらうことができなかったと悲観的に思う人もいるでしょう。

    確かにその段階では、周りが輝いて見えて、自分の人生がそうではないと感じるかもしれません。しかし、長い人生で見るとそんな感情を抱くのは一瞬のことで、あまりくよくよ考えることでもないのです。
     
    第一志望の会社や大企業に行った友人たちにバラ色の人生が待っていて、あなたがそうではない人生になるというのは、大きな誤りです。むしろ人生みんなどうなるかわかりません。ゴールは入社することではなく、入社後をいかに自分の力で豊かなものにするかなのです。

    誰もがうらやむ大企業に決まって働き始めたけれども、周りと上手くやっていけず、鬱になってしまうこともあります。

    逆に、どこにも就職先が見つからず、あきらめて看護の専門学校や看護大学へ進んで、今は看護師として高収入を得ている人もいます。

    結局 就職活動は長い人生の一通過点に過ぎず、その後の人生はたくさんの道があり、すべてあなた次第でどうにでもなるのです。
     
    また、一昔前であれば、日本社会は終身雇用制で同じ会社で働き続けるのが当たり前でした。しかし、現在はその終身雇用制は大企業でさえも崩れており、転職も当たり前の時代となっています。3年以内の離職率はなんと3割とまで言われています。

    従って、一昔前よりも、さらに「就活失敗が人生の終わり」ではなくなっているのは間違いありません。 働こうという気持ちさえあれば、最初で失敗しても、いつでも挑戦できいくらでも道は開ける時代なのです。

    あなたに入社して働いてほしい職場は必ずある

    就活に失敗してしまい「人生終わりだ」とまさに今落ち込んでいる人がいたとしたら、 あなたのことを待っている場所が必ずあるということを忘れないでください。

    あなたのことを受け入れてくれなかった企業があったからと言って、それで落ち込む必要はまったくありません。これは失恋と似ています。世の中は彼一人ではない、彼女一人でもないというのと同じで、会社は一つではなく、世の中にたくさんあるということです。
     
    ただ、なぜ就職活動が上手くいかなかったのか、自分が本当にやりたいことは何なのか、などいろいろと反省し、振り返ることは必要です。自分を見つめなおす時間がとても大切になってきます。そして、働いてみたい会社があれば、果敢にチャレンジすることも大切です。上手くいかなったとしても、 繰り返しチャレンジして、自分の居場所を見つける努力をすれば必ず道は開けてきます。
     
    また、有名企業や給与の高い会社だけが、必ずしもよいとは限らないということもよく知っておく必要があります。中小企業でも優良企業はたくさんあります。女性なら子供を産んだ後も働きやすい職場であるとか、福利厚生制度を重視するなども大切です。

    たとえ希望の会社でないところで働くことになったとしても、とりあえずしばらく頑張ってみてください。もしかすると、自分にとって働きやすい会社になる可能性だって十分にあるのです。
     
    「やっぱり違う、自分には合わない。」と思えば、退職するかどうか、またその時悩めばよいのです。とりあえず、自分を受け入れてくれる企業や会社が見つかったら、まずは頑張って働いてみましょう。

    働いてお金を稼ぐことはどんな仕事でも大変であり、あなたを成長させてくれることには間違いありません。

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