New!! 株式会社メディックス内定、戸津花菜実さんにインタビューをしました！

「働くことが楽しみ！」自分の意思で就活をスタート

▲戸津さんの就活の極意とは！
「等身大の自分で就活をたのしむ」
 

シンアド就活：　就活はいつスタートしましたか？

戸津さん：　3年生の夏前に始めました。社会に出て働くことを楽しみに思っていたので、就活に対してマイナスなイメージはなかったです。

シンアド就活：　どんな業界をみていましたか？

戸津さん：　最初はテレビ業界をみていて、テレビ局のサマーインターンに参加しました。

シンアド就活：　広告業界を見ていたわけではなかったんですね。

戸津さん：　視野を広げたかったので、最初は色々な業界を見ていました。自分の過去を振り返った時に、部長や学級委員や生徒会など積極的に取り組んできたので、典型的なリーダータイプかなと思っていたんですが、他人の活躍を支えることも好きだと気づいたので、テレビ番組を創る制作サイドも見ていました。

シンアド就活：　自己分析はされましたか？

戸津さん：　自分がどんな時に「楽しい」と感じるか、「テンション」が上がるか、あとは各グループの中でどういうポジションや役割をしているかなど、自分がどういった人間かということを自分なりに考えて知ろうとしました。自己分析の本などは、一切読んでいないですね。

就活イベントには業界を問わず積極的に参加

シンアド就活：　広告業界を見始めたのは、いつですか？

戸津さん：　11月頃に合同説明会や学校で行われた就活イベントに参加して、広告業界の方にお会いしてからです。

シンアド就活：　内定先の株式会社メディックスは、どのように知りましたか？

戸津さん：　シンアド就活の「就活TALK」というイベントで知りました。社員の方とグループ面談が出来るイベントで、イベントの後に企業から直接ご連絡をいただきました。お話を聞いてとても興味を持ったので、選考を受けることを決めました。イベントに参加するといくつかの選考が免除できたりすることもあるようですが、私は会社のことをもっとよく知りたかったので、一次面接から順番に受けることを選択しました。

シンアド就活：　そんなイベントの特典があるのに、勿体ないと感じませんでしたか？

戸津さん：　しっかりと会社のことを知った上で選考を受けたかったし、自分が納得した上で会社を選びたかったので初めから受けました。自分のキャパシティ以上の社数は、エントリーをしませんでした。

シンアド就活：　エントリーをする会社も厳選していたんですね。メディックスの魅力は、どんなところだと感じていますか？

戸津さん：　主力事業であるインターネット広告のデータを扱える面白さに魅力を感じていました。自分の提案したことがデータという形で結果が得られ、それをもとに改善して常にPDCAを回していけるところが、面白いと感じました。また、クライアントの期待に応えるためにあえて上場しないという徹底ぶりや、実力主義なところも自分に合っていると思いました。どの社員の方とお話をしても全く違和感がなかったので、自分がこの会社で働くイメージができました。

最後まで就活を楽しむコツとは？

シンアド就活：　就活中に、悩んだり落ち込んだ時期ありましたか？

戸津さん：　特にありませんでした。

シンアド就活：　ないんですか！？

戸津さん：　一瞬もないわけではないですけど(笑）、わりと楽しんで就活をしていたタイプだと思います。とても忙しかったですが、説明会や面接の空き時間に好きなカフェに行ってリラックスしたり、アルバイトも息抜きになっていました。

シンアド就活：　アルバイトは何をされていましたか？

戸津さん：　スターバックスで、週3日アルバイトをしていました。就活中もずっと続けていましたよ。人と話すことが好きなので、接客がストレス発散になっていましたね。あとは、定期的に友だちと会って、話を聞いてもらって息抜きしたり、他己分析に協力してもらっていたことも就活を楽しく続けることができた理由です。

シンアド就活：　最後に、これから就活を始める皆さんに対して、アドバイスをお願いします。

戸津さん：　就活は「楽しむ」ことを大事にしてほしいですね。面接では自分をよく見せるために、自分を偽ってしまう人がいますが、私は等身大の自分で会社を向きあうことで納得する結果が得られると思います。また会社の規模や知名度で選ぶのではなく、人として将来どう生きていきたいのかを決めた上で、自分の選択が将来にどう活きるのかを考えて会社を選んでほしいと思います。
 

▼予定をこなすことも楽しんでいた戸津さんスケジュール帳
業界ごとに分かりやすく色分けしていたそうです