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主に広告検索連動型広告の制作と運用、コンサルティングを中心にデジタルマーケティング支援事業を提供している「migratio」。
急成長中のITビジネス企業「株式会社L&E Group」出身である創業者の佐藤さんには、ちょうど1年前にmigratio起業の経緯や創業間もないタイミングでの新卒採用を行なった経緯をインタビューさせていただきました。
今回はそこからmigratioに起きた変化や新たなメンバーを迎えたことで期待することについて、改めてお話を伺いました。
〈プロフィール〉
※写真左から関野さん、佐藤代表、亀井さん
以前配信のインタビューはこちらから!
創業者の佐藤諒さんに聞く。株式会社migratioの創業経緯や、新卒に任せたいこと、求めるものとは。
数年で10倍の事業規模を目指していく。
―――前回インタビューさせていただいたのは創業から半年ほどの時期でした。そこから約1年が経ち、状況の変化などをまずはお伺いできますか。
佐藤:現在も、検索連動型広告を中心とした企画から制作、運用まで一貫したデジタルマーケティングといったビジネスモデルそのものに大きな変更はありません。ただ事業規模は着実に拡大しています。売上・利益ベースで見ると、前回のインタビュー時から約2.5倍ほどの成長となっています。個人的には、もう少し伸ばせたのではないかという思いもありますが、順調に成長は遂げていると思います。
また、前回のインタビューでも少し話した、海外へ日本の商品や文化を発信していく新規事業についても、具体的な準備を進めています。早ければ2〜3月頃からすごく小規模ではありますが、EC事業をスタートさせる予定です。まずは、自分自身に知見のあるトレーディングカード領域から取り組もうと考えています。
―――順調に成長されているということですね。オフィスの移転も計画されていると伺いました。会社の規模や人員も含めて、ここ数年の展望はどのように考えられていますか。
佐藤:今後2〜3年で現在の約10倍の事業規模まで成長させたいと考えています。社員の採用も進めていますし、採用した社員一人ひとりがしっかりと成長していけば、十分に目指せるラインだと思っています。
また、現在のデジタルマーケティング事業に加えて、もう一つ別の事業で柱となるものを3年以内に作ることができれば理想的ですかね。
オフィスについても、現在は6人程度の規模ですが、次の拠点では最大14〜15人ほどが入れる規模感になるので、それくらいの人数をかけて事業を拡大していく期間になると思います。
―――社員の数においても26卒の新卒で1名、中途入社で1名のメンバーが増えたということで、この1年の採用活動を振り返るといかがでしょうか。
佐藤:26卒、27卒と新卒採用に取り組んだ中で「どういう伝え方をすればよいか」「どんな話をすれば理解してもらえるか」といった部分は、徐々に自分の中で改善されてきた感覚があります。ただ社会的に人口減などの問題もあり、長期的に見ると新卒採用自体が難しくなると思っているので、組織内で新卒採用のノウハウは貯めていかないと、とは感じています。
「わくわくした気持ちで、成長できると感じたこと」。
―――ではここからは新たにメンバーとして加わったお二人にも話を伺いたいと思います。まずは新卒入社の関野さんの就職活動についてお伺いできますでしょうか。
関野:就職活動自体は3年生の1月から始めました。就活軸として「実績をしっかり評価してもらえる環境」「成長スピードが速く、1年でも2年でもより早く新しいポジションにつける環境」「デジタルマーケティングに携われること」の3つを決めていました。
ただ就職活動を始めた頃は、デジタルマーケティングに絞らず、幅広い業界・職種を見ていました。大学の学科がスポーツ健康科学部だったこともあり、新卒採用のエージェントから営業職を勧められることが多く、夏頃までは営業職を中心に受けて何社か内定をもらっていました。
ただ、大雑把な言い方になってしまいますが、仕事内容にワクワクできない感覚があって…なかなか内定承諾に踏み切れませんでした。そのなかで、一度大学生活を振り返ってみて、デジタルマーケティング業界を改めて目指してみようと。
大学生活でフットサル部のマネージャーとして活動するなかで、SNSの更新や販促画像の制作などを担当する中で、数字として成果が見えることや、コンテンツの制作過程そのものがとても楽しかったんです。「これを実際の仕事にできたら、自分の中でもすごくワクワクできるのではないか」と思えました。そこから就職活動をやり直して、約10社ほど受けてmigratioに内定をいただくことができました。
―――migratioに最初に出会った時の印象はいかがでしたか?
関野:「とにかくワクワクした」というのが最初の印象でした。自分がやりたいと思える事業内容や、会社と一緒になって成長する過程を見ることができるなど、自分が決めた方向性が重なっていたと思います。
佐藤さんとの面談や面接を通じて、より具体的な業務内容や環境の話を聞く中で、自分が成長していく姿をより明確に見えるようになりました。また、現状の課題に対しても的確なアドバイスをいただけますし、会社が創業期でコンパクトだからこそ得られる経験値の大きさが、「自分がいち早く成長したい」という志向にぴったり合っていると感じました。
「未経験からでも0から10に携わることできる」。
―――中途入社の亀井さんはもともとIT業界で働いていたわけではなかったとお伺いしました。ご自身の経歴を教えていただけますか。
亀井:新卒の話からすると、祖父の代から続く家業があり、長男である自分が将来的に継ぐことをイメージしていました。そこで営業スキルを身につけたいというのが軸にありました。新卒で入社した会社は希望配属が叶わず約1年で退職。その後、非常用発電機の営業・メンテナンスを行う会社に転職しました。
3年目に差し掛かった頃に家業を売却する話が持ち上がり、「だったら自分が継ぐ必要もないか」と。実は昔からネットサーフィンが好きで、WEB業界に携わりたいという思いもあり、転職を決意したんです。
地元では業界未経験での転職はなかなか難しく、東京を拠点に切り替え探すなかでmigratioとも出会いました。最終的には10社ほど受けて、2社から内定をいただきました。
―――業界未経験のハードルはなかなか高いと思います。以前からWEB関係の学習を始められていたんですか?
亀井:転職を決める1年ぐらい前から、副業としてWeb制作ができないかと思い、独学でコーディングの勉強を始めていました。ただコーディングのスキルだけでは需要が厳しいところもあり、何かこの経験を活かしたいという思いからWEB広告の分野に興味を持つようになりました。実際に個人で広告出稿をして売り上げを立てる経験ができ「これは面白い」と思えたことが業界自体を目指したきっかけでしたね。
―――その中でmigratioを選んだ理由は何だったのでしょうか。
亀井:私自身が業界未経験ということもあり、会社の社風や働き方というよりもとにかくWEB広告にがっつりと関われるかどうかを基準としていました。もう1社内定をいただいた会社では、制作や分析、運用がそれぞれ別部署になっていたのですが、migratioは上流から下流まで広い範囲を一人で任される点は大きな魅力でした。ここなら「0から10まで全部できるようになりたい」という思いを叶えられると。
また、実家の影響もあり、私自身も将来的に会社を経営してみたいという気持ちが強くありました。転職活動中も面接でその思いを正直にお伝えしていたのですが、それを理由に選考で落ちる企業も少なくありませんでした。ただ佐藤さんにはしっかりと自分の話を聞いてくれた上で、将来的な起業にも前向きに応えてくださったことも後押しになりましたね。
創業期だからこそ、想いを共にする仲間とともに。
―――亀井さんはすでに実務をご担当されていると思います。現在の業務内容とやりがいについて聞かせてください。
亀井:独学ながら少しばかり売上も立っていたり、昔からWEBまわりに触れていたこともあり、少しは自信もあったのですがいざやってみると、大きな壁にぶち当たっている最中です。
現在は、記事制作から広告運用といった案件を一貫して、5社ほど担当しています。個人で扱っていた広告は1日数百円レベルの規模感だったのですが、扱う金額やKPIの数値は文字通り「桁違い」に大きくなる訳です。市場感や数字の動き方も全然違いますし、その環境での運用方法や調整の難易度の差を痛感している最中ですね。
ただ、佐藤さんとも距離が近く、疑問点をすぐに相談できる環境なので、改善策をすぐに試して、その結果が数字として表れるという経験を短期間でぐるぐる回せることに、大きなやりがいを感じています。
―――関野さんはこれからインターンなどで実務を始められるかと思うのですが、ご自身が想像するキャリアについてはいかがですか。
関野:仕事を早く楽しめるようにしたいですね。そのためにはまずは自分が一人前になる必要があると思います。大学の学部で学んだ領域もまったく異なるので、専門的な知識やスキルはまだまだ足りない状態です。一方で会社はどんどん成長していきますし、それに伴って裁量や新しいポジションも増えていくと思うので、私もまずはデジタルマーケティングの領域で早く一人前になって、その先の新しいことにも挑戦していきたいです。自分の好奇心や興味があるものに対して努力できるのは自分の長所だと思っているので、いち早く会社の中で成長していきたいと思います。
―――ありがとうございます。現時点のmigratioに入りたいと考えている方はボードメンバーとして創業期を支える方々になると思います。佐藤さんがみなさんに期待していることや、提供できるキャリアはどのように考えていますか。
佐藤:デジタルマーケティングを突き詰めて、より規模や競争性の高い領域で難易度の高いミッションに挑むスペシャリストを目指すこともできます。人数も増えてくればチームをまとめてるマネジメントの役割も必要になるでしょう。他にもビジネス知識を備えたバックオフィスであったり、新規事業の責任者へと向かうキャリアもあると思います。
創業期ということもあり、デジタルマーケティングの領域からキャリアを始めてもらって、さまざまな方向にステップアップできる環境ではないでしょうか。
この創業期に採用している方たちに関しては、スキルそのものよりもキャリアや価値観の方向性が今のmigratioにフィットしているかどうかを最も重視しています。起業を目指す熱量や、独学で学ぼうとする成長姿勢。将来的なキャリアに対しての成長曲線の強さ。そうしたものを持っている人たちとともに成長していければと考えています。
今の会社の規模感だと、大学時代に身につけた知識やスキル“だけ”で仕事が完結することはあまりありません。たとえば「大学時代にマーケティングをやっていました」という経験はもちろん強みになりますが、実務ではマーケティング以外にも、数字の読み取り、仮説検証、関係者との調整、仕組み化など、幅広い力が求められます。
実際、私自身も経済学部からエンジニアに転じた経緯があり、未経験領域でも学びながらキャッチアップしてきました。だからこそ、経験の有無以上に「どの方向を目指したいか」「どんな価値観で仕事をしたいか」が合っている人のほうが、入社後の伸び代は大きいと思っています。
採用メッセージとしても書かせていただいていますが「仕事を“やらされるもの” ではなく、 “面白がれるもの” に」という思いが根底にあります。「将来こんな風になっていたい」「こうすればどんなことが起こるのだろう」と未来志向で、幅広い経験を積みたいという方とお会いできるのを楽しみにしています。
―――ありがとうございました。
ありがとうございました。











