レポート 2020.05.15
就活で成功する11の考え方とは!?エンタメ・ビジネススクール特別レポート(前編)

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    各分野の第一線で活躍する超一流の講師陣が「就活で成功する11の考え方」を伝授!

    2019年、夏。エンタメ業界を目指す学生に向けた特別講義が開催されました。業界で有名な超一流の講師陣の方々をお招きし、エンタメ業界を「TV・映画・広告・新聞・音楽・NEWビジネス」など異なった切り口でお話いただきました。

    今回、全11回の講義で登壇者が語ってくださった「就活で成功する11の考え方」を前後編の特別レポートにまとめて皆さんにお届けします!
     

    エンタメ・ビジネススクールとは?

    開催期間:2019年8月~10月(3ヵ月)
    実施回数:全11回
    エンターテインメント業界全体から、将来性や動向まで学べる特別イベント。業界研究の一環として試しに参加してみた方から、就活早期でまずは業界の知識やノウハウを身につけたいという方まで幅広くご参加いただきました。


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    第1回:何よりもまずは強い夢を持つ

    エンタメ・ビジネススクール第1回目は、TV業界と映画業界。

    「テレビ局で働くことに決めた経緯」「入社した時の気持ち」など中畠氏の経験も含め、TV局、配給会社、代理店などとどのように関わりがあるのか、業界を俯瞰して説明していただいた。

    PROFILE

    中畠 義之(なかはた よしゆき)氏

    関西テレビ放送株式会社
    コンテンツビジネス局 映画事業部 プロデューサー


    1994年関西テレビ放送株式会社に入社。4年間の宣伝部での勤務を経て制作部へ。2010年からは演出&プロデューサーに。「さんまのまんま」や音楽番組「ミュージャック」のほか、ライブの演出、PV制作なども手掛ける。2014年夏、映画事業部へ異動。映画製作のプロデューサーとして「不能犯」(2018)等を手掛け現在に至る。

    ≫中畠氏の特別インタビューはこちらから≫


    本イベントで終始一貫していたメッセージの一つが、夢を持つことの大切さ

    なぜ夢を持つことが大切なのか?それは、夢や希望が人生を切り拓く原動力となるからだけではなく、どんな夢や希望をもつかによってその人の「生き方」の方向性が決まるから。

    中畠氏がテレビ局で働いている理由は「日本一のクイズ番組を作ること」だという。日頃から「夢」を達成するためにすべきことを考え行動しているそうだ。

    そこで、是非とも就活生にやってもらいたいのが、「夢をノートに80個書く」というもの。自己分析やエントリーシートを書く際にも考え方のベースとなるため必ずやってほしい。

    ただ、重要性はわかっていても行動まで落とし込めている学生は殆どいない、のが実状とのこと。だからこそ、ライバルに差をつけられるチャンスである。

     

    第2回:やりがいをもって打ち込む

    テレビ業界編第二弾。『めちゃ×2イケてるッ!』“ガリタさん” として有名な明松氏にTV業界についてさらに踏み込んだ話をしていただいた。

    今回はホワイトボードも使用。編成、制作、技術職など、テレビ業界特有の職種と仕事内容について詳細に説明していただき、より理解が深まった。

    PROFILE

    明松 功(かがり いさお)氏

    株式会社フジテレビジョン
    営業局首都圏営業センター ローカル営業部 企画担当部長


    1971年生、大阪府出身。神戸大学工学部環境計画学科卒業後、1995年株式会社フジテレビジョンに入社。「めちゃ×2イケてるッ!」のADからチーフプロデューサーまでを歴任。ガリタさんの愛称で親しまれている。現在は、営業局首都圏営業センターローカル営業部企画担当部長。

    ≫明松氏の特別インタビューはこちらから≫


    テレビ業界で働いてみたいと憧れる就活生は多い。しかし、その業務は見た目の華やかさとは裏腹に地味なものが多く、大勢の人と協力して物事を成し遂げる芯の強さあるかどうかが試される。

    明松氏の話でもそのハードな実態に顔をしかめる学生もいたが、それ以上に「面白さ」が勝る!という話が印象に残っている。その根底にあるのが「やりがい」なのだそうだ。

    あるデータでは「転職を考えた理由」で最も多かった答えが「職場に夢がない」と「やりがいを感じられない」であった。つまり、私たちにとって「夢」や「やりがい」が日々の原動力になっているということだ。

    ここでいう「やりがい」とは何か。その軸となるのは、「評価」「お金」そして、「夢」である。この三つの自分軸が社会と結びつくことで満足感が得られている状態が、「やりがいがある」ということなのだ。

    人生の大半の時間は仕事で費やされる。仕事をする上での「やりがい」は何か?この機会に考えてみてはどうだろうか。

    第3回:セルフプロデュース力を鍛える

    第3回目は、シンアド就活では馴染みのある広告業界。担当は、ジェイアール東日本企画(以下、jekiと表記)からメディアマーケティングセンター長の直井氏。

    人事の視点から様々な話をしていただいた。広告業界とエンタメ業界の繋がりを知ることで世の中を俯瞰して捉えることができ、二つの業界について一層理解を深めることができる2時間となった。

    PROFILE

    直井 伸司(なおい しんじ)氏

    株式会社ジェイアール東日本企画
    メディアマーケティングセンター長


    株式会社ジェイアール東日本企画 メディアマーケティングセンター長。1992年jekiに新卒入社。約17年間、人事部門にて、採用、教育、評価、制度など人事全般を担当。その後、JR局、第一営業局と、JR東日本やJR東日本グループ対応の営業部署などを経て、2019年7月、メディアマーケティングセンターのセンター長となり、現在に至る。

    ≫直井氏の特別インタビューはこちらから≫


    「広告はほとんどの人が積極的に見たいものだとはおもっていない」

    だからこそ、必要としていない人たちに“そのものやサービスの良さ”をどれだけ伝えられるかをひたすら工夫する。そして、それは就活も同じ。面接官に「自分をどうみせるか?どう伝えるか?」が重要である。

    具体的なポイントは二つ。一つ目は「何を言うか」。これはメッセージそのものを工夫するということだ。相手にとって「気付きのあることを言う」のがポイント。

    自身の面接を振り返ってみてほしい。その内容は相手にとってどんなメリットがあったか。大切なのは他者の立場になって考えてみることである。これができれば面接力は間違いなく向上する。

    二つ目は「どう言うか」。「見てもらうために聞き手が気になる工夫をする」ということ。身振り手振りを添える、声のトーンを変えてみる、強調したいところにアクセントつけるなど。

    何でもいい。ライバルと差別化するために、自身で色々と考えてみよう。まずはそこからである。

    第4回:相手が求める以上の量をやる

    第4回は、新聞業界編。「最近の若者は新聞を読まない」と新聞離れが懸念されている昨今。今後新聞社がどうなっていくのか、他の回では聞かれなかった、一歩踏み込んだ質問が出ていたのも印象的であった。

    また、第1回ゲストの関西テレビ中畠氏とのトークセッションもあり、業界ごとの視点の違いで捉え方や社会との関係性などがどのように変化するのかを、様々な実例をもとに学ぶことができた。

    PROFILE

    尾野 翔太郎(おの しょうたろう)氏

    毎日新聞社
    営業総本部 第二営業本部 統合営業部


    毎日新聞社 第二営業本部 統合営業部所属。2013年4月に毎日新聞社に入社し、大阪本社広告局に配属。10月に放送局・出版社を担当。不動産担当を経て2017年4月、東京本社広告局へ異動となる。 主に、薬品・情報通信・自動車を担当。

    ≫尾野氏の特別インタビューはこちらから≫


    「質」を語るなら、まずは「量」をこなすべし!というのが今回のテーマ。尾野氏の場合は、中学生の社会の授業での宿題エピソードが非常に印象的だった。※インタビュー参照 

    私たちシンアド就活のスタッフは年間2,000件以上の学生面談を担当しているが、内定を複数もらう学生とそうでない学生では明らかな差が見られる。その差とは何か?それは、圧倒的な「行動量」だ。行動したうえで、初めて本質がどこなのか、がわかる。それは就活も同じ。「量」があるから「質」を上げられるのであり、先に来るべきは「量」ということ。

    「量」をないがしろにして、表面的な成果を語っていても面接ではすぐに見破られてしまうだろう。

    全11回の講義を通して、分野は違えども多くの登壇者が同じことを口にし、そして行動に移していた。映画を100本、小説を100冊、音楽アルバムを100枚など対象は様々だが、行動量は意識して取り組んでいたのだと感じられた。

    第1回で紹介した「夢をノートに80本書く」というのも「量」を重視しているということがわかるはずだ。

    何をしていいかわからない、という学生にこそ試してほしい考え方の一つである。さあ、まずは何から始めようか?

    第5回:辛くても一つのことをやり抜く

    第5回目は、音楽業界のビジネスモデル

    「音楽業界を成長させたビジネスモデルとは?」「音楽業界が今後取るべきイノベーションとは?」など、音楽業界の本当の問題と今後の戦略について講師の竹本氏とともに考えていく時間となった。

    PROFILE

    竹本 現(たけもと げん)氏

    ユニバーサルミュージック合同会社
    プロダクトマネジメント本部 本部長 
    UNIVERSAL MUSIC CREATIVE コラボレーション・タイアップ本部 本部長


    ユニバーサル ミュージック合同会社 Virgin Music プロダクトマネジメント本部長。ソニー系の金融企業に入社後、外資系音楽企業ワーナーミュージックジャパンへ転職。株式会社ローソンエンターメディア(現:ローソンエンタテインメント株式会社)取締役。

    ≫竹本氏の特別インタビューはこちらから≫


    レポート前半最後のポイントは「嫌いなことから逃げない」である。どんなに辛くても何か一つをやり通すことが大事だ。

    本イベントの登壇者の方々にも共通しているのは、自分の好きなものや拘りのあるものをコツコツと続けているということ。その前提には粘り強さがある。

    まずは、小さな満足感や達成感を経験しておくことが大事だ。些細な事でも成功体験として記憶されていればOKである。

    就活であれば、1週間に1回イベントに参加してみる、OB訪問や就職アドバイザーの面談を受けてみるなど、簡単なことでも自分なりの目標を立て、それを達成する感覚を“練習”してほしい。

    小さな成功が自信をつけ、次のチャレンジへの意欲付けになる。どんなものでもいい。自分の好きなものを一つ選んで続けてみよう。

     

    就活で成功する11の考え方
    1.強い夢を持つ
    2.やりがいをもって打ち込む
    3.セルフプロデュース力を鍛える
    4.相手に求められる以上の量をやる
    5.辛くても一つのことをやり抜く
    6.とりあえずまずはやってみる(後編)
    7.
    気付く力を磨く(後編)
    8.
    孤独を極める(後編)
    9.
    先見力を身に着ける(後編)
    10.
    「視点」を変えてみる(後編)
    11.
    物事を逆算して考える(後編)


    就活で成功する11の考え方とは!?エンタメ・ビジネススクール特別レポート(前編)】は以上です。

    ≫第6回~第10回【就活で成功する11の考え方とは!?エンタメ・ビジネススクール特別レポート(後編)】はこちらからどうぞ!≫


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