INTERVIEW 2019.08.14
【インタビュー】#04  大手広告代理店内定 Kさん「4年生の4月にやっと就活を開始、ミスターコンテスト・グランプリ受賞までの努力が唯一無二の自己PRに!」

こちらの記事は2017年に作成されたものを再編集しております。

こんにちは! シンアド就活事務局の吉田です。内定者インタビュー第4回目の今回は、大手広告代理店内定者のKくんにインタビューを行いました。大学のミスターコンテストでもグランプリを獲得したというKくん。自分の強みを活かした就活方法に要注目です!

 

ミスターコンテスト・グランプリ受賞と長年のバスケ経験で自分をアピール!

 

Qいつ頃から就職活動を始めましたか?

4年の4月くらいに始めました(笑)。3年生の夏は特に就活をしていなくて、12月に人材系の1dayインターンに1度参加したあと、3月まではほとんど何もしませんでした。ゼミの活動として、OB・OGによる就職セミナーなどには参加していましたが、本格的に選考を受け始めたのは4月でした。

3年生の頃は「どうにかなるだろ」と思っていたのですが、早い人は2月頃から内定が出始めるので焦り出し...。ただ、大学のミスターコンテスト(以下ミスコン)に参加していたので、3月27日のイベントまでは忙しいという理由から、本選考への参加が遅れてしまいました。

 

Q広告業界を目指した理由は何ですか?

広告業界はメーカーなどのように有形商材がないので、その分人間力が試されるビジネスだと思いました。このような業界の方が、キャリアアップやスキルアップを見込めると感じた為、広告業界を志望しました。また、様々な業界の人々と関わることが出来るので、自分の知識や人脈を広げられるという点も志望理由の1つです。

 

Q自己PRは何を話していましたか?

他の人があまり話さないような話をするべきだと考えていたので、ミスコンの話と、あとは長年続けてきたバスケの話を主にしていました。

ミスコンに関しては、新しいことに挑戦していく気持ちと、その戦略について。ミスコンに偏見を持っている方もいるので、その中で決断して挑戦したということ、そして、芸能活動をしている人もエントリーしていたので、元々ファンを獲得している人との差を埋める為にどのような工夫をして、戦略をうっていったのかということを話しました。

バスケに関しては、高校時代に病気にかかりレギュラーメンバーから外されてしまったことがあったので、試合に参加出来ない中どのようなことをしていたのか。そして、その挫折経験をバネにどのように自分を立て直したか、何を努力したのかを伝えるようにしました。

 

Q企業によって話す内容を使い分けていましたか?

企業ごとに変えていたというよりは、面接官ごとに変えていましたね。基本的にはミスコンの話をするようにしていて、「挫折経験は?」などの質問の時にバスケの話をするようにしていました。面接官の人柄によってもウケる話は異なると思うので、企業ごとに話す事を決めるというよりは、当日相手の雰囲気を見て考えていましたね。

 

 

面接で質問の回答に困ったときは「とりあえず喋る」

 

Q数ある広告会社の中で、現在の内定先に決めた理由は何ですか?

1つ目に、地方の地域活性化に携わる仕事が出来ると感じたからです。僕の内定先は、大手広告代理店のグループ会社ということもあり、地方にも大きなクライアントをたくさんもっています。僕が地方出身ということもあり、関東のみならず、他の地域の活性化につながる仕事が出来るという点には大きな魅力を感じました。

2つ目は、人事担当者の方が他企業よりも新卒採用の学生1人1人をよく見ていてくださると感じたからです。同期の人数が一桁ということもあり、その分個々を詳しく調べてくれていて。例えば「K君はK-POPすきだよね」みたいな、「何で知ってるの!?」ということも調べてくれていて(笑)。そこに良さを感じました。また、新卒で入ったメンバーが少ないということで、1人1人にかかる責任も重くなると考え、自分の成長率もその分高くなると考えました。

 

Q受けた会社の数は多かったですか?

そうですね、広告以外も含めると30社くらいは受けました。そのうち広告業界は20社くらいかな。総合広告代理店と、インターネット広告(以下ネット広告)を中心に受けていました。

広告業界は「難しかったな」という印象です。大手の総合広告代理店は採用人数がそもそも少ないですし、ひねった質問をされることも多くて。話す事は苦手ではないので、面接自体は嫌いではなかったのですが、広告業界の面接においては難しいと感じることが多くありました。

 

Q「難しい質問」とはどのような質問をされたのですか?

ミスコンの話を自己PRですると、「顔で評価されることに対して得したことはありますか?」みたいな質問をされることが多くて(笑)。得したことは特に無いですし、かなり答えづらかったので流していました(笑)。他には、同じ企業で「好きな広告」を2~3回聞かれた時は焦りましたね。選考の上で1度はされる質問ですが、まさか同じ企業で何度も聞かれるとは思っていなかったので、驚きました。

 

Q面接で質問の回答が思いつかないときはどうしていましたか?

絶対に黙らないということが大切だと思います! とりあえず喋る。もし答えに困るような質問があったとしても、とりあえず黙らずに何か言葉を出して繋げていって、話しているうちに頭の中で質問の答えを探すようにしていました(笑)。

 

Qミスコンに出ようと思ったきっかけは?

ミスコンの運営団体に所属している友達がとても多かったので、1年生の頃から出場するよう頼まれていたのですが、出場したくなかったのでずっと断り続けていました。ただ、自分も、周りの友達も4年生になり、友達と何か1つのことを出来るラストタイミングだと感じ、最後に何か楽しい思い出を残したいなという気持ちで出場することを決めました。

 

総合広告代理店・ネット広告で各々の領域の良さを見つけた

 

Q総合広告代理店とネット広告を主に受けていたそうですが、志望理由はそれぞれどのようにお話されていましたか?

総合広告代理店とネット広告は、領域が全く異なるので、各々の領域の良さについて話していました。

例えばネット広告の企業では、インターネットを知る事が自分の成長につながるということを話していました。インターネットは日々進化していて、人々の日常にとって「当たり前」な存在になって来ていますよね。また、SNSの流行を取り上げてもわかるように、インターネットの若者への訴求力はとても強いですし、今後はそれがお年寄り世代にも広がっていくだろうということが見込まれます。その為、インターネットに関する知識や技術をつけることはこの時代を生きていく上で自分の成長につながる、と考えていることを伝えていました。

総合広告代理店では、関われる人の幅の広さに魅力を感じていると話していました。課題の解決方法も幅広いので、クライアントとしてより広い業界の人々と関わることが出来ると考えていて、様々なことに挑戦したいということを伝えていました。

 

Q総合広告代理店とネット広告、どちらの業界で自分のウケが良かったと思いますか?

どちらかというとネット広告ですね。ネット広告って、ベンチャーマインドというか、志向性の高い人が多いじゃないですか。僕の実家が飲食店をやっていて自営業ということもあり、「将来的に自分でも何かをやりたい」、「その会社の中で新事業の立ち上げに携わりたい」と言っていました。

あとは、その企業が扱っているサービス・商材1つ1つに対して、自分の意見を持つように心がけていました。面接の時にその話をして、「勘が良いね」と言われたことがあります! 新卒生に求めているのは、深い理解というよりはポテンシャルだと思うので、知識や情報の量よりも「自分がその広告・商材に対して持っている考え」をはっきりさせていたことで、ウケがよかったのかなと思います。

 

 

Q総合広告における業界研究はどのように行っていましたか?

各企業の強みを探すようにしていました。特に、総合広告代理店の持つ数々の解決方法の中で、どこに強みを持っているのかということを研究すると良いと思います。僕の内定先の企業で言えば、地方にもクライアントやコネクションがあるという営業力と、それを通じて、他の代理店よりも、幅広い人々が求めているニーズを引き出していけるという部分が僕の考えている強みです。その企業の強みを知ることで、自分と企業がどの部分でマッチしているかということを主張出来るようになりました。

 

Q「自己紹介をしてください」と言われた時は、どのように答えていましたか?

自己紹介は長くならないよう、簡潔に答えることを心がけていました。名前と、大学名はマストです。加えて、僕の場合はゼミでマーケティングについて学んでいること、ミスターコンテストでグランプリを受賞したこと、バスケットボールを長年続けていること、の3つも簡潔に話していました。はじめに3つ話題の選択肢を提示すると、その後面接官から「自分の気になる内容」に対してのみ質問をしてくれるので、相手が興味のあることを話すことが出来ます!

 

Q就職活動を通して失敗したことや、困ったことはありましたか?

僕の場合は、就職活動を始めたタイミング自体がかなり遅かったので、業界研究が大変でしたね。広告業界はとても幅が広いので、短期間で業界研究をしなければいけないのが難しくて。

後は、「受けたい企業」を見極めた方が良いかなと思います。3年生で単位を全て取り終えていたので、そこまで行きたくない企業の選考も練習として受けていたのですが、スケジュールを詰めすぎてしまい「失敗したな」と感じました。志望業界以外の選考を受けて良いことも勿論あるとは思いますが、スケジュールの詰めすぎには要注意です。僕は、食品商社や印刷業界など、広告業界以外の選考も受けていたので、前の選考で話した内容が頭の中に残ったまま次の選考に挑んでしまい、本命企業の面接で的外れなことを言ってしまったという経験があります...。

ただ、様々な業界の選考を受けるとその"業界"について学ぶことが出来るので、広告業界に入った時クライアントとなる企業について詳しく知れる良い機会だったな、とも思います。

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Q企業について調べる時、どのように調べていましたか?

その企業のHPを見ることは勿論ですが、僕はシンアド就活のような就活支援のサービスを利用したり、OB訪問をしてお話を聞いたりしていました。シンアド就活だと、佐藤さんというアドバイザーの方が仲良くしてくださったので、お話を聞きに遊びに来ていましたね。佐藤さんとは、広告業界の裏の話など、自分で調べるだけでは知ることのできなかった情報も教えて下さったので、とても為になりました。あとは、大学のゼミの先輩だったり、ミスコンの運営会社の社長さんに企業の方を紹介して頂いたりして、OB訪問に行きました。自分の持っている人脈は全て活かした方が良いかなと思います。

 

Q就活で落ちた時はどのように立ち直っていましたか?

広告業界は、本当にたくさん落ちるので(笑)。勿論落ちた時はかなり落ち込みますが、落ちても「見る目がない!」「あそことは縁がなかったんだな」くらいに、気軽に考えた方が良いと思います。後から考えても落ちた理由はわからないので、「もし受かったとしても上手くいかなかっただろうな」と気持ちを切り替えて、自分の中で自分を説得するようにしていました(笑)。

 

Q最後に就活生へメッセージを下さい!

自分は始めるのが遅かったので、「就活を早めに始めること」をオススメします! あとは、自分の持っている、「活かせる人脈」を全て活かして、頑張ってください!

 

 

(インタビュー:吉田海音)

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