COLUMN 2019.02.01
【電通の5つのインターン!】参加の仕方は?

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    日本の広告代理店として最も有名な電通。入社を希望する学生が非常に多いため、インターンにも応募が殺到します。
    電通ではいくつかのインターンが用意されていて、どのインターンに参加すればよいかわからない人も多いでしょうし、インターンへの参加の仕方や内容を知りたい人もいるでしょう。

    この記事では、電通のインターンの種類と内容、参加の仕方について解説します。

     

    電通の「アイデアの学校」はどんなインターン?

    電通のインターンは合計で5種類のインターンが用意されています。「電通インターンシップアイデアの学校」「電通インターンシップテクノロジーとアイデアの学校」、そして「電通ワカモンインターンシップ中部」の3つに「インターンシップ」の冠がついています。しかし、それら以外に、「電通デザインサマースクール」と「電通クリエーティブ塾関西」というインターンもあります。
    どれも応募者の多いインターンですが、中でも「アイデアの学校」は参加者が約50名しかいないにも関わらず、3,000人以上の応募がある大人気インターンです。

    アイデアの学校について、2018年に実施されたアイデアの学校の応募要項から、どのような内容であったか説明します。アイデアの学校にはA、B、Cの3つのコースがあり、それぞれに電通社員が担当講師としてつきます。

    Aコース映像と言葉で心うごかすコース」で、ストーリー発想を学ぶ内容です。
    コピーやCMなどの企画の仕方を中心に、「言葉」と「映像」を考える方法を学びます。
    募集定員は20名です。

     

    Bコースあの手この手でその手があったかコース」というビジョン発想を学ぶコースです。
    人の感情がどんなものであるかを考え、空想と仮説に遊び心もプラスして様々な課題を解決策するアイデアの生み出し方を身につけます。
    募集定員は20名です。

     

    CコースA・Bコースと趣向が違うのがCコースの「つくってひろげるコース」。
    プロトタイプ発想と銘打っていますが、テクノロジーを理解しデザインスキルを用いてアイデアを生み出すことを学びます。デバイス、プログラム、デザイン、アートなどのプロトタイプを作れる人向きのコースですが、このコースは2人1組のバディで参加し、アイデアに自信がある人とデジタルスキルやデザインスキルのある人でペアを組んで参加するコースとなっています。
    募集定員は12名(6組)です。


    各コースがそれぞれで活動を行うだけでなく、他のコースとの合同で行うカリキュラムもあるので、アイデアの発想の仕方を広く学んだり、より良い表現方法を模索しあったりすることができます。

    「アイデアの学校」は、毎年ユニークなコース名を設定して活発でハイレベルな活動を提供するインターンです。「アイデアの学校」出身者は電通だけでなくさまざまな業界で活躍しています。
    電通のインターンに参加しても電通の新卒採用選考とは関係ありませんが、広告業を目指す人のはもちろん、それ以外の業種でも人の心を動かすアイデアを学べる良い経験となるでしょう

     

    電通のインターン「アイデアの学校」に参加するには?

    電通のインターンである「アイデアの学校」に参加するには、電通の企業ページからエントリーしなければなりません。
    エントリーフォームに必要事項を記入し、マイページを作成します。その後、エントリー課題に取り組むことで1次選考を受けられるという流れです。エントリー課題はコースごとに2つまたは3つ用意され、締切後2~3週間で通過・不通過問わず選考結果がメールで通知されます。
    参考までに2018年の課題を紹介しておきましょう。どのコースも単純な回答では通用しないレベルの高い課題ばかりです

    まず、Aコースでは自分の信じられないような経験をツイート3連投、思わず聴きたくなるアルバムのアーティスト名、タイトル、曲名を考える、閉店した個人店に貼られていた思わず笑ってしまう張り紙の内容、を考えるという課題です。
    どれもがいかに人の興味を引くアイデアを発想できるか、という内容です。次に、Bコースでは「新しい祝日」をつくる企画や、日本一雪が降る市に行きたくなるアイデアを考えさせるもの、そしてCコースではこれまでに手がけたサービスや作品のほか、誰にも負けないぐらい好きであるものを回答する内容となっています。

    めでたく1次選考を通過すれば、2次選考に移ります。A・Bコースは2次課題が出されますが、Cコースは課題ではなくバディ同伴での面談です。Cコースは面談翌日以降に、A・Bコースは約1週間経過後に、通過者へ電話で連絡されます。
    さらに、3次選考は全コースとも面談です。Cコースは再びバディと一緒に面談を受けます。3次選考も電話による通過連絡が行われ、それでようやくインターンシップに参加することができるのですが、かなり大変ですね。
    1次選考から丸々2ヶ月かかりますので、相応の覚悟と準備をして臨んでください

     

    「アイデアの学校」応募者選考を突破するためのアドバイス

    アイデアの学校」の、特にA・Bコースの課題は、発想はもちろんこと、多くの人の心へ訴えかける力を持つコピーやコンテンツを作る力を測るものです。普段から単に面白いことを考えようとして、ただ闇雲にアウトプットばかりしていても底の浅いものしか作れません。
    深みのある素晴らしいアイデアを生み出すには、大量のインプットが必要です。特に、クリエイティブな発想においては、小説や音楽、映画などあらゆる作品に触れ、さらに、それらがなぜ人を惹きつけ、支持を得ているのかを分析することも大切です。

    単に独創的で奇抜なアイデアというだけでは人の心を動かす作品を作ることはできません。また、クリエイティブなアイデアを論理的に分かりやすく説明すること、問題点を把握し優れた解決法を提案することなど、多角的な視点を持って課題に取り組むとよいでしょう

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    その他の電通のインターンの情報は?

    アイデアの学校」は夏に7日間実施されますが、冬にも7日間のインターンがあります
    年によって違いますが、2019年の名称は「テクノロジーとアイデアの学校」でした。2019年の応募要項の概要を参考までに紹介すると、募集定員は20名程度と夏に比べて小規模ですが、電通社員の講師数は夏と変わらず3人です。
    それに加えて、2018年の夏の「アイデアの学校」で講師を務めた3人もスペシャル講師としてセミナーを行います。インターン参加者の選考は3次まであり、夏と同様に参加自体が困難であることは変わりません。

    電通クリエーティブ塾関西関西で夏に行われる電通のインターンの一つです。現役で活躍している電通クリエーターから学べる、大学生向けの広告塾です。
    2018年の夏には総勢10人の電通社員が講師として参加しました。通算20回以上開催され、「アイデアの学校」の前身となっています。略称は「クリ塾」です。募集定員は20名と少ないながらも2次選考までなのでチャンスをつかみやすいです。
    他に地域別のインターンとして「電通ワカモンインターンシップ中部」もありますが、こちらも募集定員20名で2次選考までですから「アイデアの学校」よりも応募しやすいでしょう。

     

    電通デザインサマースクールデザイナー志望の学生に向けたスクールで、国内外のアートディレクターたちから学べるインターンです。これも夏に行われます。募集定員は15名程度で、2018年のエントリー課題は「電通の人に夏を楽しくするプレゼントを送る」ことでした。
    面接はなく、この課題だけで選考されるので気軽に応募できますが、単純であるからこそ考え抜かれたものでないと通過は難しいでしょう。

     

     

    電通の5つのインターン!参加の仕方は?まとめ

    電通のインターンは大人気で、平均的な他社のインターンと比べても参加するのはかなり難しいでしょう。しかし、現役の広告代理店トップの電通社員から直接学べる内容は、どの業種においても発想・企画力ならびに問題解決力の基礎となるため、大いに参加する価値があります。
    電通に入社しないとしても、クリエイター業界を希望する学生には非常に有益なインターンです

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