COLUMN 2019.12.23
就活が辛い就職浪人生が知っておきたいこと

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    就職浪人になってしまい辛い思いをしている人は多い!でも悲観的になる必要はない

    就職活動が上手くいかず、どこにも就職できずに大学の卒業を迎えてしまったという方もいるでしょう。そういう人のことを就職浪人と呼びますが、辛い思いをしている方も多いようです。よくあるのが、周りの友人と自分を比べてしまい自己嫌悪に陥ってしまうケースです。

    大学卒業後に友人と会った時、仕事の話になることもありますよね。その時に、社会人としてしっかり働いている友達と、無職の自分を比べて落ち込んでしまうことがあるでしょう。

    確かに就職浪人は定職についていないので、どうしても働いている人よりも立場が下だと感じてしまいがちです。友達は全く気にしていなくても、「バカにされているのではないか」、「仕事もしていないダメ人間なのではないか」と、ネガティブなことばかり考えてしまうかもしれません。

    しかし、全ての人が同じ人生を歩むわけではないのです。周りと違うことを恥ずかしいと考える方もいますが、どういう人生を送るかは人それぞれです。

    平成29年の文部科学省の調査では、大学を卒業した人の就職率は約97%となっています。3%というとほんの一部に感じますが、100人に3人は大学を卒業してすぐに就職できていないのです。就職浪人で悩んでいるのは自分だけではありません。

    決して惨めなことではなく、他の人とは違うオリジナルの人生を歩んでいると考え、気持ちを楽にしましょう。あまりにネガティブになると、就職活動も上手くいかなくなります。まずはなぜ自分が就職できなかったのか原因を冷静に見極め、どうやって就職浪人を抜け出すかを考えてみましょう。

    就職浪人のメリットとデメリット!就職留年との違いは?

    就職浪人と似た言葉に、就職留年というものがあります。就職浪人は大学在学中に就職できず、卒業後に就職活動を続ける人のことです。一方就職留年は意図的に留年をして、大学に在籍したまま就職活動を続ける人のことを言います。

    簡単に言うと、大学に在籍しているかどうかが大きな違いです。なぜ就職浪人を選ぶ人と、就職留年を選ぶ人が分かれるかですが、それぞれメリットとデメリットがあるからです。

    まず就職浪人のメリットですが、自由度が高いことです。大学に通いながら就職活動するとなると、学業やサークルと平行して就活を進めなければなりません。就職浪人なら大学に通う必要はないので、就活だけに集中できます。留年をして大学に通いながら就活しても、また失敗してしまうかもしれないと考えている方は、就職浪人を選択するケースが多いです。

    しかし、就職浪人にも当然デメリットがあります。それは、新卒で就職しにくくなってしまうことです。新卒というのは、学校を卒業しそのまま企業に入社することを指します。よく新社会人と言われるのが新卒で就職した人のことです。

    就職浪人の人はすでに学校を卒業してしまっているので、基本的には既卒の扱いになってしまいます。求人を見てみると新卒のみの採用をしているところも多いので、就職浪人になってしまうとそういった企業への応募が難しくなります。企業側も既卒より新卒の人を積極的に採用する傾向があるので、新卒の特権を受けられなくなるのは大きなデメリットになるでしょう。

    新卒のまま就職したいと考えている人が、意図的に留年をし、就職留年するというわけです。就職浪人にも就職留年にも良いところ悪いところがあるので、どのように就活を進めるかによって選択する必要があります。

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    就職浪人の期間が長くなればなるほど辛くなる?

    就職浪人は辛いと言われることもありますが、1年目であればあまり心配する必要はありません。就職浪人1年目なら、企業側も「在学中の就活が上手くいかなかったのだろう」と思う程度で、そこまでネガティブな印象は持たないからです。

    本当に注意しなければならないのは、就職浪人2年目以降です。2年目になってしまうと、企業側の印象も悪くなってしまいます。「今まで何も努力してこなかったのではないか」、「責任感がなさそう」などネガティブな印象を持たれてしまうことが多いです。

    また、就職浪人というよりもフリーターもしくはニートという印象が強くなるので注意してください。こうなってくると、面接の時の質問も手厳しいものになってきます。就職浪人3年目になると、就職率が激減してしまうのでさらに希望の職種に就くのが難しくなるでしょう。

    厚生労働省の調査でも、フリーターから正社員への移行率は、フリーターの期間が長くなればなるほど就職率が減るという結果が出ています。もし就職浪人になってしまったら、少しでも早く就職できるように就活を進めることが大切です。

    実は就職浪人でも新卒扱いしてもらえる?

    就職浪人になると新卒での採用が難しくなると話しましたが、実は既卒でも3年以内なら新卒扱いされる企業もあります。これは2012年に始まったルールで、それより以前は全ての就職浪人が既卒扱いになっていました。しかし、当時は大不況で新卒で就職することが難しく、就職浪人になる人が急増していたのです。

    これをどうにかしようと、政府が高校や大学を卒業して3年以内であれば新卒扱いにするという指針を出しました。それ以降就職浪人でも3年以内なら新卒扱いされるようになったのですが、実際は新卒採用される可能性はあまり高くありません。

    新卒の求人に応募はできたとしても、企業側は「仕事に対するモチベーションが低いのではないか」、「何か問題があって就職浪人になったのではないか」など、就職浪人に対してマイナスイメージを持ってしまうことが多いです。また新卒の応募者もいるので、それと比べられるとどうしても不利になってしまいます。

    しかし、TOEICのハイスコアを持っている、名門大学を卒業している、病気やケガなどやむを得ない事情で就職浪人になってしまったなど場合は、新卒採用の可能性も十分あります。

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    就職浪人は既卒採用の求人を狙うのもおすすめ!

    就職浪人でも3年以内なら新卒として扱われるので、どうせなら新卒採用を目指したいと考える人もいるでしょう。しかし、紹介したように就職浪人が新卒採用される可能性はあまり高いとは言えません。新卒採用されるチャンスにかけて、貴重な時間を無駄にしてしまうこともあるので注意しましょう。

    そういう時は、既卒応募可能な求人を積極的に狙ってみるのもおすすめです。既卒可の求人は、ほとんどが中途採用の求人になっているので、就職浪人でも問題なく応募できます。

    中途採用は転職者用の求人というイメージがあるかもしれませんが、未経験でも採用してくれる企業は多くあります。そういった企業は研修をしっかりしてくれるので、職歴がない人でも安心して社会人としての生活をスタートできるのです。

    確かに魅力的な新卒向けの求人は多いですが、それだけに固執してしまうと就活がスムーズに進みません。新卒扱いされる3年間新卒採用だけを目指した結果、どこにも就職できなかったという可能性もあります。就職浪人は期間が長くなればなるほど就職率が下がるので、いかに早く内定を貰うかが大切です。

    新卒に拘って時間を無駄にするよりは、内定を貰える可能性が高い既卒採用を狙ってみるのもよいでしょう。既卒でも探せば魅力的な求人はたくさんあるので、希望している企業に就職できるチャンスは十分あります。



    一人で就活するのが難しい時は転職エージェントを活用しよう

    転職エージェントというと、転職者が利用するサービスというイメージがあるかもしれません。しかし、転職エージェントの中には、就職浪人向けのサービスもあります。就職浪人は新卒よりも就活が難しくなるため、一人ではなかなか結果がでないことも多いです。転職エージェントなら、就活に詳しいプロのサポートが受けられます。

    色々な求人を紹介してくれるのはもちろん、面接の指導をしてくれたり、履歴書の書き方のコツを教えてくれたり、心強い味方になってくれます。なかなか内定が貰えず不安になっている就職浪人の方もいるでしょう。そういう時は、一人で悩まず転職エージェントを利用してみるのもおすすめです。

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