COLUMN 2019.12.06
就活失敗によるニートを回避する方法とは?

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    就活失敗とは?

    就職活動が失敗とされるのは、どのような状態を指すのでしょうか?

    内定が取れなかった場合には、その就職活動は失敗とされることが多いでしょう。内定をもらっても、その企業に就職することに納得ができずに自分の意志で就職しなかった場合には、あまり就活失敗とは表現されません。また内定後に無事に就職したとしても、企業と合わずに馴染めないまま離職をするケースもあり、この場合にも就活が失敗だったと表現されることもあります。
     
    このように就活失敗となる場合には様々なパターンがあり、就職活動をした本人が失敗と感じれば失敗となる主観的な部分もあります。就職活動には、はっきりとした終わりはありません。もちろん1年ごとに企業の採用スケジュールが決まっているので、その年ごとに始まりと終わりがあります。その中で就職活動をどこまで続けるかは自己判断になります。希望の企業で内定が取れたらその時点で就職活動を終える人や、できるだけ多くの内定を獲得するためにシーズンいっぱい就職活動する人など様々です。
     
    就職活動が落ち着き始めるのは、大学4年生の10月頃だと言われています。10月1日に内定式の企業が多く、それまでに内定が取れないと諦め始める方も多いです。しかし、これで終わりというわけではありません。秋採用や2次募集、通年採用のベンチャー企業など採用スケジュールは様々です。そのため、内定式に間に合わなかったからと言ってすぐに諦める必要は無いのです。
     
    意図的に留年する就職留年や、大学を卒業した後も就職活動を続ける就職浪人などがあります。ただ就職に失敗したショックで、自信を無くしてしまい就職を諦めてニートになってしまう学生もいます。

    ニートとは?

    ニートとは、 一般的に何もしていない状態の人 を指します。

    何もしていないというのは学生でもなく、就職もしていないので社会人でもない状態です。さらにアルバイトなどの労働をせず、家事などもしない無気力な状態を指すこともあります。ニートには明確な定義があり、日本では15歳~34歳までの働く意志のない人をニートと区分します。ただニートという言葉が定着しているため、この年齢制限に当てはまらない場合でも、自宅に引きこもって働かない状態の人をニートと表現することもあります。
     
    ニートの特徴としては、実家暮らしであることが多いです。実家であれば家賃もかからず、食事や洗濯にも困らない場合が多いからです。

    最初は就職活動を積極的に行っていても、内定が取れない状態が続くと不採用のショックが積み重なっていきます。選考の面接で嫌な思いをしたり、同級生が次々と内定が決定することで自己肯定感が低くなり、気分が落ち込んでしまう学生がいます。就職難が続くため数多くの企業の採用試験を受けても、全て落ちてしまう学生もいます。内定が取れない状態が続くと自信を失ってしまい無気力状態になり、家から外出せず働くこともできなくなりニートになってしまいます。

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    就活失敗からニートになる危険性

    どうして就活失敗からニートになってしまうのでしょうか?

    就職に失敗したというショックが大きな要因ではありますが、ニートになるのはそれだけが理由ではありません。 ニートになるのは両親や実家の影響も大きいです。

    就職に失敗をしてショックで落ち込んだ子どもに対して、必要以上に優しく接したり食事や洗濯などを全部親がやってしまったりという過剰な関わり方をするとニートになる可能性が高くなることもあります。優しく接することと、甘やかすことは違うということを自覚していないと、過干渉になりニートのきっかけになりかねません。
     
    実家の両親がなんでも面倒を見てくれるから、働く意義を見出せずにだらだらと働かない日々を過ごすというパターンもあります。大学を卒業するくらいの年齢で自立心が育っていないとニートになりやすいです。

    そのほかにも高校受験や大学受験など特に問題なくストレートで合格して大きな挫折を知らない人は、就職活動でつまづいた時に立ち直れなくなるということもあります。成績も優秀で順調に大学まで進んで、このまま希望の企業にスムーズに就職できるだろうと思っていたのに、受けても受けても不採用が続くと自信を取り戻すことができなくなっていきます。そして現実から目を背けたくなり就職活動をやめ自宅に引きこもりニートになります。
     
    内定をもらって就職できたとしても、ニートになる人はいます。なかなか希望する企業から内定がもらえない状態が続くと、ある程度の妥協をする必要が出てきます。就職浪人になるのが嫌で、あまり納得がいっていないにもかかわらず就職を決めてしまうと仕事に対して積極的になれないといったことも起こります。

    そうなると仕事にやりがいを見出せないまま離職してしまう場合があります。離職した場合には、せっかく就職したのに今度は転職のために様々な活動をしていかなければなりません。 一度ゆっくり休んでから転職のための活動をしようと思っていても、なかなか腰を上げることができずに休み続け、ニート状態を続けてしまう こともあります。
     
    ようやく転職に向けて動き出しても、面接ではなぜ前職を辞めたのかということを必ず質問されます。ここでしっかりとした回答ができないと面接の印象を良くすることは難しいです。ニートの期間が長くなればなるほど就職活動もうまくいかなくなるため、再びニート状態に戻ってしまうケースも見られます。

    ニートにならないために

    ニートにならないためには、 自己肯定感を大切にすることが大きなポイント です。

    不採用が続くと「自分はダメな人間なんだ」という自己否定の思考に陥ってしまいます。新卒で内定を得ることが全てだという思い込みも危険です。実際には既卒者でも就職活動を続けてきちんと内定を得ることは可能です。しかし新卒で内定を取ることばかりに価値を見出してしまうと、いざ就職活動で失敗した時に強いショックを受けることになります。 就職は人生の大きなターニングポイントですが、決して新卒の就職だけが人生のすべてではありません。
     
    あまり就職することだけに没頭してしまわず、広い視野を持って就職後に自分がどのように働いていくのか、どんなふうに仕事に向き合っていくのかということの方が重要な意味を持つということを理解しておきましょう。

    就職活動を乗り切るためには柔軟な考え方や対応力が大切です。深く考え込むと落ち込んでしまいますので「就職先はいくらでもある」というくらいのおおらかな気持ちで挑むようにしましょう。もし就職活動がうまくいかない場合には、思い切って休学して就職留年するのも一つの手段です。就職留年すれば新卒としてまた就職活動を行うことが可能ですのでリスタートには最適です。
     
    休学中に語学留学をしたりスキルアップを行えば企業に前向きにアピールできる材料となり、むしろプラスにつなげることも可能です。就職活動を有利に進めるために休学して集中的に就職対策を行う人もいます。

    休学することで時間に余裕ができますが、 ここで大切なことは時間を無駄にしないということです。疲れたから、しばらく休んだり遊んだりしたいというのは自由ですが、必ずいつまでという期限を決めましょう。期限を区切らないといつまでもズルズルと休んでしまい、気がつくとニート状態になっているということも考えられます。
     
    休む時はしっかり休んで結構ですが、休んだ後は必ず何かしらの活動を行うことを心がけることでニートを回避することができます。

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