就活/準備 2018.12.12
グループディスカッションの評価ポイントを事前に知っておこう

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    就職活動中の学生のみなさん、グループディスカッションをしたことはありますか?グループディスカッションとは、特定のテーマについて少人数で討論することです。最近、グループディスカッションを採用試験に取り入れられることが増えています。本記事では、グループディスカッションを取り入れるメリットや、グループディスカッションで高い評価をもらうためのポイントなどを詳しく解説します。

     

    グループディスカッションを取り入れるメリット

    グループディスカッションを取り入れることで、採用側には以下の2つのメリットがあります。

    グループディスカッションを取り入れるメリット

    ・評価がしやすい

    ・選考時間の短縮

     

    評価がしやすい

    個人面接は学生を一人ずつ会話をしながら評価していくので、ある程度の経験がないと学生を正しく評価をすることができません。しかし、グループディスカッションは学生が他人と関わった時に、どのような態度をとるのかを客観的に見ることができます。また、一度に多くの学生を比較して見ることができるので、学生を正しく評価するのが簡単です。誰がグループディスカッションを見ても、同じ学生の評価が高くなる傾向があります。

    選考時間の短縮

    新入社員をたくさん必要としている会社にとっては、優秀な学生を集めるために、より多くの学生と会う必要があります。グループディスカッションで選考を行うことで、一度に10人ほど選考できるため、一人あたりの選考にかかる時間を短縮できて効率的です学生を評価する人数も少なくすることができるので、採用コストを大きく減らすことにもつながります。さらに面接と比べて、さまざまな人との関わり方が見られる点もメリットです。

    グループディスカッションの主な流れ

    グループディスカッションを初めて参加する人にとって、どんな事をするのか不安に思う方もいるでしょう。予め、グループディスカッションの主な流れを確認してみましょう。グループディスカッションでは、以下のような流れで始めていきます。

    ①グループに課題が与えられる

    ②役割分担を決める

    ③与えられた課題をグループで議論していく

    ④最後に結論を発表する

     

    まず初めに課題が与えられ、それを各自で5~10分ほど考察します。次に役割分担で司会・書記・タイムキーパーを決める場合が多いですが、とくに役割を決めずに自由に討論することもあります。そして与えられた課題の討論を行い、最後は討論した結果のまとめを発表するという流れです。採用担当者は、討論する学生の周りを取り囲むようにして座っていることが多いので、周りの人達に話が伝わるように大きな声で元気よく話すと良いです。

    グループディスカッションで採用側が評価するポイント

    グループディスカッションは、採用側にとって効率が良い選考方法であることが分かりました。次に、グループディスカッション中は就活生のどんなところを評価されるのかも知っておきましょう。評価されるポイントを予め知っておく事で、採用側にプラスの印象を与えるためにはどうすればいいか?を考えやすくなります。

    採用側がグループディスカッションで注目すること

    グループディスカッションでは、

    ・本当にこの会社で一緒に働きたいと思っているか?

    ・自分の意見を話せるか?

    をその就活生が持っているかどうかが重要です。これらを評価するには以下の3つの能力を注目します。

    議論展開力

    ②コミュニケーション能力

    ③協調性

     

    グループディスカッション中の評価ポイントはいろいろありますが、とくに重要となるポイントは以上の3つです。とくに議論展開力は最も重要で、議論が効率的に進められるよう積極的に提案をしたりする能力のことです。コミュニケーション能力と協調性の高さはグループディスカッションだけでなく、就活や採用後も重要になります。

    高い評価をもらうためには

    以上の「採用側がグループディスカッションで注目すること」を高く評価してもらうためには、発言の仕方と発言内容がポイントです。

    発言の仕方

    発言の仕方を良くするには、積極性・リーダーシップ・協調性・態度と表情・聞き方があります。グループディスカッションでは進んで話し合いに参加しようとする姿勢が評価されるので、積極的に発言しましょう。アイデアが思い浮かばない時は根拠で発言すれば評価してもらえます。

    そして他の学生が発言している間は、そちらに顔を向けて相槌を打って聞く姿勢を見せることも大切です。他の学生が自分と全く違う意見だった場合でも、真っ向から否定してはいけません。感情的になるのは、マイナスポイントです。

    他の人の意見を論破しようとするのではなく、グループみんなでよりよい結論を導き出そうという思いで取り組むことが大事です。人の意見を取り入れたり討論がうまく進められるように、リードする姿勢も見られています。司会の役割をしたからといって、リーダーシップが評価されるわけではありません。司会でなくても、人の意見をうまくフォローしたり司会をリードしたりすることで、リーダーシップをアピールできます。

    発言内容

    発言内容でポイントになることには、課題読解と分析力・知識量・説得性・論理性・まとめ方と展開力・独創性があります。発言の中に自分の経験や知識を盛り込むと、説得力が増してプラス印象です。他にも、自分の意見だけでなく、話し合いの道筋を整理したり話し合いを深めたりする発言が評価されます。最後の結論をうまくまとめることができると、ポイントが高いです。

    説得性と論理性はPREP法とSDS法

    発言内容のポイントの一つである説得性・論理性を持たせるための方法が2種類あります。それはPREP法SDS法です。

    PREPとは

    PREPとはPoint結論、Reason理由、Example具体例、Point結論のことです

     

    SDSとは

    SDSとはSummary全体要約、Details詳細説明、Summary全体要約のことです

     

    最後にもう一度話したことをまとめます。PREPとSDSの方法を使った例文を作ってみました。
     

    PREP法私の理想の上司はAさんです。なぜならば、Aさんはスマートに叱ってくれるからです。私は大学生の間、コンビニでアルバイトをしていました。そこで私を成長させてくれた上司もAさんのような人でした。私にとって理想の上司はAさんです。

     

    SDS法私にとって理想の上司はスマートに叱ってくれる人です。具体的には次のような3つの要点があります。1点目は感情的にならない、2点目は手短に、3点目は他人と比較しないことです。この3点を守って叱ってくれると、自ら反省点を振り返り、成長することができるのです。以上、私にとって理想の上司の話でした

     

    楽しいグループディスカッションを

    楽しくグループディスカッションすることで、討論が活発になり、自分の意見も出しやすくなります。討論が活発になると、制限時間内に結論を出しやすくなるというメリットもあります。グループディスカションは楽しんで取り組みましょう。

     

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