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シンアド就活事務局の松尾です。内定者インタビュー第1弾の今回は、LINE内定者の高井真由さん(新潟大学)にインタビュー。
サマーインターンツアーに参加し東京で就職することを決めた、地方の大学に通う高井さん。地方学生の効果的ななシンアド就活の使い方を伺いました。
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地方学生のハードルは高い
松尾 就職活動について、詳しく教えていただきたいのですが、何から始めましたか。
高井さん 就職活動を本格的に始めたのは3年生の9月で、サマーインターンツアーに参加したところからです。宿泊費を負担していただけるので、地方学生も東京に出てきてインターンに参加しやすくて、複数の企業を1週間で巡れたので、非常に有意義な時間を過ごせました。
松尾 サマーインターンツアーに参加していたのですね。もともと東京で働きたいと思っていたのですか。
高井さん 必ず東京で働きたいと思っていました。東京でのイベントや説明会に参加するにはコスト面でかなり厳しかったので、非常に助かりました。
松尾 コスト面以外で、良かったことはありますか。
高井さん 私も含めて皆それぞれが見えるもの聞けるもの全部吸収しなければいけないという姿勢で、非常に熱量が高く、地方学生限定ならではで良かったです。より一層東京の企業で働きたいという思いが強くなりました。
松尾 地方学生の方にとって、東京の会社で1週間インターンを経験できるという機会は貴重ですよね。その後は何をしましたか。
高井さん サマーインターンツアーに参加してから、インターネット業界とベンチャー企業の2本の軸に興味が湧きました。なので、秋~冬にかけては、その軸で業界研究や企業研究をしていました。3月は春休みなので東京のインターネット業界の会社で1か月間、音楽アプリの部署に入ってインターンをしました。好きな音楽×インターネットに携われて、非常に有意義な時間を過ごせました。
松尾 好きなことに携われることは、働くうえでも重要なポイントですよね。4年生になってからはすぐ選考がスタートですか。
高井さん インターンが終わってそのまま東京に残り選考を受けていました。この時期は、インターネット業界×ベンチャー企業という軸に当てはまる企業を可能な限り受けていました。人材系とゲーム関連のベンチャー企業から内々定をいただきました。インターネット業界×ベンチャー企業という軸に当てはめると、ズレていないゲーム関連の企業に行こうと思っていました。
松尾 ズレてはいないけど゙…納得は出来なかったということですか。
高井さん その通りです。そんな時に、ふとサマーインターンツアーを思い出し、シンアド就活事務局の方に電話をしました。そして、事情を話したところLINEを紹介していただき、とんとん拍子で進み、内定をいただきました。
20代の内に一生分働きたい。
松尾 もともとLINEには興味があったのですか。
高井さん アプリの部署でインターンに参加した経験から、皆がいいなと思う使いやすいモノを作ることがどれだけ大変かを実感しており、そんなモノづくりやサービスを提供したいと考えた時に、一番高いレベルで働けるのはLINEではないかなと思っていました。
松尾 入社してから成し遂げたいことを教えてください。
高井さん 営業職での採用なので、まずは同期の中で1番の成績を残すことが目標です。アプリ内部のサービス企画に携わりたいという希望があるので、まずは同期の中でトップを取って、数年間の経験を積んだ後にサービス企画に移って音楽系に携わったり、新しいサービスを企画して、自分の興味と関連したフィールドで活躍できたらいいなと思っています。
松尾 高井さんの「夢」を聞かせてください。
高井さん 自分の場合は、運よく東京の企業に就職が決まりましたが、地方学生の東京進出はまだまだハードルが高いと思います。地方学生に何かのきっかけを与えられたらと思います。
松尾 地方学生の高井さんだからこその目標ですね。
高井さん あとは、ベンチャー企業に興味を持った理由は勢いなんです。20代の内に一生分働きたいと思っているので、胸を張って語れるほど主体的に仕事に取り組みたいと思っています。
松尾 最後に、19卒の先輩として、20卒の就活生にアドバイスをお願いします。
高井さん 最初は自分が決めたことに絞って動いたほうがいいと思っていましたが、結果的にはもっと自分の視野を広げて、同時進行で進めていけばよりよい就活になったのではないかと思います。自分の性格云々ではなくて、興味や関心があることに手広く行った方が可能性広がると思います。
高井さん、お忙しい中ありがとうございました!
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