就活/準備 2019.09.30
【三菱UFJ信託銀行内定】20卒内定者インタビュー #15 上山菜々美さん「目の前のことに全力で!」

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    New!! 三菱UFJ信託銀行内定 上山菜々美さん(早稲田大学)にインタビューしました!

    「人の助けになりたい」から、金融業界を志望


    ▲放送研究会サークルで活動していた上山さん。
    今しかできないことは全力で頑張って欲しいというメッセージです。

    シンアド就活: いつ頃から就活を始めましたか?

    上山さん: 大学3年生の12月くらいです。冬のインターンシップにエントリーすることから始めました。

    シンアド就活: どんな業界をみていましたか?

    上山さん: もともと私自身は、「人助け」がしたいという想いがありました。直接的、間接的に人を助けるという意味で、損害保険を含む金融業界を志望していました。

    シンアド就活: 就活の軸はどんなことでしたか?

    上山さん: 私の就活の軸が、自分の能力を高められることと、人を関われる仕事であること、でした。金融業界は資格取得が多いこともあり、自分の知識を増やすことでそれが武器にもなると思うんです。その知識を使い、お客様の相談に乗ってあげられることもできるので、金融業界が合っているのかなと思いました。

     

    金融業界は、スタンプラリー?!

    シンアド就活: 就活解禁の3月からは、どのように進めましたか?

    上山さん: 金融はスタンプラリーと言われているのですが、各社が行うセミナーや個別面談にひたすら通いました。参加した記録はしっかりと残っているので、面接の時にも「○○回来てくれましたね。」と言われます。それが選考に有利になるのかは分かりませんが、次の面談の予約を聞かれると断りにくいこともあり、参加していました。

    シンアド就活: 1社に対して何回くらい面談に行くのですか?

    上山さん: すごく志望度の高い企業は、セミナー、面談を合わせると多いところで10回以上は通いました。それでも絶対に内定をいただけるとは限らず、実際に最終選考で不通過だったところもあります。

    シンアド就活: 10回以上もですか!面談や、面接ではどんなことを聞かれますか?

    上山さん: 志望理由はほぼ聞かれないですね。学生時代に頑張ったことなどをひたすら深堀される感じです。変わった質問だと、ある会社では「親友が自分のことをどう思っているか?」など他者評価を問われる質問をされました。自己評価の長所と短所がずれないように答えるなど、気を使いました。

     

    6月1日が勝負の1日!

    シンアド就活: 一番大変だった時期はいつですか?

    上山さん: 6月1日前後が一番大変でした。志望度の高い2社の最終面接が6月1日に重なってしまったため、悩んだ結果、より志望度の高い方を優先して受けました。事前に調べた情報では、面接の最後に作文を書くはずでしたが、書かされることはなくそのまま終了となり、不通過となりました。

    シンアド就活: 内定先でもある三菱UFJ信託銀行に内定されたのは、いつ頃でしたか?

    上山さん: 6月2日に三次面接だと思って受けたのですが、実はそれが最終面接だったようでそのまま内定をいただきました。志望度が高い企業だったので、すぐに決めました。

    シンアド就活: 最後まで情報が錯綜していますね。(笑) 内定先でやってみたいことはありますか?

    上山さん: 最終的には、会社の根本でもあるシステムを作ることに関わりたいです。よく大手銀行のシステムメンテナンスで、ATMが使えなかったり、取り引きが滞ったりすることがあると思います。大きな会社であるほど影響力は大きいと思うので、そういったことを解決できるようにな部署で仕事ができたらと思います。

    シンアド就活: どこまでも「人の助けになりたい」という想いが強いんですね!それでは最後に、これから就活をされる方にアドバイスをお願いします。

    上山さん: 私はサークル活動を終えてから就活を始めたので、周囲よりも少しスタートが遅れました。私のように部活やサークルで忙しい人もいると思いますが、その経験が就活で活かせる材料になってくると思います。就活よりも大事な部分、特に今しかできないことは諦めないで頑張ってほしいと思います。

    シンアド就活: ありがとうございました!

     

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