就活/企業調査 2023.09.24
【博報堂】新卒採用の選考と年収・待遇は?

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    国内大手広告代理店である博報堂。1895年に創業し、日本で古くから営業を続ける広告代理店です。
    電通と並んで、広告代理店に就職したい学生に大人気の博報堂の新卒採用情報をまとめました。博報堂および博報堂DYメディアパートナーズの新卒採用における募集要項や選考方法など、就職活動を始める前に知っておきたい基本事項を確認しておきましょう。

     

    博報堂の応募資格と募集職種は?

    2024年度の博報堂および博報堂DYメディアパートナーズの募集要項を元にポイントを解説していきます。
    まず、2020年4月~2024年3月に4年制大学か大学院卒業・修了見込みであることと、就業経験がないことが応募資格となっています。国籍は不問であるため、外国籍の応募者も受けられますが日本語が堪能でなければいけません。

    募集職種は総合職となっていますが、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズで総合職の業務内容は異なります。
    それぞれ例を挙げると、博報堂はビジネスプロデュースストラテジックプランニングクリエイティブPRなどで、博報堂DYメディアパートナーズはメディアプロデュースコンテンツプロデュースメディアプランニングなどです。

    募集人数は博報堂が約140名、博報堂DYメディアパートナーズが約40名です。

    博報堂 2024年度新卒採用 募集要項

     

    博報堂の選考方法は?選考内容とポイント

    博報堂と博報堂DYメディアパートナーズ合同で4段階の選考が行われます。全ての選考を通過すれば、応募者が入社して実現したいと考える仕事の内容に応じて、博報堂または博報堂DYメディアパートナーズどちらか1社の内定をもらえます。
    両方の内定はもらえません。もし、希望していない方の内定となっても、両社間での人材交流が同一企業内の異動と同様に行われているので気にする必要はありません。
    まず、WEBエントリーを行い、マイページを作成します。その後、マイページ上でエントリーシートのダウンロードや選考の予約等を行う流れです。

    ■エントリーシート■

    博報堂ではPeasonal Core Sheetというエントリーシートを使用しており、学生それぞれの「個性」や「自分らしさ」が問われています。ガクチカなど就職活動をする上で頻繁に出会う質問だけでなく、これまでの自分の人生における原動力大切にしてきたこと、それらに基づいたエピソード、これからの未来像などが問われます。自分の人生を多方面から振り返ることができるので、自己分析としても大変役立つはずです!夏のインターン選考など早い時期に取り組んでみると、自分を知る機会としても良いかもしれませんね!


    エントリーには、適性検査の受験とエントリーシートの提出の両方が必要となっています。エントリーシートを提出する前でも適性検査の受験が可能ですよ!


    ■適性検査■
    次に、適性検査はパーソナリティー検査と知的能力検査(テストセンター)が課せられます。
    一説には9割の正答率が必要と言われていますが、実際はエントリーシートの比重も高く筆記試験が高得点だからといって通過できるわけではありません。

     

    確かに知的能力検査が高得点であるに越したことはありませんが、エントリーシートの充実度をしっかり高めておくのも大切です
    ここまでが1次選考で、応募者の大半が以上が落とされます。通過できれば2次選考のキャリアディスカッション①(1次面談)へと進みます。


    ■キャリアディスカッション①(1次面談)■

    そして、1次面接は、志望者1人に対して面接官2人の面接です。
    エントリーシートの内容に沿って、これまでの経験や自身の価値観・原動力などが聞かれます。キャリアディスカッション①では、半分以上の学生が落選し、書類選考通過者から約40%にまで絞られます。エントリーシートの深堀りや質問に対して端的で明快な回答を素早く発する練習をするなど、準備は入念にしておきましょう。

     

    キャリアディスカッション①を突破すると、キャリアディスカッション②(グループディスカッション)へと進みます。この選考でもキャリアディスカッション①通過者の約40%にまで絞られます。博報堂の実際の仕事内容に近いテーマに関して、学生同士チームで取り組みます

    グループでは自分の役割をきちんと理解し、他のメンバーとコミュニケーションを上手く取ることを念頭におきましょう。


    キャリアディスカッション③(最終面談)

    最後は学生1人に対して社員が3人の面談です。
    ここまでくればもう大丈夫でしょうか。いえ、そんなことはありません。最終面接では入社の意思確認だけで済ませるところもありますが、博報堂では最終面接でもしっかり審査されます。最終面談では特に学生の将来のビジョンや成長と博報堂のマッチングという点で判断されます。

     

     

    今までやってきたことを信じて、全力で頑張りましょう。

     

    この最終面接をクリアすれば、晴れて内定をもらうことができます。もしも、最終面接まで来て落ちてしまっても、博報堂とは縁がなかったと気持ちを切り替えて次の企業へ挑戦してください。
    博報堂の最終面接に残る力があるなら、他社の入社試験でも十分以上に戦えますので自信を持ちましょう。

     

    超難関!?博報堂の入社倍率はどのくらい?

    博報堂の入社試験はかなりの難関です。難関と言えども実際の倍率はどのくらいなのでしょうか。ここでは一応の目安を紹介しますが、年によって多少前後しますのであくまでも参考にしてください。

    まず、応募者数ですが、例年1万人以上がエントリーしています。毎年入社倍率は100倍以上と噂されていますので、博報堂が140人、博報堂DYメディアパートナーズが40人の2024年卒募集人数から考えると、1万8,000人以上もの学生が応募していることが想定できます。

    180人という比較的大きな募集枠であることを考えても、内定を取るのは至難の業であると言って良いでしょう。

    博報堂の年収や待遇は?休みはきちんと取れるのか

    博報堂の入社試験は厳しいですが、それを突破するだけの価値はあるのでしょうか。
    年収や待遇の面から見てみましょう。2021年度の実績では、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズともほぼ同様の年収・待遇となっています。

    初年度の給与は年俸360万円で、超過勤務手当と業績賞与(年1回)がつきます。360万円を月給換算に直すと30万円なので、初任給としては国内上場企業トップクラスの高水準です。研修期間が終われば残業代がつき始めるので、手取りが50万円を超える月も出てきます。

     

    給与が高い分、激務なのではないかと心配ですが、勤務時間や休日はどうなっているのでしょうか。
    勤務時間は9:30~17:30、土日が休める完全週休2日制で、祝日と年末年始も休めます。
    初年度の有給休暇は17日、勤務年数に応じて20日~30日に増えます。年2回、連続5日間の休暇がとれるフリーバカンス制度もあり、繁忙期は非常にハードである業種ではありますが、休みもしっかりとれるようになっています。
    大手の上場企業ですので福利厚生も充実しており、各種社会保険、企業年金、育児・介護休暇制度などはもちろんのこと、軽井沢クラブや保養所と診療所といった契約施設も利用できます。

     

    【博報堂】新卒採用の選考と年収・待遇のまとめ

    博報堂は毎年1万人以上の希望者が殺到する人気の広告代理店です。そのため、倍率の高さもさることながら、4つの選考試験それぞれの難易度も高く、内定を取るのは至難の業です。

    現在公開されている2025卒の学生採用スケジュールでは、夏のインターン、冬のインターン、春の公募選考でそれぞれ約50人ずつ内々定者を出していくとあります。なるべく早いタイミングから挑戦することをお勧めしますが、自分が学生生活でやりたいこととタイミングを上手く調整をしながら応募することも可能です!

    狭き門をくぐり抜けて、入社することができれば、国内外様々なクライアントのパートナーとして、マーケティング・ソリューションに携わることができる上に、高収入・高待遇が待っています。博報堂の入社を希望する人は最後まで全力を尽くして頑張りましょう!

     

     

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