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就職活動時、早稲田大学を2019年に卒業する先輩が日本テレビを受けたときに使用したエントリーシートです。
Q: 日本テレビを志望する理由と取り組みたい仕事を具体的に教えてください。
私は貴社において、デジタルコンテンツの先駆者になりたいと考えている。貴社のコンテンツ制作力を活かすことで、これまでにないデジタルコンテンツを作ることが出来る。例えば、家庭用VRで楽しむことのできるコンテンツや、スマートフォンで観ることを前提とした番組を製作したい。また、魅力的なコンテンツが見過ごされることなく、それらを楽しんでくれる人々に届く環境を構築したい。例えば、視聴者の嗜好データなどを用いて、テーラーメイドのコンテンツ配信チャンネルを届けるWEBサービスを実現したい。人々の生活スタイル、デジタル技術は常に変化している。それに合わせた新しいコンテンツの製作を追求していきたい。
Q: あなたがこれまでに最も力を注いできたのはどのようなことですか?また、それによって得られたものを教えてください。
学生時代、◯◯でのボランティア活動に力を注いできた。日本と比べ、◯◯は情操教育が不足している。それを補うために◯◯の子どもたちと一緒に、おもちゃを手作りし、遊ぶ活動をしている。もともと教材や遊具の寄付活動を主に行っていたが、子どもたちが本当に必要としているものは何か。と考えたときに、おもちゃを子どもたちと一緒に作り遊ぶことであると気づいた。その活動を通して学び得たことは「心の豊かさが幸福を決める」ということだ。◯◯は日本に比べ、衛生環境は悪く、物質的豊かさも劣る。しかし、人々はみな幸せに暮らしているし、自分自身も、現地にいる間、幸福を感じることができた。生活の快適さよりも、楽しいこと、面白いこと、に触れることが幸福になる秘訣だと気付いた。
Q: 「最も力を注いできたこと」を1言で
幸せを届けること。自分が幸せになる一番の手段が人を幸せにすることだから。
Q: これまでに、いちばん心に残ったコンテンツは何ですか?その理由とともに教えてください。
日本テレビで放送されていた「中井正広のブラックバラエティ」だ。普段自分が行なっているくだらないことを、演出を工夫することで鮮烈に記憶に残るシーンに仕立てているからだ。2007年10月21日に放送された回では若槻千夏が激辛料理を食べお腹を壊し、収録中にお手洗いに行く場面がある。中居正広が、彼女がお手洗いに行くことを他の出演者に誤魔化してあげると約束する。しかし実際には、彼はスタジオ中の人々に彼女がお手洗いに行ったことをバラしてしまう。私が所属するクラブにおいて、しばしばこのようなおふざけは行われている。些細でくだらないやりとりを、時間を割いてテレビで放送していることに衝撃を受けたと同時に、演出次第でこれほど面白いシーンが出来上がることにテレビの魅力を感じた。
Q: あなたが考える、「テレビ局でしかできないこと」は、何ですか?
映像作品を用いて人々を楽しませることだ。これからは、テレビ局の製作する番組はテレビだけに止まらず、様々な媒体で放送されるようになるだろう。そんな時代が来ても、他の企業が作ることのできない映像作品を作ることができるのが、テレビ局だ。今は大きなセットを用いてバラエティ番組を作ったり、みんなの共通言語となるようなドラマを作ったり、これまでに見たことのないような企画で番組を製作すること。くだらない企画に全力で取り組むこと。そして、人々の「楽しみ」を増やすことは、テレビ局でしかできない。
2026.07.22
2026.03.26




