就活/準備2018.07.18
エントリーシート【メトロアドエージェンシー】2019年卒 明治学院大学

就職活動時、明治学院大学を2019年に卒業する先輩がメトロアドエージェンシーを受けたときに使用したエントリーシートです。

 

Q: 志望動機をお聞かせください

私は貴社で、福祉から見る社会問題の視点を活かし、生活者に対して「愛のあるアイディア」でコミュニケーションを創造するプランナーとして活躍したいです。プラットホームや空間デザインにおいて、エリアや駅ごとに日本の歴史を大事にしている貴社の志向と、東京で働く人や暮らしにどの広告会社よりも詳しいという強みに魅力を感じました。なぜなら、今後の超高齢社会の日本において大人の街銀座や下町の名残を持つ浅草などは、若者や外国人の流行発信地とする渋谷や表参道に加え、高齢者をターゲットとしたまちづくりの先駆けになるのではないかと考えるからです。
私は大学で社会福祉を専攻し、地域と都市部の高齢者の現状の比較について学びました。核家族世帯が増加した今日、特に東京の高齢者は地域コミュニティの衰退から無縁社会を構築し、孤独死といった悲しい現実が増加しております。そこでルールや枠にとらわれない、自由な発想を様々なやり方によって形にし、人の心を動かすことができるといった総合広告会社の強みを活かし、超高齢社会の時代の変化に伴ったソリューションを東京メトログループのノウハウを活用し、提供していきたいです。入社した際には、若者や外国人といった日頃から移動意欲のある層をターゲットにするだけでなく、お年寄りでも外出したくなるような仕組みを大都市東京を網羅する東京メトロから作り出し、社会課題の解決を含んだプロモーションを生み出すことで他社との差違を見出していきたいと思います。
 

Q: あなたが考える、他の都市(国内、海外含む)と比べた、“TOKYO”の良い点、悪い点は何ですか。

TOKYOの良い点は、海外文化が日本特有のアニメやゲーム、コスプレといったポップカルチャーと融合し、日本の独自の文化として根付いていることです。例えば多大な経済効果を生み出すハロウィンやクリスマスは、他国文化でありながら日本独自の流行へと変わりつつあり、渋谷を始め商業施設、イベント、飲食店、遊園地、駅ナカなどTOKYO一帯が一色に染まる光景は、外国人からもかなり絶賛されています。起源であるロンドンやNYと比較すると、家族や親戚で祝うといった本来の枠組みを超え、初対面同士との新しいコミュニケーションが出来上がっているのは日本ならではの良さと感じます。
一方、日本の記念日において渋谷を若者で埋め尽くすといった状況は見受けられず、七五三や成人 式といった年齢による行事はあるものの、外国都市に比べ日本全体で盛大に記念日をイベント化したものはありません。日本人でありながら伝統文化といったものに触れる機会が希薄化し、日本古来の文化の愛着がTOKYOには足りないように感じます。
そこで、これらTOKYOの良い点悪い点を合致させ、日本にも自国文化を祝う流行を作ることで、日本人自体が日本をよく知り、触れ、楽しみを発信し、日本に来た外国人を始め徐々に日本の記念日が独自性を持って各国に根ざしていき、結果的に2020年以降も日本という国が知れ渡るだけでなく、各地の経済効果を生み出すと期待されます。具体的には着物記念日である11月15日を日本の国民的記念日とし、文化庁をスポンサーに2020年後も外国人が集まる街”渋谷”から世界に巻き込むイベントとして、東京のファッション業界と着物業界の融合を図るプロジェクトを設立します。コスプレ文化を活かしてワンピースタイプのものや原宿POP着物、ゲームやアニメに出てくるキャラの和装の服など着物の固定概念にとらわれない、多種多様な気軽に着られるものを流行らせ日本中が和装をして出かけられる仕組みを作ります。またハロウィンはかぼちゃ、クリスマスはチキンとケーキといったように、着物記念日にもイメージとなる食べ物も生み出します。このように服や食べ物に限らず、様々なビジネスにおいて若者に日本を意識させる施策を打ち出します。
 

Q: 学生時代に力を入れたことを円グラフで表し、説明してください。

(イベント30パーセント)
高校時代の文化祭実行委員をきっかけに、将来はリアルな体験を通して日本の活性化に貢献したいと思い始めました。大学に入ってからは、実行委員や学生団体での企画運営だけでなく、ミスコン出場者として表舞台やイベントコンパニオンを経験し様々な角度からイベントという一つの多きなモノを作り上げる個々の力を学びました。

(長期インターン26パーセント)
1学年では化粧品メーカーで商品開発とWebサイト運営の長期インターンをやっておりました。
3学年からはIT会社でライターとマーケターの長期インターンをしながら、総合広告代理店のWebインターンでCMコンテストに応募し、入賞を果たしました。
現在は人材会社の長期インターンで営業やイベントの企画運営を行なっております。

(特技26パーセント)
水泳、バドミントン、テニス、スキー、スノーボードを各5年間続けてまいりました。そしてスポーツだけでなく、ピアノ、書道は10年以上続けてきて、
ピアノはコンクール・コンサートの出場を経験し、小中学校の書道の賞状もコンプリートしておりました。
好奇心が旺盛でありながら、1度初めてことは自分の納得いくまでやり抜く忍耐力もここから身につけ、どんなことにも挑戦的な性格は自分の強みでもあります。

(ゼミ18パーセント)
ゼミで福島原発事故の避難者のフィールドワークを専攻しました。
避難者の心境を理解する必要があり、文献調査だけでなく実際に現地に出向いて原発付近の状況を肌で感じ、ニュースで知ることの出来ない当事者の本音を聞き出すことができました。
避難者が故郷に戻っても荒れ果てた畑のケアは誰もしてくれない、5年も現場仕事から離れ体も動かないなど、様々な現実があり、暮らし方に合わせた改善サポートの町づくりが必要と学びました。
ものやサービスを考える上で、ターゲットの本音を知る大切さは、今後の仕事にも役立てたいと考えます。
 

Q: 今までの人生の中で、最も感情を揺さぶられた経験をお聞かせください。 また、その時何を感じ、その後どのような行動をとったかも併せてお聞かせください。

ミスコンという貴重な経験から苦痛、嫉妬、感謝、嬉しさといった様々な感情を4ヶ月の間にたくさん経験しました。私が所属している学生団体では、関東一可愛い大学新入生を決めるミスコンを運営しており、スタッフを兼任しながら私も出場をしました。ミスコンは華やかに見えるものの、現実は自分磨きや人間関係など想像以上に精神的に辛い思いをしました。200人の中から選ばれステージが終わった際には安堵から涙しました。この時、今後の出場者には私と同じように辛い思いをしてステージに立つのではなく、楽しい気持ちで4ヶ月を過ごして欲しいと感じました。そこで私はマネージャー制度を取り入れることを提案しました。日頃から出場者のメンタルケアやサポートを行うことで、実際に辞退者の削減にも繋がり、翌年のイベント終了後は「最後まで続けられたのはマネージャーのおかげです。」という言葉が飛び交い、嬉し涙に変わったのです。裏方でありながら表舞台も経験したことで、それまで見えていなかった運営側の問題点に気づけました。この経験を通して、机上の空論だけのアイディアではなく、自ら体感する行動力の大切さを学んだので、入社後もどこに課題があるか身をもって気づけるプランナーを目指したいと思います。

 

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