COLUMN 2019.01.23
就活前に広告会社について確認しよう!仕事内容と受かるためのコツをご紹介

広告会社とは

「広告会社」というのは通称で、就活においては「広告代理店」と呼ぶことのほうが多いかもしれません。また、「クリエイティブ業界」や「広告業界」と呼んでいるサイトもあります。

広告会社(広告代理店)は、「新聞・テレビ・ネットなどの広告を掲載するメディア(広告主)広告を出したい企業(広告掲載主)を繋ぐ仲介の役割」を担う会社のことで、日本では電通、博報堂などの会社が有名ですね。

広告代理店の中でも規模が大きい企業では、広告主との広告内容や制作のプランニングから広告のアイデアの企画および発注、そして最終的にメディアの広告枠に完成した広告を販売するまでの一連の流れを請け負っているため、その業務内容は多岐にわたります。

例えば、電通の事業紹介を見ると

  • マーケティング
  • デジタルマーケティング
  • クリエーティブ
  • プロモーション
  • メディア
  • コンテンツ
  • PR
  • グローバル・ビジネス
  • ソリューション

など多くの部署に分かれて様々な事業に取り組んでいることがわかります。

細かい仕事の内容は会社の規模や種類によって異なるため、必ず確認しましょう。

 

広告会社の種類について

ムサシノ広告社「総合広告代理店と専門広告代理店の違い」
Matcher Dictionary「広告代理店とは?就活生が知っておくべき仕事内容」

続けて広告会社の種類について紹介していきます。広告会社は、大きく分けて「総合広告代理店」と「専門広告代理店」「ハウスエージェンシー」の3種類に分かれます。

広告会社の種類

①総合広告代理店総合広告代理店は、原則として、新聞、雑誌、インターネット、テレビなどすべての媒体(メディア)を取り扱い、企画から制作までの流れを総合的に手がける企業のことです。
テレビCMと電車内広告を同時に展開するなど、複数のメディアにまたがった商品PRも行っており、広告戦略に精通しているため、広告に対するアドバイスをすることも一般的です。

 

➁専門広告代理店専門広告代理店は、新聞やインターネットなどの特定メディアの広告に特化した広告代理店のことを指します。
特定のメディア媒体に特化しているので、比較的予算を抑えて広告を制作することができます。また、メディア媒体ではなく広告掲載主(クライアント)の種類に特化した広告代理店のことを指す場合もあります。
例えば、住宅メーカーの広告に特化したアイアンドエフ社などがあります。

 

③ハウスエージェンシーハウスエージェンシーは、特定の企業専属の広告代理店のことを指します。
しかし、もともとハウスエージェンシーだった会社が他の企業の広告を引き受けるようになった結果、総合広告代理店と同じような機能を果たしているケースもあります。
JR東日本のジェイアール東日本や東急グループの東急エージェンシーなどが有名ですね。

 

就活前に確認したい仕事内容と年収

広告会社の仕事を大まかに「営業」、「企画」、「制作」の3つに分け、概要を説明していきます。

営業部門営業部門は、クライアントと広告媒体をつなぎ、信頼関係を構築するという役割を果たしています
クライアントとの打ち合わせに出かけたり、広告のアイデア出しや企画のプレゼンテーションなどを担う部門です。制作スケジュール管理やコストに関してもクライアントのヒアリングを元に営業が調整役になることもあり、相手の気持ちを汲み取るコミュニケーション能力が求められます。

 

マーケティング(企画)部門マーケティング(企画)部門は、市場の調査・分析を行い、その結果を元に広告の戦略を立案する役割を果たしています
市場のデータを分析することで世の中の流行や新しい情報などを仕入れたり、広告のターゲット層に効果的に宣伝を行うための戦略をプランニングしていくなど、広告制作全体の骨格を担う部門です。クライアントと消費者を結びつける企画立案の要を担う仕事です。

 

クリエイティブ(制作)部門クリエイティブ部門は、企画部門や営業部から要請を受け、実際に広告を制作する役割を果たしています
最終的にメディアで利用される広告の制作を手がける部門なので、各専門分野に特化したプロフェッショナルが集まっています。 ちなみに、制作部門の職種としては、広告の見た目を左右するデザイナー、言葉を生み出すコピーライター、ビジュアル部分の統括を行うアートディレクター、限られた時間枠の中の構成を考えるCMプランナー、魅力あるキャラクターを生み出すイラストレーターなどがあります。

 

広告会社の平均年収
 

では、そんな広告業界の平均年収はどれぐらいなのでしょうか。

国税庁の「平成29年分 民間給与実態統計調査」によると広告業(学術研究、専門・技術サービス業、教育、学術支援業に分類される)では以下のようになっています。

・ 20~24歳:276万
・ 25~29歳:371万
・ 30~34歳:448万
・ 35~39歳:502万
・ 40~44歳:524万
・ 45~49歳:556万
・ 50~54歳:625万
・ 55~59歳:615万
・ 60~64歳:567万
・ 65~69歳:479万
・ 70歳以上:363万
・ 全年齢階層:510万円

(各世代の給与総額を給与所得で割った数値、1000円以下切り捨て)

広告業だけの数値で算出してあるわけではありませんが、全業種の平均である432万円と比べて広告業を含む業種の平均給与が100万円近く高額であることがわかります。
一方で、広告業界の中でも会社や役職によって給与に差があるため、そこまで高収入ではないという見方もあるようです。

しかし、大手広告代理店勤務ともなれば30代前半で年収700万の男性もいるため、高い給与を得たいと考えている方は広告会社選びの際に各会社の平均年収などをリサーチしてみるのもおすすめです。

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諦めるにはまだ早い!?広告会社の2019新卒採用情報

2019年の新卒採用にはもう間に合わないと諦めるにはまだ早いです!
シンアド就活にはまだ広告代理店の新卒採用募集も出ていますので、興味があれば是非確認してみてください。

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https://syn-ad.com/2019/

広告代理店に限らず、従来のパターンでいうと大企業は募集を9月以降締め切ってしまってしまう事が多くなります。
そのため、2020年卒の方は今のうちから企業情報を集めたり、インターンシップに積極的に参加したり、OB訪問したりするなど、就活の準備を始めておくことをおすすめします。

 

広告会社に受かるポイントを押さえて就活しよう

広告会社を目指そうと思っている方々のために、就活の際に意識しておきたいポイント📍をまとめてみました。
 

📍①:業界を把握したうえで、その業種/会社を選んだ理由を明確に説明できるようになる広告業界のあり方は、ネット広告の普及やSNSを利用したプロモーション戦略など新しい広告媒体が生み出されたことで徐々に大きく変化しつつあります。
そのような広告業界の現状について自分で調べたうえで、改めて自分がその会社の何に惹かれたのか、何をやりたいのか、何ができるのかについて自己分析してみましょう。

 

📍②:好きな作品や広告について制作者の意図や目線を意識して語れるようになる広告業界の面接では「好きな広告は?」とよく聞かれるようです。
その際に、単なるファンの目線で広告の魅力について語るのではなく、どのような戦略を練ってその広告が作られたのか、自分の目線で分析した結果を交えながら質問に答えてみましょう。

 

📍③:様々な「現場」に足を運んでみる

広告業界に限らず、就活ではOB訪問がとても重要であるという意見もあります。
その理由として、実際にその会社で働いている人から聞ける話は、インターネットで見ただけの情報とは異なり、生のリアルな情報として説得力があり、その後の選考過程で活かすことができるからです。

また、今話題になっている広告や商品は何であるかと流行にアンテナを張っておき、それを実際に見たり体験することで、「実際に自分がどのような印象を受けたか」と分析することができます。その結果、面接の際に自分の言葉で語れる内容をより充実させることができます。

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