就活/準備2017.09.05
エントリーシート【博報堂プロダクツ】2018年卒 横浜市立大学

就職活動時、横浜市立大学を2018年に卒業した先輩が博報堂プロダクツを受けたときに使用したエントリーシートです。

 

Q: 学生時代に一生懸命に取り組み、達成したことについて記述してください。 ※600文字以内

私は学祭実行委員として、担当するミスターコンテストの渉外活動に注力し、コンテストの参加率を上げ、学祭を盛り上げるという目的を果たした。
当コンテストはミスコンテストと異なり世間の認知度が低く、協賛金が集まらない。大学から支給される予算も少ないため、毎年できる企画は限られており、委員会内は諦めモードが蔓延していた。当初は目の前の業務に追われできることだけをやっていた私であったが、毎年同じ様に「できる範囲の企画」をするなら、何のためにやっているのか、と疑問に思い、予算による制約を取り払おうと、他の委員に働きかけた。
今まで新規協賛獲得に動いた委員はいなかったため、初めは仲間にも反対され手探りだったが、メンバー内で担当を決め50社以上に協賛交渉を行った。結果メーカーD社から は男性用化粧品の協賛品とバイクメーカーY社に協賛金を頂き、元の20万円の予算に加え約7万円の予算の増額が叶った。これにより、外部のイベントへの参加や、宣材用の写真撮影が可能になり広報活動を盛んに行うことができた。その甲斐あり、当日のステージではweb投票数は前年比の約3倍、来場者数は約2倍にまで増えた。
当初、企業に立て続けに断られた時は弱気にもなったが、その度本番のステージをイメージし仲間と目標を再確認した。この経験から先例のないことに恐れず挑み、仲間と最後までやり遂げる喜びを知った。
 

Q: 「ブ口モーションプロデュース職」に就きたいと考えた理由と実現してみたい事について記述してく ださい。 ※600文字以内 

私は、デジタルとリアル (現実)の融合によって社会問題を解決したいと考え、広告業界を志望している。特に昨今第二の貧困として問題視されるようになった「関係の貧困」に興味を持ち単身世帯の増加や近所付き合いが薄れた首都圏の人々同士の関係の希薄化を縮めたい。
私の祖父は昨年自宅で一人亡くなっているところを近隣の方に発見された。このような孤独死は経済的に豊かになった先進国特有の問題で、かつての濃い近所付き合いが嫌煙される今だからこそ「ゆるい付き合い」が大事だと私は考える。
現在でもデジタルによって私たちは格段に社会と繋がりやすくなった。しかしこれを本物の「繋がり」にするため、リアルな場と組み合わせ人々の中で定着化を図りたいのだ。具体的には町中でご近所関係をつくる施策を実施してみたい。SNSの人々の呟きが町中のいたるところに反映され、町中で井戸端会議が繰り広げられるのだ。
このような夢の現実のために御社のプロモーションプロデュース職を志望する理由は2つある。まず、学園祭実行委員時代に予算獲得や新企画の提案等で培ったハンター精神を、営業として社内の一番前に立つことで生かせると考えたからである。つぎに、私の実現したいデジタルとリアルの融合には、双方の領域のプロを繋ぎ合わせアウトプットする必要がある。私はその2者の間に立ち、かつクライアントに最も近く寄り添うことで課題の本質を見る目を養いたい。
 

Q: あなたが現在鋼味・関心を抱いていることについて、その魅力を教えてください。 ※600文字以内

ミレニアル世代が、なぜ「オワコン」コンテンツにハマるのか、これが今、一番気になっていること だ。
オワコンとは「終わったコンテンツ」の略で今や時代遅れとなってしまったものを指す。しかし今このオワコンコンテンツがミレニアル世代と呼ばれる2000年以降に成人する女性をターゲットにブームを起こしている。
特に写ルンです (フィルムカメラ) やラジオ番組が人気を博しており、この世代のヒットに欠かせなかった「スピーディ」かつ 「合理的」の要素に相反する。気軽に写真を撮りすぐに確認できる時代になぜおざわざ町のカメラ屋さんで現像しなければならないフィルムカメラを好むのか、そして映像も凝った編集もないラジオ番組を聴きはじめたのか非常に気になっている。
この要因が解明できれば、さらにマクロな「オワコン」を再びブームにできると考えている。例えば、 過疎地域や日本の伝統文化なども、ブームの再来というよりも、新たなブームとして人気が出るかもしれない。
昨年ゼミのコンサルティング実習で神奈川県真鶴町の人口増加プロジェクトに携わった際、首都圏に住む私たちが知らないだけで町には賑やかな商店街や伝統工芸品が立ち並んでおり、せっかくの魅力的な資源を生かいせていないだけに私は勿体なさを感じた。「古臭い」が「かっこいい」に変わるこの不思議な時代は、オワコンたちにとって最大のチャンスなのではないだろうか。

 

 

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