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就職活動時、学習院女子大学を2018年に卒業した先輩がマッキャンエリクソンを受けたときに使用したエントリーシートです。
Q: 弊社を志望された理由をお書きください。
私が貴社を志望する理由は、将来クライアントから「この案件は○○に任せたい」と言ってもらえるような、私にしかできない価値を創造できる広告ウーマンになりたいと思うことです。
この目標を達成するために、業界をリードする会社で一流の先輩方から仕事を学び、専門性を身に着けることが不可欠であると考えます。現在この目標を軸に就職活動を行い、優秀な先輩が揃うこと、インターナショナルな環境といった譲れない要素を加味し会社選びを進めていった結果、貴社がまさに私が働きたいと思う会社でした。
第一に、自身のロールモデルにしたくなるような優秀な人に囲まれることが重要な要素であります。人と関わることが大好きな私は、本を読むよりも、座学で理論などを学ぶよりも、人から刺激を受けたり、何かを教えてもらうことにより多くのことを学び取ります。このことから、身近にロールモデルのいる環境、高い専門性を有した先輩方がいる環境に身を置き、成長していきたいと考えます。
第二に、貴社の和洋折哀・和魂洋才とも表せるような、インターナショナルな側面に大変惹かれています。これまでのアメリカ、カナダ、オーストラリアでの留学経験が今の私をつくる大きな礎になっていること、そして私のクリエイティビティのインスピレーションの源泉は留学中に出会ったものであり、この海外の感覚にずっと触れていたいと考えます。高校2年次からアメリカのモンタナ州での留学を経験し、日本で生まれ育った私とモンタナで生まれ育った人々の感覚の違いに驚かされました。例えば、私の電子辞書を面白そうに眺めていた友人が、カタカナの「ツ」の字を見て「この字はスマイリーフェイスに見えるね」と言ったことが挙げられます。このことから、日本語に慣れ親しんだ私には真似することのできない視点を持つ人々との協働によって、別の角度からのアプローチや、社会を楽しませることができるある種のエンターテイメントとしての広告作りができるのではないと感じるようになりました。
また、ブランドの持つメッセージを広告に乗せ、それが心に響くという体験を身をもってさせられたのがDoveのキャンペーンでした。多くの見た目の悩みを抱え、自己肯定感を持てずにいた私は、Real Beauty Sketch や Dove Choose Beautiful のキャンペーンを見て心が少しすくわれたような気持になりました。このようにターゲットの心情を汲み取り、そこに響くメッセージを乗せ、世の中の女性の気持ちを明るくしながら商品価値を上げていく。石齢と女性の自己肯定感といった一見かけ離れたところにある二つの要素をつなげ、社会に発信していく、広告という媒体はこのような可能性も秘めているのかと感銘を受けました。私もクライ アントの企業の方と二人三脚で歩み、貴社の持つノウハウや国内外の先輩方の知見から多くのことを学び、このように社会にインパクトを与えられるような広告を作る一端を担いたいと思います。以上のことから、私は貴社への入社を強く希望します。
Q: あなたについて話す時間が5分あったら私たちにどんな話をしてくれますか?
カナダ留学での合唱の出し物について。
カナダ留学中、語学学校でのボランティア活動の一環として、ホストファミリーとのお別れパーティの企画・運営に携わりました。
私たちは歴代の先輩がやってこなかったことをしたいと思い、合唱のパフオー マンスをすることを決めました。同じ学科に所属する23人の学生で、1つのものを作り上げる難しさは想像以上であり、異なるレベルのクラスに学生が散り散りになってしまっているため、きちんとした練習時間を確保することも難しかった中、現状の課題を明確にし、それを解決する策をもう一人のボランティアや学生たちの協力を得て編み出していきました。
まず、課題 として①すべての学生が音楽・合唱経験者ではないこと、②全員での練習時間があまり取れないことが挙げられました。この打開策として、各パートに必ず音楽経験者がいるようにし、必ず一人は音が取れている人がいる環境を作りました。さらに、学生たちが各自の空き時間に練習できるよう、合唱の経験がある私が全パートを一人で歌ったものをパート別に録音し、そのデータを学生に配布し、これをもとに練習するよう促しました。
この結果、全員で集まり練習を行った際には、音取りをする必要がなくなり、細部を磨き上げていくことに集中することができました。また、ソロパートをやりたいと志願する学生とはまた別に時間を設けて個人練習をし、彼女たちの自身を高め、ソロの入りもスムーズにできるようになったことから、本番では最高のパフォーマンスをすることができました。過去に何度もこのようなお別れパーティーを観たホストファミリーからも 「これまでで一番素敵なパーティーだった」「本当に楽しかった」といったお言葉を頂き、苦難を乗り越え、チームで何かを作り上げることにとてもやりがいを感じました。
Q: 海外滞在・留学経験(1年程度以上のもの)がある方はあてはまる期間と場所に印をつけて下さい。
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Q: あなたの英語力についてあてはまるものに印をつけてください。
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Q: 今まで入力いただいたことの他に、自己アピール・伝えたいことがあれば記入ください。(記入しなくても結構です)
高校2年次からアメリカのモンタナ州にて1年間の交換留学を経験。言葉の壁、文化や価値観の違いに苦しみながらも、1年間の滞在を充実させるよう様々なことに挑戦しました。
学業に励む傍ら、現地高校での大規模なミュージカルプロダクションのオーディションを受け、小さいながらも役を貰い、100人にも及ぶ学生とともに「レ・ミゼラプル」を作り上げた。また、履修していた合唱の授業ではソリストに選ばれたり、発表会では一人で人前で一曲パフォーマンスする機会も得ました。もともと内気であった私はこのように音楽を通して自分の殻を破り、自己を表現することや時にはパート練習などで拙い英語しか話せないながらもリーダーシップを発揮することを学びました。
大学入学後は更なる英語力の向上、そして異文化理解の知見を深めるためにまずはカナダでの半年間の語学研修に向けて日々勉強し、意識を高く持っていました。カナダ留学中は現地大学の語学学校のトップのクラスにプレースメントされ、プログラ ム修了後には学部のミクロ経済とスペイン語の授業を履修しました。同時に、語学学校のインターンシップも経験し、イベントの企画・運営などに携わりました。留学終了時には学部の授業を履修した6人の学生の中で、成績優秀者として表彰された り、もう一人のインターンの学生とお別れパーティを企画・運営したりと充実した半年にすることができました。
帰国後、更なるチャレンジを求めてメルボルン大学への協定留学を決意し、現地大学ではかねてから興味のあったマーケティング、アメリカ史、ゴスペル・クワイアなど多岐に渡る授業を履修しました。レベルの高い授業についていけず、悩み苦労することの多い留学生活でしたが、チューターに質問に行ったり、日本語でその教科の資料を読んでみたりと創意工夫を凝らし問題解決に取り組みました。結果、複数の科目でS評価を獲得することができました。課外活動として、日本語クラスのアシスタントをさせてもらったり、友人が始めた廃棄食糧のプロジェクトにも積極的に参加しました。これらの活動を通し、自分がこれまでの大学生活の中で蔑ろにしてしまっていたクラブ活動の大切さをも学び取ることができました。
2016年の夏に留学から帰国し、様々な業界を見ながら就職活動を開始し、複数の企業から内定をいただくことができました。 しかし、「内定がほしい」という短期的なゴールに焦点が当たりすぎてしまい、自分のキャリアアップについての展望を怠ってしまったことに気づきました。このことから、再び就職活動を行うことを決め、毎日授業、アルバイトと就職活動と奮闘しています。
このように、典型的なサクセスストーリーというよりも、どちらかというと失敗を繰り返し、そこから学ぶことの方が多いような人生を送ってきました。このことから、内省することの大切さ、そしてその習慣が身についたように感じます。そしてこの失敗、そしてそれを乗り越えた経験は新しいことや前例のないことに挑戦することを勇気づける原料になるのではないかと考えます。多くの留学経験を通して、違った考えや価値観へオープンになることや、過去の自分と今の自分を比較する機会を多く持ち、内面的にかなりの成熟を遂げられたと自負しています。
2026.07.22
2026.03.26




