COLUMN 2019.11.07
乗り遅れないためにチェック!就活の流れ

大学3年生から就活は始まっている!最初のステップは企業研究と自己分析

就活のスケジュールは企業によって異なりますが、基本的な流れをきちんと押さえておくことは大事です。

まず、大学3年生になったら就活に向けた準備を開始します。短大や大学院であれば、卒業する前年度にあたる1年生のときに始めることが通常です。

最初に行うべき準備として、自分が どのような仕事に就きたいかを明確化させておくことは必須となります。これからの就活で進むべき方向を知るためにも重要なステップです。どのようなことに興味があるかを自身であらためて考え、関心を持った業界や企業の研究を行いましょう。
 
調べる業界や企業はすぐに絞らず、最初のうちは、 ある程度幅広い視野を持つことがポイントです。研究するなかで気になる業界や企業を複数リストアップしていきます。さらに、関心のある業界や企業がインターンシップを募集していたら、積極的に参加することも大事です。

実際に現場で働くことによって、漠然としたイメージではなく、リアルな職場の雰囲気や業務の内容を知ることができます。募集情報は、各企業のホームページや就職情報サイトなどから知ることが可能です。

また、 自己分析を併せて行うことも就活では欠かせません。

自己分析とは、これまでの経験などから自分の長所や短所、能力などを自身で明らかにしていく作業を指し、就活では必ず行わなければいけない大切な工程です。どのような企業や仕事が自分に向いているか、 就職活動のなかでアピールできる強みとは何かを、客観的に考えます。

自己分析がきちんとできている人は、エントリーシートや面接などでどのように自分をアピールすればよいかを悩まず、自己PRの内容がぶれてしまうこともありません。また、実際に就職した後に自分が思っていた仕事と違ったなどと後悔をしてしまうようなミスマッチを避けることもできます。
 
 自己分析の方法として最初に行うべきことは、これまでの人生の経験を洗い出すことです。特に頑張った経験や苦労したことなど印象に残ったできごとを挙げていきます。経験した事実を羅列するだけではなく、具体的にどのような行動を起こして取り組んだか、さらには、それによりどのような結果を出すことができたかまで書き出すことが大事です。

特別に力を注いだ経験を通して自分の興味や志向性を探り、取り組みから生じた結果から自分の能力や資質を見極めます。

3月から本格的にスタート!複数の企業にエントリーして説明会に参加しよう

多くの企業では、 大学3年生の3月上旬頃にエントリーを開始します。

エントリーとは、個人情報の登録をすることによって、企業に興味を持っている意思を伝えることです。

エントリーが始まると、就活情報サイトや企業のホームページから登録することが可能です。興味のないような企業にまで無駄に登録する必要はありませんが、この時点では1社に絞らないほうが安心でしょう。企業研究や自己分析によって関心を持った会社に対してはすべてエントリーを行っておいたほうが選考のチャンスを広げておけます。
 
エントリーを終えると 次に行うのが説明会への参加 です。

説明会は、採用担当者から直接、企業や業務の話を聞くことができる最初のチャンスであり、より詳しい企業情報を得られる貴重な場となります。説明会と一言でいっても、企業が単独で行う方法と、就活情報サイトなどが主催し複数の企業が合同で行うスタイルがあり、通常、単独説明会だと事前のエントリーが参加条件です。

一方、合同企業説明会では、ほとんどの場合、予約もエントリーも不要となっています。大きな会場に各企業の個別ブースが設置され、参加者が関心のある企業ブースに自由に行き来できるスタイルです。だいたい3~5月頃が説明会のピークとなり、この時期には多くの企業が説明会を開催します。

志望度の高い企業の説明会への参加を逃さないように 優先順位をつけて上手にスケジュールを組むようにしましょう。

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説明会後のエントリーシートの提出は早めが安心!

説明会が終わると、 次に行うのがエントリーシートの作成 です。

一般的には、3~5月頃に提出を求められます。企業は、選考が開始される6月頃までに内容を確認しておきたいからです。

エントリーシートは企業のホームページから入手できるケースもあれば、説明会で配布される場合もあります。なかには、個別の説明会終了後、その場で記載と提出を求める企業もあるため、いつでも記入できる準備をしたうえで参加したほうが安心でしょう。
 
後日提出する場合には、 郵送とメール送信による方法 があります。郵送だと到着まで日を要するため、特に、締め切り日に注意が必要です。指定の日時に必着とする場合もあれば、消印有効の場合もあります。

そもそも、大事な書類となるため、余裕を持って早めに提出しておくことが大事です。エントリーシートの受付が始まってすぐに提出すれば、入社したいという熱意の表れにもなります。

一方、締め切り日が迫った状態で送ると、時間にルーズな印象を採用担当者に与え、評価を落としてしまう可能性もあるため要注意です。

エントリーシートの通過後は筆記試験と面接

エントリーシートを通過すると行われるのが筆記試験です。

文章の読解力や計算力、論理的思考力、性格適正などを問われます。さらに、必要に応じて英語や時事問題、論文なども併せて出題する企業もあります。

筆記試験を合格すると、次は面接です。面接の回数や形式は企業によってさまざまとなっています。一般的には、集団面接を1~2回行った後、個人面接を1~3回行い、最終面接へと進めるケースが多い傾向です。
 
 集団面接とは、複数の学生が同時に面接を受けるスタイルです。同じ質問に対して、どのような回答をするかを比較されるため、 自分らしさをアピールすることがポイントとなります。ただし、自分をアピールしたいからとたくさん話をすることは逆効果です。

他の学生の回答時間も考慮し、コンパクトに話をまとめるようにしましょう。対して、個人面接は、学生1人に対して、1人あるいは複数の面接官により行われる方法です。エントリーシートに記載した内容について掘り下げた質問が出されます。
 
そのほか、与えられたテーマについて6~8人で討論する様子を評価される グループディスカッション形式やディベート方式もあります。グループディスカッションなどの場合、集団のなかでどのような役割を担って行動しているかがチェックポイントです。採用担当者はリーダーシップを取っているか、発言力や気配りがあるか、協調性を持っているかなどを見て学生たちを評価します。

ついに内定!内定前にもらう内々定は正式ではない?

最終面接を無事に通過したら、ついに内定です。

内定の連絡がきたら、早めに企業へ承諾か辞退、あるいは保留の返事を行いましょう。

企業によって時期は異なりますが、6~8月頃が内定の出るピークとなっています。ただし、就活では、内定の前に内々定を出すことが一般的です。

内定は「始期付解約権留保付労働契約」が正式な名称で、企業が学生に対して採用を約束する労働契約を意味します。対して、内々定はあくまでも採用を予定していることを知らせる通知であり、いわば、口約束のようなものです。このため、通知を出した後でも企業は取り消すことが可能となっています。
 
しかし、内々定も内定と同じく、採用を決定した通知という意味で使用されているのが実際で、取り消しが行われることは通常ありません。

内々定だからと安易に採用を取り消せば、企業にとってはイメージダウンにつながってしまうからです。少しでも良い人材を確保したいと考える企業は多く、選考スケジュールは前倒して行われることも少なくありません。

就活の遅れを取らないようにするためにも、志望する業界や企業の動きは常にチェックしておくようにしましょう。

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