COLUMN 2019.11.01
就活スケジュールはいつから立てる?

就活は4年の4月スタートで大丈夫?

企業の説明会は一般的に 大学4年の4月から始まり、選考は6月に行われます。そのため、就職活動を始めるのは大学4年生になってからという人は多いです。

しかし、大学4年生になってから就活をはじめてみると、本来選考が始まったばかりの6月あたりで既に内定を獲得している人も多いです。特に大手だとその傾向が強いと言われておりますが、本当に就活は大学4年生の4月スタートで問題ないのでしょうか。
 
この点に関しては志望する企業の規模によると言えます。一般的な中小規模の企業であれば、例年の就活スケジュール通り採用活動が行われるので、この通りで問題ありません。

問題は大手を志望する場合です。大手の場合、 優秀な人材を確保するために採用活動を前倒しにする傾向があります。そのため、大学3年生の時期に参加するインターンシップを企業説明会と兼ね、大学3年の2月~3月の段階で面接を行っていることが多いです。

したがって、大手だと3月の終わりから4月までの間に内定が出ている傾向があり、大手を目指すのなら前倒しで就活スケジュールを組む必要があると言えるでしょう。

実際の就活は大学3年から始まっている!

先ほど解説した通り、大手を中心に新卒の採用活動を前倒しにする傾向があります。そのため、しっかり企業を吟味して就職先を見つけたいのであれば、大学4年生から就職活動を始めるのは遅いと言えます。

大手企業の場合、 インターンシップの申し込みは大学3年生の6月から始まっています。インターンシップは採用結果に影響しないと公言している企業は多いですが、インターンシップに参加していれば企業のイメージをしっかり把握できるうえに、人事担当者をはじめ、企業関係者に顔と名前を覚えてもらえる可能性があるので有利です。そのため、できる限りインターンシップには参加するようにしましょう。
 
インターンシップは夏(7~8月)と冬(12~1月)の年2回開催されることが一般的です。しかし、冬のインターンシップの時期は年末の考査直前となっています。大学3年で卒業に必要な単位を取り終えて就職活動に専念する人が多く、インターンシップと試験勉強を並行して行うのも大変なので、なるべく冬のインターンシップは避け、夏の方に参加したいところでしょう。
 
 それに、 企業の採用情報が公開されるのは基本的に大学3年生の2月です。そのため、それまでに業界研究・企業研究や自己分析を終えておきたいところでしょう。これらには3ヶ月~半年程度かけるのが一般的なので、入りたい企業や業界がはっきりしているのであれば、大学3年生になったタイミングで就職活動を始めるのがベストと言えます。

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就活スケジュールは志望企業によって変わる!

一般的な就活の開始時期を解説しましたが、 日系企業・外資系企業・ベンチャー企業で就活のスケジュールは大きく変わります。インターンシップまでの流れはあまり変わりありませんが、企業説明会など本格的に就活を始めるタイミングから流れが変わるので、それぞれの違いもしっかり把握しておきましょう。

まず 日系企業の場合は先ほど解説した通り2月頃から採用活動が始まることが多いです。しかし、日系企業の中でも規模が大きい企業だと内定までに面接が3~4回行われることとなります。そのため、内定が出るまでに時間がかかるケースも多く、4月に内定が出るのはかなり採用活動がスピーディーな企業で、基本的には6~8月あたりに出るものと思っておくのが良いでしょう。
 
次に紹介する外資系企業は日本の就活の定例とは異なる流れで進んでいくので注意が必要です。基本的に外資系企業の就活では夏のインターンシップへの参加が必須であり、インターンシップの結果で内定を出す企業も多いです。

内定が出ない場合でも優秀な結果を残すことができれば選考を優遇してもらえることがあり、外資系企業の就活はインターンシップから始まっていると言えます。
 
外資系企業で企業説明会が行われるのも大学3年の10月頃 で、そこから11月に応募の受付が始まり、大学3年の12月から2月頃に内定が出る。このように外資系企業の就活は大学3年のうちに終わってしまうのが一般的です。

この就活スケジュールだと大学4年で就活に専念する必要が無く、思いっきり残りの大学生活を満喫することができますが、大学3年の年末考査と選考が被ってしまっており、試験勉強と就職活動を並行で行うのが大変であることを理解しておきましょう。
 


そして、ベンチャー企業の就活スケジュールは日系企業と外資系企業のスケジュールを組み合わせたようなものとなっています。大学3年の夏・冬にインターンシップを行い、優秀な学生はこの段階で内々定・内定を獲得します。そして大学3年の12~2月頃に企業説明会が開催され、2~3月中に選考を行い、4月辺りには既に内定が出ていることが多いです。

しかし、ベンチャー企業は新しいことに挑戦出来る環境は整っているものの、安定した経営が行われている企業はごくわずかなので人材の確保に苦戦している企業も多数存在しています。そのため、企業の採用活動が4月以降も行われていることも多く、10月頃まで採用活動を行っている企業もあります。
 
中小企業に関しては、どの企業も例年の就活スケジュール通り、大学3年の夏・冬にインターンシップ、大学4年の4月に企業説明会を開催し、5~6月頃に選考を行うのが一般的です。

このように志望する企業に合わせた就活スケジュールを立てないと、志望する企業への応募資格すら得られない可能性があるので注意しましょう。

就活を有利に進めるスケジュールの組み方は?

就活を少しでも有利に進めるには余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

今までは基本的な就活スケジュールの組み方を紹介しましたが、少しでも有利にしたいならOB・OG訪問をしたり、本命の企業の面接に備えて別の企業の面接で予行練習を行ったりすべきでしょう。そこで、これらの準備はいつ頃から始めるのが良いのでしょうか。
 
OB・OG訪問に関しては 早いに越したことはありません。

就活ではいかに早い段階で有利になる情報を手に入れることができるかという点もその後の結果に大きく影響します。そこで、OB・OG訪問は直接有利になる情報を手に入れることができる手段と言えます。先ほど解説した通り規模の大きい企業だとインターンシップが選考結果に影響する傾向があるので、インターンシップ前にはOB・OG訪問を済ませるのが理想的です。

やはりインターネットで見た情報よりも実際に志望する企業で働いている人の声の方が信ぴょう性が高いだけでなく、実際に自分が働いている姿をイメージしやすいでしょう。それに、大学生だと社会人に会う機会が少ないですが、OB・OGなど目上の人と会う機会を積極的に設けることで面接の際のビジネスマナーも身に着きます。
 
面接の予行練習に関しては、大学のゼミなどで講師に対応してもらうことも可能ですが、本番とは空気感が全く違うので、実際に企業に応募して面接の空気感を体験することが大切です。本命の企業の面接で緊張して思い通りに受け答えができなかったと後悔しないためにもたくさん経験を積んで、堂々と自分の意見を企業の採用担当者に伝えられるようにしましょう。
 
企業面接は本命の企業を受ける前に5~6社程度経験しておくべき です。また、企業によって面接の形式は異なり、大きく分けるとグループディスカッション形式と自己PR形式の2種類に分かれます。そこで両方を経験していないと、本番になって焦ってしまう可能性が高く、どちらも2~3社分経験しておくのが良いでしょう。

また、面接を終えてから反省をしてそれをもとに本命の企業の面接に向けた練習をする必要もあります。そのため、面接の予行練習は本命企業の面接の1ヶ月前には終えておくと良いでしょう。

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