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就活生に人気の企業である博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ(以下、「博報堂」)。広告業界志望の学生のみならず、その知名度や仕事の華やかなイメージから幅広い学生が毎年エントリーしています。今回は学生の皆さんが気になる博報堂の社風や給与、また就活を成功させるためのポイントについて解説していきます。
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ採用担当者インタビューはこちら
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズとは?
博報堂は言わずと知れた総合広告代理店で、国内では電通に次ぎ業界第2位の売上高を誇っています。広告業界は就活生に人気な業界で、中でも博報堂は知名度や給料も高く特に人気の高い企業の1つです。
2003年10月には同じく広告代理店の、大広、読売広告社とともに持株会社の博報堂ホールディングスを設立し、博報堂は傘下企業になりました。また博報堂ホールディングスの傘下には、博報堂DYメディアパートナーズという博報堂、大広、読売広告社のメディア・コンテンツ部門を統合した会社が存在します。
社風や初任給について
博報堂の2019年新卒採用の募集概要について
募集要項
採用における選考基準と難易度は?
博報堂および博報堂メディアパートナーズは、求める人物像や選考基準について、特定のタイプの人材ではなく、様々なバックグラウンドを持つ学生を求めているとしています。
「粒ぞろいではなく粒違い」を求めていることについて採用担当者も言及していますので、型にはまる必要や「人物像」に当てはまらないだろうと考える必要は一切ありません。
広告業界だと大学時代にメディアや広告について勉強した学生が有利で、社員もそのような社員が多いと思うかもしれません。しかし実際には文系・理系、学部卒・院卒関係なく一人ひとりの個性が重視された選考を行っています。そうはいっても、選考に有利になるポイントが気になると思います。博報堂の選考で参考になるポイントをいくつかご紹介していきます。
訪問を積極的に行おう
何故博報堂なのかを説明できるか
博報堂に採用実績がある大学はどこ?
(2016年度の採用実績)
人気企業であることから内定者は国立、私立の上位校出身者が多くを占めています。ただし実際の選考では学歴ではなく、入社への熱意や学生時代の取り組みなど様々な点で選考が行われます。上位校出身でないからと諦める必要は全くありません。
博報堂はこんな人におすすめ
博報堂にはどのような人がおすすめなのでしょうか?
まとめ
以上、博報堂の社風や採用のポイントについて解説してきました。同じ広告会社の電通と比較しても、博報堂はユニークな会社であることがわかったと思います。毎年多くの学生がエントリーし内定をもらえるのは、一握りといえますが、志望する学生は、OB訪問や企業研究を重ねて内定を目指して頑張りましょう。