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仕事で悩み、転職をしたいと考えている人たちは誰に相談をしているのでしょうか。新型コロナウイルスの影響もあり、仕事の悩みや不安は加速しています。今回は転職の相談について、実際にビズデジに寄せられた事例などと一緒にご紹介していきます。
ビズデジ独自調査!仕事に悩みや不安を感じている人はどれくらい?
仕事をする上での不安は誰が一度は感じたことがあると言う方も多いのではないでしょうか。さらに新型コロナウイルス禍により仕事への大きな影響を及ぼしています。
仕事に悩みや不安を感じている人は60%以上
厚生労働省「平成30 年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況」のデータによると、
仕事に対して強いストレス感じている事柄がある人は20代が57.6%、30代が64.4%という結果が出されました。このデータからもわかると通り半数以上の方が仕事に対してなんらかの悩みや不安を感じています。
特に多いのが「仕事の質・量」について悩んでいる人。20代・30代共に50%以上いるということがわかりました。昇進などの地位よりも仕事にやりがいを求めている人が多く、このことから年収アップなどについては実績を上げることで結果もついてくると考えていることが読み取れます。
20代・30代の多くが仕事に対してやりがいを見出せなくなっており、将来への不安から転職の相談をする人も増えてきている現状と言えるでしょう。
現代ではコロナの影響で仕事に悩んでいる人も増加している
「新型コロナウイルスの影響による仕事の悩み」
・予定されていた仕事のキャンセル
・通勤・営業先での感染リスク
・時短営業や休業で収入減
・リモートによるサービス残業
・休校や休園による子供の世話で仕事に行けないなど
2020年には新型コロナウイルス禍による、倒産や休業での解雇や雇い止め、内定取り消し。その他にも収入減による経済面の不安など、さまざまな影響を与えています。多くの企業が、フレックス制度やリモートワークを導入するなど働き方も大きく変わりました。
新型コロナウイルス収束後もリモートワークを続ける企業は増えると考えられ、転職採用の基準も変わることが予想されています。仕事に関するスキルの他にも、理解力やセルフマネジメントができる人材などが高く評価されてくるでしょう。
実際にビズデジに寄せられる悩みの事例
上記の1位の悩みの 仕事の質・量 に該当するものが多いです。例えば
・今の仕事が未来のキャリアにつながるように思えず不安 20代 女性 営業職
・仕事に慣れてしまってできることを広げたいが、現状の仕事では新しいチャレンジは難しい 30代 男性
エンジニア また、転職だけでなく多様な選択肢が出てきていることで悩む/迷う方も多いです ・今の仕事を続けるか、副業や転職をするか、起業をするか。日々の業務に追われる中選択肢を整理できていない。 30代 男性 事業開発
仕事に対して悩んでいるのはみんな一緒。だから転職や新しい仕事も視野に入れてみよう。
個人差はありますが、仕事に対して悩んでいるのはあなただけではありません。確かに働きやすい環境を求めて転職する選択肢は解決方法のひとつです。しかしそう簡単に転職をすることはできないという人もいるでしょう。
そんなときおすすめなのは、1人で悩まず信頼できる人に相談をしてみることです。本人では気づかない視点で悩みを捉えるため、相談しているうちに気持ちの整理ができたり解決法が見つかったりということもあります。
ですが仕事の悩みはある程度、業界や専門的なことを理解していないと解決までには至らないことも多いです。専門的な目線でアドバイスが欲しい人におすすめなのが”ビズデジ”への相談です。現在での仕事でキャリアアップをしたい、転職を考えている、副業や起業をしたいなど、ビジネスに関する全ての相談をすることができます。
仕事に対しての悩みは誰に相談すれば適切なのか?
上司
上司との関係性にもよりますが、タイミングがつかめない、または相談しづらいと思う人もいるかもしれません。しかし一緒に働いている上司は、自分よりその会社に長く勤めているので、同じような悩みを経験をしてきているかもしれません。具体的なアドバイスをもらえる可能性は高いので、業務改善についての悩みは上司への相談で解決することも多いです。
しかし転職や退職の相談に関しては、おそらく引き止めなど説得をされる可能性が高いので、曖昧な気持ちで相談するのはやめましょう。
友人
仕事のことからプライベートなことまで全ての相談は友人にしていると言う人も多いのではないでしょうか。自分を理解している友人へ相談することで、不安が落ち着いて気持ちが楽になることも多いです。人間関係の悩みなど、友人と共通する悩みがあれば共有することもできます。
しかし働いている業界等が違うと状況も理解しづらく、ありきたりな意見になってしまうことも多いです。転職や仕事に関する相談に対しては、具体的な解決にならないこともあるでしょう。
家族
家族への相談は身内だからこその厳しい意見もあるかもしれませんが、一番親身になってくれる存在です。家族が働いている会社での事例などを参考に悩みが解決するまで、一緒に解決策を考えてくれるでしょう。しかし家族は自分の性格や気質を考慮しながら客観的なアドバイスもしてくれますが、親身になりすぎてしまい感情的になってしまうこともあります。
転職など人生の岐路に関わるような決断を相談する際は、家族が不安にならないようにしっかり意見や状況を整えてから伝えるとよいでしょう。
ハローワーク
ハローワークは求人紹介の他にもセミナーや職業相談などの就活サポートや、職業訓練校の申し込みなどさまざなな相談をすることができます。転職を前向きに考えている方にはおすすめの相談先です。
ハローワークは本人の意思を尊重するため、要望があればサポートはしますが無理強いはしません。相談員も担当制ではないため、相談する人が毎回違うことが多いので、再度説明しないといけない場合もあります。
転職エージェント
転職エージェントは、一人ひとりの強みやプロの目線からさまざまな分析を行い、自分にぴったりの企業を紹介してくれるサービスです。一対一で話やすくプライバシーも守ってくれるので安心して相談することができます。
面談やキャリア相談、エントリーシートの添削などの面接対策まで経験豊富なキャリアアドバイザーがしっかりとアドバイスをしてくれるので、忙しい人にもおすすめです。エージェント側が独自に持っている非公開求人を紹介してくれたり、就活イベントの参加など利用するメリットも大きいのも魅力でしょう。
エージェントへの相談は基本予約制なので、自分が相談したいときに都合が合わない場合もあります。面談時間も決められているため、相談内容は簡潔にまとめておくようにしましょう。
社外の第三者やプロに相談している人はまだまだ少ないので活用してみよう
この表から見ると、相談は上司や同僚、友人、家族にしている人が多い結果となりました。しかし具体的な解決をしたい場合は、やはり人材のプロに相談するのがおすすめです。同僚や友人たちより、もっと踏み込んだ的確なアドバイスが欲しいと悩んでいる人はぜひ活用してみてはいかがでしょう。

仕事の相談や転職相談はどんな手段が一番いいのか?
相談する方法を比較してみた。対面がいいの?電話でもいいの?
対面での相談するメリットは顔を合わせて話すことで理解が深まりやすいことです。相手の表情をみながら話ができるので、意思疎通もしやすく細かいニュアンスも伝えることができます。対面のデメリットは相談内容を他の人に聞かれてしまうリスクが高いこと。そのため場所選びが大切になるでしょう。
次に電話で相談するメリットは直接会えない人にも相談でき、どこかに待ち合わせをしなくても自宅で話せるので、周囲を気にすることなくリラックスした状態で悩みを聞いてもらうことができます。電話でのデメリットは相手の表情が見えないので、声のトーンなど話し方を意識しないとニュアンスが伝わりづらいこともあるでしょう。
メールは思い立ったときに場所を気にせず相談することができます。言葉ではうまく伝えることができないような内容でも、文章にすることで伝えやすくなることも多いです。
メールの場合、相手がいつ確認するかわからないデメリットはあります。
しかし、悩みは思い立ったらすぐに相談したいものです。特にLINEでの相談は一番手軽に、普段聞けないことも聞ける環境ができているので、まずは相談から始めてみてはいかがでしょう。
転職相談におすすめのビズデジでまず気軽にLINE相談をしてみませんか?
転職エージェントとビズデジの違い
一般的な転職エージェントは、既存の求人からマッチングする企業を紹介し、面接対策を行うところが多いです。一方、ビズデジの場合は求職者の皆様の企業分析、具体的には事業を理解することからはじめ、もしそれにより今の会社/事業の良さを再認識された場合、紹介は行いません。
その理由は、転職の落選理由として「企業/事業分析の甘さ」が高い確率で挙げられているためです。ここを徹底することで、結果的に、面接の突破率の向上はもちろんですが、ミスマッチも防ぐことができ、結果として企業側も求職者側も満足できる転職が実現できると考えています。
ビズデジの魅力
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