COLUMN 2020.01.06
筆記試験や面接で問われる一般常識とは?

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    就活で行われる採用試験は様々な種類のものがあります。中でも応募者の一般常識をチェックするためのテストを行っている企業が多くなっています。学校で行われる試験とは内容が違うため、どのような対策をすればよいか分からないという方も多いでしょう。今回は一般常識がどういうものなのか、対策方法なども合わせて詳しく解説していきます。

    面接などで行われる一般常識とは?SPIとは出される問題が違う

    就活の選考では、面接の際に一般常識が問われることがあります。これは採用試験の一つで、一般的な常識や教養が身に付いているかをチェックするためです。どのような仕事においても、一般常識があるかどうかは業務をこなす上で重要な要素になります。志望動機や履歴書だけでは一般常識があるかを判断するのが難しいため、一般常識を採用試験の一つにしている企業は多いです。企業の採用試験には他にもSPIがありますが、一般常識と何が違うのかよく分からない方もいるかもしれません。

    SPIは応募者の基礎的な能力や人となりを把握するためのテストです。言語分野と非言語分野のテストに分かれており、言語分野では漢字や文法、慣用句などが出題され、非言語分野ではグラフや表の読み取りなどが出題されます。簡単にいえば、国語と数学の基礎能力を試されるテストです。一般常識は国語と数学だけでなく、理科や社会、英語を合わせた5科目、さらに時事や文化の問題なども出題されます。

    SPIと一般常識では、出題科目が大きく変わるのです。そのため、SPIと一般常識それぞれの対策をしておく必要があります。

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    一般常識では社会常識を持っているかを試される!

    SPIよりも出題範囲が広い一般常識のテストでは、社会常識を持っているかが試されます。これまでに学校で習ってきた基本的な知識が身に付いているかはもちろん、社会人として生きていくために必要最低限の知識を持っているかが重要です。

    中には学生の間にたくさんアルバイト経験があり、それで社会常識がしっかり身に付いていると考えている方もいるかもしれません。しかし、社会人として会社で働く時は、アルバイトで経験した常識は通用しない場合もあります。

    あくまでアルバイトという立場での常識、ルールしか身に付いていない可能性もあるので、それだけでは不十分かもしれません。一般常識では、世の中でどういうことが起こっているのか、政治にどのような動きがあるかなど、普通に生活しているだけではなかなか解けない問題も多く出題されます。学生の間に社会経験をある程度積んでいた方も、改めて一般常識問題をしっかり勉強しておく必要があるでしょう。

    社会人としてのマナーも身に付けておく必要がある!

    一般常識のテストは、社会人としてのマナーもしっかりチェックされます。会社に属して仕事をするには、多くの人達と関わりを持たなければなりません。上司や同僚はもちろん、取引先企業の方々と関わることも多いです。

    その時、相手に不快な思いをさせてしまうと、スムーズに仕事が進まなくなってしまうでしょう。そうならないために、社会人として最低限のマナーを身に付けておくことが大切です。一般常識の問題の中には、応募者の判断力や対応力を試す問題も多く出てきます。

    社会人としてどう対応するのが正しいのか、社会に出た時に知っておかなければならないルールなど、学力だけでは解けない問題も多いので、しっかりビジネスマナーを覚えておきましょう。

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    一般常識の対策は早めにおこなっておくことが大切!

    SPIは基本的に国語と数学の2科目から出題されますが、一般常識は主要5科目と合わせて時事問題なども出題されるので、非常に科目数が多くなっています。これだけ幅広い知識を短期間で学ぶのは難しいので、少しでも早く準備しておくことが大切です。

    特に主要5科目の中でも集中して勉強しておきたいのが社会です。一般常識で行われる社会のテストは、歴史や経済、国際問題など様々なジャンルから出題されます。中学や高校で習う社会の問題も出てきますが、その時の世界情勢や政治のことがリアルタイムで出題されるので、最新の情報を仕入れておかなければ対応できません。

    普段から色々な情報に目を向けて、今どんなことが話題になっているのかしっかりチェックしておきましょう。


     

    どのような対策をしておけばよい?

    一般常識試験を受ける時の準備で、まず重要になるのが政治や時事問題への対策です。出題範囲が広いですし、一般的なテキストだけではカバーできないケースが多いので、しっかり対策しておく必要があります。政治や時事問題は、普段から新聞やニュースをしっかりチェックすることで十分対策できます。

    特にチェックしておきたいのが、その時話題になっている最新の情報です。例えば現在の総理大臣のことや政党がどのような政策を行っているか、海外で話題になっている商品などを幅広くチェックしておきましょう。

    他にも話題になった大きな事件、スポーツで活躍している選手などに関しての問題が出されることが多いです。もし文化的な賞をとった人がいるなら、名前や作品名などもおさえておくとよいでしょう。新聞やニュースを見るだけではすぐ忘れてしまうので、テストで出題されそうなものをこまめにメモをとっておくとよいです。

    持ち運びしやすい小さなノートに書きとめておけば、外出先でも手軽に復習することができます。一般常識はジャンルを問わず、世の中で話題になっていることについて問われることが多いので、普段からアンテナをはって常に最新の情報を仕入れておきましょう。

    人とコミュニケーションをとることもよい対策方法です。話題になっていることについて友達と会話すれば、新しい情報を仕入れることができますし、自分の考えを表現したりまとめたりする練習になります。目上の人と積極的にコミュニケーションをとってみるのもよいでしょう。年上の人と話すことで、若い人同士では分からない社会人のマナーや常識を知ることができるかもしれません。

    国語と数学はSPIでも出題される科目なので、似た問題も多く出てきます。しかし、どちらかというと一般常識で出題されるものは、比較的シンプルなものが多いので基本をおさらいしておくとよいです。数学は公式を知っていれば解けるような基本問題が多いので、中学や高校の数学で習った公式は一通り復習しておきましょう。

    ただ暗記するだけではなく、いくつか例題を問いて本当に理解できているかも確認しておくと安心です。国語は四字熟語や対義語、同音異義語など言語能力を試される問題が多くなっています。特に仕事で使われるような、敬語の使い方に関しては集中して勉強しておきましょう。

    国語と数学以外の科目はSPIで出題されないので、SPIとは別にしっかり対策しておく必要があります。英語は高校レベルの日常英語の問題が中心です。長文読解の問題はそれほど出ないので、単語や熟語などを主に学習しておきましょう。また時事英語は出題されることが多いので、その時話題になっている英語があればしっかりおさえておきましょう。

    社会は一般常識の中でも特に重要視される科目で、出題範囲も多いので時間をかけて学習してください。国内のことだけでなく世界経済などについても出題されるので、世界で話題になっていることもチェックしておきましょう。

    理科は物理や化学、生物などの分野から基本的な問題が出題されるので、テキストなどを使い基礎を復習しておくとよいです。一般常識で何が問われるか不安に思っている人もいるかもしれませんが、どの教科も基本をしっかり学んでおけば十分対応できるレベルの問題です。あくまで学力よりは常識があるかを判断するものなので、社会人として恥ずかしくない基本的な知識を身に付けておくことが大切です。

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