転職/準備 2020.10.01
【グラフィックデザイナーの仕事内容】気になる働き方と必要なスキル

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    グラフィックデザイナーの仕事は働く環境や企業で変わりつつ、近年ではリモートワークなど働き方も多種多様になってきています。そんなグラフィックデザイナーの仕事内容や気になる働き方、デザインをするために必要なスキルについてご紹介していきます。

    グラフィックデザイナーとは

    グラフィックデザイナーとは、ポスターなど印刷物のデザインの仕事にしている人を指し、主にクライアントからの依頼を受けてカタログや雑誌の広告、パッケージデザインなどを制作を行います。

     

    グラフィックデザイナーが手がける仕事には、宣伝や販売促進など集客を目的にしているものがほとんどであるため、クライアントからの要望やコンセプトに刺さるようないわゆる、売れるためのデザインスキルが求められます。

     

    主な仕事内容

    グラフィックデザイナーの仕事は、まずクライアントからの依頼から始まります。仕事の流れは以下の手順が一般的です。

     

    ①クライアントからデザインの依頼が入ります。

    主な依頼主は広告代理店や出版社が多いです。

    ②打ち合わせ

    ターゲットやコンセプトの他にも、予算や納期までのスケジュールなどをヒアリングします。

    ③デザイン作成

    画像やロゴ、テキストデータなどデザインに使用する材料を集め、クライアントとヒアリングした内容や、リサーチしたデータなどを基にしてデザインを作っていきます。カンプ案を作成しクライアントに確認してもらい、承認が得られるまでブラッシュアップを繰り返します。

    ④印刷

    校正をしデザインが完了したらデザインをデータ化し、印刷所へデータを入稿します。印刷されたものを確認し、問題がなければ校了です。

     

    グラフィックデザイナーはデザインだけを作るのではなくスケジュール管理や印刷会社への入稿手続きなど、周囲とのコミュニケーションを大切にしながらクライアントが望むデザインを作り上げることが主な仕事になります。

     

    グラフィックデザイナーに資格は必要ない

    グラフィックデザイナーになるために、取得しておかなければならない資格はありません。デザインツールが使いこなせることは必須になりますが、実力主義な業界なので作品をまとめたポートフォリオの方が重要になるでしょう。

     

    しかしグラフィックデザイナー未経験者での転職となると、ポートフォリオとは別に資格の取得をしておくとスキルの可視化ができるので、おすすめです。デザインツールの資格であればIllustrator®クリエイター能力認定試験やPhotoshop®クリエイター能力認定試験が有名です。エキスパートクラスの資格に合格すれば、未経験でも戦力になるスキルの持ち主だと、面接でも印象付けられるでしょう。

     

    グラフィックデザイナーの年収

    グラフィックデザイナーの平均年収は約300万〜500万円と言われています。実績のある大手企業のグラフィックデザイナーになると約700万〜1,000万円の年収を得ている人もいるようです。

     

    実力のあるフリーランスのグラフィックデザイナーだと年収800万円以上という人もいるので、スキルを積んで実績を上げていくことで収入を上げていくことも可能でしょう。

     

    グラフィックデザイナーの働き方

    グラフィックデザイナーのクライアントは広告会社や出版社などが多く働き方としては、企業に就職するか、フリーランスで活躍するの2つです。企業によって仕事内容に違いがでてくるので、自分の求める条件で選ぶとよいでしょう。

     

    広告制作会社

    広告制作会社は、主に広告代理店などから依頼を受けてデザインの製作を行います。さまざまな広告デザインに携わるため仕事のやりがいもあり、プロジェクトによっては労働事案が長くなる場合もありますが、デザインセンスを磨けるなどスキルアップできる環境で仕事をすることができます。

     

    メーカー

    制作会社に依頼をする場合もありますが、メーカーも自社製品の宣伝をするため、企業によっては部署に少人数のデザイナーを在籍させているところもあります。宣伝ポスターや商品パッケージにロゴなど、デザイン全般に仕事を行います。商品テーマに合わせて企画やコンセプト作りなど、デザイン以外仕事にも携わるデザイナーも多いでしょう。

     

    フリーランス

    スキルや実績を身につけたら、フリーランスとして独立する働き方もあります。案件の受注や経理周りなどデザイン以外の仕事も増えますが、努力次第では企業で得ていた収入を超えるのも自分次第なのでやりがいもあるでしょう。

     

    IT系の仕事は横のつながりも多いため、前職での同僚や過去に仕事で携わってきたクライアントからも仕事をもらえるチャンスもあるため、企業で経験を積んだ後にフリーランスになる方がおすすめです。

     

    グラフィックデザイナーに必要なスキル

    グラフィックデザイナーは、IllustratorやInDesign、Photoshopなどのデザインツールを使いこなせることができなければ仕事をすることができません。デザインを生み出す発想力などが長けていてもそれを形にするスキルがなければ、グラフィックデザイナーになるのは難しいです。

     

    まずはデザインツールを使いこなせることが最優先になります。さらにより良いデザインを作るために以下のスキルを身につけていきましょう。

     

    デザインに関するスキル

    グラフィックデザインは感覚で作らず、テキストの配置は目の導線に合わせる、画像を引き立たせるための構図やテキストのバランスなどを知っておくことで、デザインを見た人に情報も伝えやすくなります。

     

    また、ロゴデザインやポスターなどのグラフィックデザインには、黄金比や白銀比を用いられたものが数多く見られます。グラフィックデザイナーはデザイン理論や原則も身につけておくと、さらにデザインスキルも上がるでしょう。

     

    フォントに関するスキル

    フォント選びはデザインの印象を大きく変えます。明朝体やゴシック体などさまざまな書体があるため、それぞれのフォントが与える印象やイメージくらいは知っておきましょう。デザインを作る際はテーマに合わせたフォント選びはとても重要になります。新しいフォントは次々と発表されているので、常にチェックしておくことも大切です。

     

    色彩に関する知識

    デザインの印象を大きく決める色彩に関するスキルはデザインをする上でとても重要です。印刷で色を再現する際に必要な色の三原色や、色相、彩度、明度の色の三属性やトーンなどを知っておくことで、イメージするデザインの印象を表現することができるでしょう。

     

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