コラム2019.09.13
エントリーシート【株式会社ツムラ】2020年卒 東京大学

Q: 志望職種において何を実現したいか記述してください(400文字以内)

私は天然に存在する、普段口にしている物を通して人々の健康を作っていきたいと思っています。私は大学院で甲殻類のアレルギーに関する研究をしています。米糠に含まれているγオリザノールという成分が甲殻類の血液であるヘモシアニンの炎症を抑制する、という仮説に基づいてマウスのマクロファージを使って実験をしています。隣の研究室が抗がん剤の研究をしており、少し教えてもらったのですが、私は医学部ではなく農学部に所属しているので、普段食している物から健康を作っていこう、という考えをもっており、こうした考えから貴社を志望いたしました。中でも私は周りからは慎重でミスを嫌う傾向にある、品質管理に向いているなどを所属している研究室の先生にも言われております。私自身も品質をきちんと評価して、お客様へ供給する前の薬の安全性をきちんとチェックするという責任ある仕事をしたいと考えております。

Q: あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述してください(400文字以内)

「魴鮄」です。「ほうぼう」と読み、漢字の通り魚です。魴鮄は胸鰭が発達しており翼が生えたような外見をしています。この胸鰭は鮮やかな青緑色をしており、脚のように使って海底を這って進んでいきます。進む速度は遅いのですが、この特徴的な外見と特徴と観察しやすさからダイバーに強い人気があります。また白身の魚なのですが刺身、煮付け、唐揚げ、塩焼き、鍋料理、干物など様々な食べ方があり、とても美味しいので比較的高級魚として知られています。私は失敗をしないようにするため、考えるのに時間がかかる、という欠点があります。しかし、周りの人とのつながりを大切にしており、周りの人に魅力を感じてもらえるよう気配りを忘れないようにしています。また、様々なバイトやサークル、研究室に所属した経験があり環境の変化にも対応しやすく、様々な料理法で自分の力を発揮できる魴鮄のようにどんな状況でも自分の味を出したいと思っています。
 

Q:  あなたの一番の挫折はどんなことでしたか。また、それをどう乗り越えたか記述してください
(400文字以内)

一番の挫折は大学受験です。水産系の学問を学びたいと思っており、研究をするなら優秀な先生がたくさんいて、設備が整っている東京大学への進学を希望していました。しかし合格できず、2年
も浪人してしまい、これ以上は親にも迷惑をかけられないので、日本大学に進学したのですが、大学院でもう一度東京大学を受験してみようと思いました。大学受験の時になぜうまくいかなかったのかをもう一度考え直してみて、主体性に欠けていたことに気づきました。学校や予備校の先生からやれと言われたことをただ黙々とやっており、自分で課題を設定したり、計画を立てたりすることがなかったので、それを見直し、主体的に学問に対して向き合うようにしました。このような努力が実り、大学院では志望していた学校に進学することができ、満足のいく環境で研究を行っています。これからも課題に対しては主体的に取り組む姿勢を忘れないようにしたいと思っています。

 

Q:  現在の就職活動について思うことをご自由に記述してください(400文字以内)

自分を見つめなおす良い機会だと思っています。今まで経験してきた学校生活は長くても4年なのですが、企業への就職はもっと長く40年位過ごすことになるかもしれません。今まではネームバリューや周りの人の意見などで何となく決めていたのですが、今回だけは自分の意志で本当にやりたいことは何か?という事を何度も自問自答しました。母にも、こんなにあなたが将来に真剣に向き合っているのは見たことがないね、と言われました。本当にやりたいことは何か?突き詰めて考えてみると、人の役に立つことでした。普段食べている物から人々の健康を考えていきたいと思っており食品や製薬などを志望しています。内定を頂けないこともありますが、それはその企業との相性が悪かったのだと、前向きに考えて就職活動を続けています。来年の今頃はどんな企業でどんな事をしているのか、それを考えるだけでもとても楽しいです。

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