
Q: リーダーシップを発揮したこと
私がリーダーシップを発揮したのは個別指導塾のアルバイトです。アルバイトを始めた頃から「生徒に来て良かったと思ってもらえる塾にする」という目標がありました。そこで1年生の秋、約40人の講師をまとめるリーダーになり教室改革に挑みました。その中で最も苦労したのは講師間のコミュニケーションの改善です。元々は講師同士の挨拶すらほとんどなく、教室の空気はまるでお通夜の様でした。この状態では生徒が塾に行きたくなくなります。そのため、この課題を解決するには、まず講師が変わらなければいけないと思いました。そこで講師同士で少しでも会話をする機会が必要であると思い、講師をベテラン・中堅・若手の3人1組に分け、1日の終わりにグループ内で連絡事項の確認や掃除を行う時間を作りました。それにより配布物の渡し忘れなどの基本的なミスが減少しました。さらに自然と講師同士の繋がりができ、元々活気がなかった教室の空気が一変しました。他にも「生徒の見送り・出迎えの徹底」や「授業の質の均一化」などの施策も行い、その結果、関西1位(様々な指標を元に算出)の教室になることができました。
Q: 最も成長したと思うチャレンジ
も成長したと思う経験は二年生でのゼミ活動です。通常三年生から始まるゼミ活動ですが、教授に連絡し、二年から参加させていただくことができました。また、一年間を通して優秀な成果を上げれば、来年もそのゼミを継続できるという機会を与えて下さりました。私はそれを目指し、必死に勉強に励みました。そして1年の最後に、ある企業にプレゼンを行い、そこでは今までの努力を成果として発揮することができました。しかし結果は不合格で、3年ではそのゼミに参加できず、涙が出るほど悔しかったです。しかし今後に繋げるために、その原因を考えると「一方的なプレゼンをしていたから」だと分かりました。企業の方と一緒に良い案を考えることがプレゼンの本来の目的ですが、私は自分の案を押し売りしていました。話しは流暢だったかもしれませんが、相手との「対話」ができていませんでした。この学びを通して、それ以降のプレゼンや面接などでも相手と対話を大切にするようになりました。また勉強面での成長だけでは無く、大学生活で今までに無い新しい取り組みを行い、心の底から悔しいと思える経験ができて人としても成長できたと思います。
Q .培った経験と能力を活かして、キリングループで何をどのように成し遂げたいか
私はキリングループで「世の中を一変させるような新しい価値を生活者に届けること」を「商品企画」を通して成し遂げたいです。何を成し遂げたいかについては私の夢として変わることはないですが、「どのように」成し遂たいかということについては仕事をする中で変化していくと思います。現在は商品企画をしたいと思っていますが、他の職種に魅力や適性がある可能性も十分にあり得ます。しかし、塾講師のリーダー経験で培われた顧客目線の大切さや、ゼミ活動で培った対話する力はどのような仕事でも活かせると感じています。仕事には取引先の方や消費者など必ず相手が存在し、その人の考えを理解することが大切だと思います。そこで大学時代に得た力を活かして、相手に寄り添い、その人が抱える課題を解決できるような提案を行いたいと思います。またその結果として生活者に今までなかった様な価値を提供することで、世の中をより豊かにしていきたいです。
2026.07.22
2026.03.26