コラム2019.08.01
エントリーシート【中外製薬工業 】2020年卒 千葉大学

Q: 志望動機

貴社でならば、私が研究で学んだバックグラウンドを活かしつつ、患者さんを助ける薬を手がけるやりがいを得られると感じたからです。私は、大学でタンパク質の機能研究を進めており、その一環として培養細胞内で発現させたタンパク質を精製するという実験を行なっています。この実験の技術や知識はバイオ医薬品の製造にも活かすことができるはずです。また、このスキルを活かし、自分の手でつくり上げたものが世界中の患者さんに届き、喜んでもらえるということは、最大のやりがいになるはずです。貴社では薬の生産に携わっていても、患者さんの声を見ることができる仕組みがあり、他社よりもやりがいを感じやすいと思います。

 

Q: 学生生活を通じて得たこと

私は、研究の中で、周囲を巻き込みながら実験を進める力を学びました。昨年末までの約半年間、私の研究は全くうまくいっていませんでした。教科書とは矛盾する実験結果ばかりが出ていたからです。研究室の教授や先輩に相談しても原因は分かりませんでしたが、「うまくいかないのは必ず理由があるはず」「このまま私の研究室で実験しても、原因はわからないはずだ」と思い立ち、他大学の教授に共同研究をもちかけました。その結果、実験が失敗していた原因の究明に成功し、自分の研究を前に進めることができました。

 

Q: なぜ製薬業界を志望したのか

私には、いつか「これが自分がつくったものです」と言えるようなモノを手がけ、それを受け取る人に喜んでもらいたいという夢があります。数あるモノの中でも薬に携わりたいと願うのは、一緒に暮らしていた祖父を3年前に肺がんで亡くした経験があったからです。祖父のがんは医師も驚くほど進行が早く、最期は本当に苦しそうな様子で亡くなりました。自分の手でつくる薬が、祖父のように病気で理不尽に苦しむ患者さんを助けることができるならば、それ以上のやりがいはないと思います。辛い思いをしている誰かのためにモノづくりをしたい。そう考えて、製薬業界を志望しました。

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