コラム2019.08.01
エントリーシート【第一生命】2020年卒 慶應義塾大学

Q: 困難だった経験

放送研究会で行う作品発表会の集客責任者としての活動です。作品発表会の来場者は主に他大学の放送研究会の学生で占めているのですが、当団体は他団体に比べて集客数が少なく部員達の制作意欲も下がっていたため、私は作品発表会の集客数を増やして活気づけようと思い集客責任者を務めました。まず、集客数の少ない原因を知名度の低さ、他大学との結びつきの弱さだと考えました。前者の改善策として他大学の学生の趣向をSNSや会話から分析し大学別にポスターを作成しました。画一のポスターではなく、大学ごとに変えたポスターを展開した方が相手の心に刺さると考えたからです。すると、多くの学生が興味を持ちツイッターで累計「1000いいね」の反応を呼び、知名度を高めました。後者の改策として、年間80大学の作品発表会に部員を派遣し各大学の学生と積極的な交流を図りました。その際、部員の適性に合わせた派遣先を考えることで部員の参加意欲を上げました。その結果、来場者は前年度比3倍の250人へと増加し、更には当団体の作品発表会に活気が生まれたことで部員の制作意欲向上にも貢献することができました。

 

Q: 他人を巻き込んだ経験

周囲の人を巻き込んで目標を達成したことは、上記で記載した作品発表会の集客責任者でのことです。他大学と結びつきを強めるためには、他大学の作品発表会に出来るだけ多くの部員を派遣して強い信頼関係を築き上げることが必要だと考えました。そこで部員に参加するよう呼びかけました。しかし最初は、金銭的負担や時間の理由から部員は中々参加してくれませんでした。そこで私は、無理矢理し付けるのではなく、部員の多様な参加意識や趣向を汲み取り、個々に合わせた派遣先を提案することが必要だと考えました。そこで部員と密にコミュニケーションを取ることで部員の適性や好みを把握し、一人一人に合わせた派遣先を考えることを心がけました。例えば、映像制作に熱心な部員には映像作品のクオリティが高い大学を、美術に興味のある部員には装飾物に定評のある大学を、というように提案した結果、部員の参加意欲を上げることが出来ました。組織の目標を全員自分事として思ってもらうためには、まず私が一人一人の気持ちや要求を理解する必要があることを実感しました。結果的に多くの部員が協力してくれるようになり、他大学との関係性を強めることができました。

 

 

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