コラム2019.08.01
エントリーシート【三菱商事】2020年卒 慶應義塾大学大学

Q: あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。500文字以内

私はリーダー経験がない中で、高校でサッカー部の部長を務め、周りを巻き込んで27年ぶりの県ベスト8を成し遂げた。公立校の私達がベスト8に進出するには、部員全員が団結することが不可欠だと考え、私は前年も主力で求心力があると考えたのが部長を務めた理由である。しかし、3年生のレギュラーと控えのモチベーションの差による対立が起きた。進学校で受験勉強もある中で、控えは活動時間に対する充実感を感じられていなかった。そこで私は一人一人の対話が促されることを心掛けた。まず、週1回ミーティングを開くことにしたが、初めは議論が進まなかった。しかし個人の視点ではなく組織の観点から物事を見るように促したところ、それぞれのすべきことが明確になった。またその役割を踏まえた上で、3時間の練習のうち、控えは2時間練習した後は自由参加とし、レギュラーは3時間練習と差を設けることにした。その結果、3年生を中心に部員は団結し、私達は27年ぶりの県ベスト8を達成した。私はこの経験からチームにおいて一人一人が向き合って対話することの重要性、そしてチームで成し遂げた時の達成感、一体感はこれに勝るものはないということを学んだ。

 

Q: あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。500文字以内

 

後悔無き選択をする為に全力で生きる事である。ある瞬間に全力で頑張ってなかったことによる未来での後悔をしたくない。後悔には2つあり、一つ目は過去での妥協でもっと頑張ればよかったと思う後悔である。もう一つは過去に時間の許す限り、選択肢を広く検討しなかったことで、未来でより良い選択肢を知っていればと思う後悔である。私は小学生時代サッカーに没頭したが、プロになるのは難しいと感じ、公立の中学校に進む頃には勉強を頑張り、より多くのお金を稼ごうと考えていた。しかし、良い大学に入ることを一つのゴールとした時に中高一貫校に進学した方が、大学受験に時間を使えて良かったのではないかと後悔した経験がある。努力不足による後悔はそれまでにもあったが、機会検討不足による後悔は中学受験選択が初の経験だった。私はこの経験から何らかの意思決定の際に自分の持てる時間の限界まで一つでも多くの選択肢を持てるように意識している。このように意識して生きることで未来で別の選択をしていたらより良い結果が出たと思っても、過去の時点で最大の機会検討の努力をしたと自分を納得させることができ、後悔なく、自分の道を力強く進むことができる。

 

Q: あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。500文字以内

私は貴社で挑戦し丸の内から日本の国際競争力を上げていきたい。私は大学時代に「部へのコミットの低下」という課題に主体的に挑戦した。例年11月はAチームしか試合がなく、他の部員のコミットが低下するという課題があった。そこで5年ぶりに学園祭に出店を出し、部員で協力して運営する事で部へのコミットを上げようと考えた。5年ぶりで、実質0からの挑戦で周りを巻き込みながら企画・運営を実行した。その過程で周りを巻き込む主体性や部員のニーズを聞く傾聴力を培ってきた。この経験は街を発展させ、様々な関係者を巻き込み業務を推進するデベロッパーという職業の中でなら遺憾なく発揮できると考える。中でも、私は三菱三綱領の精神が社員一人一人に浸透し、その時代や環境に対して常に変化への使命感を持って最も業界をリードする貴社に強く惹かれた。私は貴社に身を置き、経済成長の鈍化が予想される日本の国際競争力が高まる空間を構築していきたい。建物はもちろん、空間の利用方法や、人々にクリエイティブな思考をもたらす施設を生み出していきたい。まとめると三菱三綱領の精神を持ち、変化への使命感を抱き、日本の国際競争力を上げる空間を生み出したい。

 

 

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