COLUMN 2019.02.21
【就活証明写真】第一印象で失敗しないコツ

就職活動のときに第一印象を決めるのは、履歴書に貼る証明写真です。しかし、就職活動ではいくら写りの良い写真を用意したとしても、それが良い印象に繋がるとは限りません
どのような写真が企業の採用担当に好印象を与えるのか、写真を撮るときはどのようなことに気をつけると良いのかなど、第一印象で失敗しない就活の証明写真のコツを紹介していきます。

履歴書に写真を貼るのはなぜ?

履歴書やエントリーシートには、証明写真を貼付するのが一般的です。写真は企業にとって、応募者の人物像をイメージしやすくするもの
応募者の第一印象そのものとも言えます。もちろん写真の良し悪しだけで合否が決まるわけではありませんが、写真は参考情報の一つになります。面接で実際に会うまでの間は、写真の第一印象が残っていると思った方が良いでしょう。

また、履歴書の写真は面接の時に本人確認をする手段にもなります。あまり古い写真では本人確認に使うことが難しくなりますので、書類を送付する1ヶ月前ぐらいを目安に撮影しておくのがベターでしょう。
なお、募集要項で「過去6カ月以内の写真とする」などのように撮影時期を指定される場合もあります。

 

就活用の上手な写真とは?

採用担当者はこんなところを見ている

一次選考を突破して面接に進む確率を少しでも上げるためには、履歴書の写真について採用担当者がどのような見方をしているのかを知っていると有利です。
企業としては採用後に仕事で力を発揮する人材を求めているわけですから、写りの良さや容姿によって合否が決まるということはまずありません。それよりも、応募者がどのような態度で就職活動に臨んでいるのかが注目されます。

担当者はまず、応募要項に沿ったフォーマットであるかをチェックしています。募集要項では、写真のサイズや貼付方法などの基本的なルールが指定されていますので、これらは最低限守らなければいけません。
また、募集要項に明記されていなくても、自撮り写真や背景に物が写り込んでいるスナップ写真などは、証明写真としてはふさわしくありません。どんなに上手に撮れていたとしても、就職活動という目的において「良い写真」かどうかは別だと考えましょう。
ルールや常識が守れない人は、採用後も会社の規則を守れない人物だとみなされても仕方がありません。基本的なルールに則って、常識ある写真にすることが重要です。

 

写真を履歴書に貼る時に気をつけること

採用担当者は、大量の履歴書を真剣に見ています。その中に写真が雑なものが混ざっていると、大変印象が悪くなってしまいます。写真は丁寧に、まっすぐ張り付けるように注意してください
表面に傷や汚れがついている写真は避け、ハサミで切る必要がある場合は、切断面が綺麗になるように気を配りましょう。また、ノリが盛り上がってデコボコすると写真が剥がれやすくなってしまいます。
どんなに丁寧に貼っても、最終面接までの間に剥がれてしまうということもあるかもしれません。万が一剥がれてしまっても担当者が困らないように、写真の裏面に学校名と氏名を書いておくという気配りも大切です。

「そんなことに気を配っても意味がない」と思う人もいるかもしれませんね。しかし、採用担当者は、応募者の態度を見ているのだということを忘れないでください。
「これくらいは大丈夫だろう」と思って手を抜くのは、面接前の印象を自ら下げるようなものです。写真を丁寧に貼り付けるという気配りができない人は、仕事を丁寧に出来ない人物だと判断されてしまうことになるのです。

 

上手な写真を撮るためのコツ

身だしなみに気をつける

就活証明写真で第一印象を良くするためには、撮影時の「身だしなみ」が非常に重要です。常識的で、清潔感のある印象になるように気を配りましょう。
服装はスーツが基本、髪型は乱れがないように整え、前髪で目が隠れないようにします。

女性の場合は、色の濃い口紅や派手なメイクは避け、服装に馴染むナチュラルメイクを心がけましょう。さらに、カラーコンタクトも良く思われない場合があるので注意が必要です。
「そのまま面接に行っても大丈夫だ」という身だしなみで撮影に臨むことが大切です。

なお、アパレル業界や一部のマスコミ業界の履歴書では、私服撮影や全身写真が必要というケースもあります。応募要項をしっかり確認して、ルールに合わせた服装を選びましょう

 

写真を撮る時に気をつけること

常識的な範囲内で好印象を与える写真にするためには、まずは姿勢を良くすることがポイントになります。証明写真は、まっすぐ正面を向いた顔写真が基本です。
通常は椅子に座って撮影します。撮影前に鏡を見て服や髪の乱れを整えてから、椅子にまっすぐ座って背筋を伸ばし、少し顎を引きましょう。

また、写真から緊張感が伝わってしまうと、あまり良い印象にはなりません。少しだけ目力を意識して、口は閉じて口角を自然にあげ、軽く微笑んだ感じにしましょう。
より自然な笑顔にするには、シャッターを押す直前に表情を作るようにするのがコツです。希望する業界や職種に合わせて、表情の硬さを調節するのも良いでしょう。

ただし、表情を作りすぎるのはNGです。さらに、膝の上に白い紙やハンカチを置くと、レフ板のような働きをして顔が自然に明るく写ります。覚えておくと役に立つテクニックです。

 

就活写真はどこで撮れば良い?

写真館(スタジオ)で撮ってもらう

仕上がりを重視するなら、スタジオでプロのカメラマンに頼むのがおすすめです。
スピード写真などを利用して自分で撮ると「こんな風に映りたい」という気持ちが表れてしまうため、面接で実際に会った時と違う印象になる傾向があります。
一方、プロに頼めば、客観的な視点で良い写真を撮ってもらえます。また、採用担当者から見れば、プロが撮った写真は一目でわかります。就職活動ではスピード写真は控える方が良いという意見も少なからず聞かれますので、スタジオに足を運んだ方が「常識的な人」という印象を与えられる場合もあります。

さらに、スタジオ撮影には、たくさんの証明写真を撮ってきたノウハウが活かされるというメリットもあります。サービス内容にもよりますが、撮影の際には髪型や姿勢、表情の作り方などをプロの視点で指導してもらうことができます。
また、背景の色を選べたり、気に入るまで何度でも撮り直しができたりするスタジオもあります。他にも、写真をデジタルデータ(画像ファイル)にしてくれるサービスもありますので、webエントリーの場合でもプロの手による綺麗な写真を使えます。

スタジオ撮影の費用は、どこまでお願いするかによって2,000円〜30,000円ぐらいの幅があります。メイクをしてもらったり、撮影後に修正(レタッチ)をしてもらったりといったことも、費用をかければ可能です。
デジタルデータを編集できるなら、プロに1枚だけ撮ってもらい、修正については自分でやるという方法もあります。その際、修正はやりすぎないように注意が必要です。一時的な肌荒れや目の下のクマを消す程度であれば問題ありませんが、面接の時に別人と思われてしまうような加工は避けましょう。

 

スピード写真(写真撮影ブース)やアプリで撮る

費用を抑えたい場合は、スピード写真を使うのも良いでしょう。ただし、写真そのものの仕上がりについては機種による差が大きいことに注意してください。
スタジオと遜色ない仕上がりのものから、履歴書に貼るのをためらわれるものまであります。また、スピード写真の撮影では、1人でブースに入って操作する必要があります。
操作方法で焦ってしまうと表情も固くなりがちですので、機械が苦手な人は気をつけた方が良いかもしれません。

最近では、好きな時に自宅で証明写真を撮影できるスマートフォンアプリもあります。気の済むまで何度でも撮り直しができたり、綺麗にレタッチできたりするのがアプリの良いところです。
コンビニに行けば数百円程度で印刷もできます。しかし、写真の仕上がりは良いとは言えませんので、就職活動にはおすすめしません

どうしてもアプリを使う必要がある場合は、できる限り人に撮ってもらうようにしてください。また、印刷するときは厚みのある「光沢紙」を選びましょう。

 

ポイントを押さえて好印象の就活写真を

履歴書に貼る証明写真は、就職活動の際の第一印象を左右する重要なものです。企業に提出する写真には一定のルールや常識というものがあり、単に綺麗な写真であれば良いというわけではありません。

ポイントを押さえ、好印象を持ってもらえる写真にすることが大切です。スタジオ撮影などを活用して、就職活動を有利に進められる写真を撮りましょう。

 

見た目篇コラム

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#02 就活では第一印象が大事!男女別のおすすめの髪型をご紹介

#03 第一印象で失敗しない!就活証明写真のコツ

#04 就活のスーツ選びと着こなしのポイント

#05 失敗しない就活用のカバンの選び方は?

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