COLUMN 2019.03.04
【広告会社】選考に有効なエントリーシートとは

社会人になる第一歩として突破しなければ何らないのが就職活動です。かつての氷河期とは異なり、就職へのハードルは低くなってきていますが、人気の業界への就職は今なお容易ではありません

その中でも、人気が高く独自の文化を有する広告会社に入社するためには、エントリーシートの書き方が重要になってきますので、以下ではそのポイントについて説明することにします。

 

志望動機が何よりも重要

広告会社のエントリーシートを書く際に、まず重要となってくるのは志望動機です。他の業種でも同じことが言えるかもしれませんが、特に広告会社を志望する場合には、3つのポイントを意識して、自らを主語にして動機を記載することが必要不可欠となってきます。

この3つというのは、なせ広告会社で働きたいのかなぜその広告会社で働きたいのかその広告会社でどういったことを表現したいのかということです。それぞれ記載にあたって注意すべきポイントは異なってきますので、以下では順番に各項目についての書き方を見ていくことにしましょう。

 

その広告会社を志望する理由

志望動機でも最も重要で全体の結論部分にも該当するのが、広告業界の中で、なぜこの会社で働きたいのかということです。ここは、志望動機においてもっとも具体的に記載することが求められる部分です。
そのため、順番としては志望欄の冒頭に持ってくると全体が引き締まって説得力のある文章が書きやすいという点を抑えておくと良いでしょう。

また、結論に該当するということは、すなわち志望する企業のことを良く理解していないとかけないということでもあります。したがって、企業の独自性や特徴業界でどのような位置にあるのか/span>などをしっかり把握した上で、それを踏まえていることが分かるような動機を記載することが不可欠です。

例えば、面白い広告を作りたい、クライアントの役に立ちたいといった、どこの会社にも当てはまるようなフレーズを用いてもまったく響かない文章になってしまいますので、そういった表現はここではなるべく避けた方が良いでしょう。

一方で、志望する企業と自身とを紐付かせるために、入念な自己分析が必要となることは言うまでもありません。自己分析を行うことによって、自らの強みや長所、性格、経験や資格、専門領域などをしっかりと整理することが肝要となります。
その上で、それらの要素をどのように使うかがポイントとなりますが、具体的には自己PR文としてその広告会社に志望する理由と関連付けて述べるようにするのが有効です。

つまり、自分がどのような人間で、これまでどのような生き方をしてきて何を実現したいと思っていて、それができるのが今希望している広告会社しかないという流れを説得力を持って語ることができるようにすれば、唯一無二のエントリーシートができるに違いありません。

 

広告会社で実現したいこと

第二は、この広告会社に入社してどのようなことを実現したいのかということです。これは、結論部分にあたるなぜその広告会社で働きたいのかということの理由づけになる部分ですので、二番目に記載すると全体としての流れがよくなるはずです。
また、記載にあたっては抽象的な表現は避けるということを意識することが求められます。なぜなら、理由が抽象的である場合、結論で言いたいことがぼやけることとなり、結果として志望動機に説得力がなくなってしまうことになりかねないためです。

では、実現したいことを具体的に記載するためには、何をすればよいのでしょうか。まず言えることとしては、できれば付け焼刃で理由づけを考えることは避けるべきということです。
すなわち、一朝一夕に広告会社を希望しても、その安易な考え方は百戦錬磨の人事担当者からは簡単に見抜かれてしまいますので、そうならないためにはある程度の時間をかけて本気でその広告会社に行きたいと思うようになることが大切となるのです。

そのためには、業界分析はもちろんのこと、前述したようにその広告会社の業界における立ち位置やどういったビジネスを行っているかなどをこと細かく調べる必要があり、そういったことを通じて会社のことを理解する中で、その会社で自分がどういった地位について何をやりたいのかが徐々に具体的に固まっていくという訳です。

さらに、「その」広告会社に志望する理由を書かなければならないわけですので、実現したいことは他の広告会社でもできてしまうことであってはなりません。
つまり、特定の業種を対象にした広告が得意な会社であれば、そういった広告作成に取り組みたいと言ったことは有効な理由づけとなるためぜひ記載すべきですが、そうではなく面白い広告を作りたいという程度では不十分となります。

他に、広告会社の仕事は必ずしも広告作成ではないという点も頭に入れておく必要があります。例えば、法務を希望している人であれば、広告会社の特徴は知的財産権関連の紛争解決などが多いことから、そういった問題に取り組みたいということをアピールすることは説得力のあるエントリーシート作成のために有効です。

 

なぜ広告業界なのか

第三は、最初の二つに比べるとやや優先度は低くなりますが、そもそもなぜ広告業界を志望するのかという点をしっかり記載した方が良いということです。
優先順位が低くなると言っているのは、第一のその広告会社を志望する理由というところでまとめて記載することができるため、あえて分けて項目立てする必要性は必ずしもないとういう意味です。

なぜ、広告業界を志望するのかといった場合に、もっとも端的な回答としては広告を作りたいからというのが思いつくはずですが、これはできれば記載しない方が良いでしょう。というのも、誰でも思いつく内容であり、かつ企業側としてもそんなことは分かりきっていると考えているはずだからです。

ここで記載すべきこととしては、自分なりに広告というのが社会的にどのような意味持っていると考えているのか、今後の広告業界がどのように発展していくと考えているのかを明確に示すことが大切です。そして、それとの関連で自分の目指す方向と広告業界の進んでいく方向が同じであるということを分かりやすく記載するということになります。

これを記載することによって、全体が引き締まり、会社の志望理由と実現したいことがより輝いて見えるようになることでしょう。

 

 

キャリアプランの重要性

以上で志望動機の3つのポイントについて見てきましたが、記載にあたってはできれば自分なりのキャリアプランも用意しておきたいところです。
具体的に広告会社でどういったことを実現したいのかという点にも繋がる部分ですが、将来どのようなポジションを目指したいのか、行く行くはどういった仕事をしたいのかといったことを具体的に年表形式でまとめておくことができれば、それを意識して志望動機も欠きやすくなるはずです。また、何よりも書類審査を突破して面接に進んだ際に、より自信をもって説得力のある説明ができることになるでしょう。

なお、エントリーシートにキャリアプランを記載する欄があれば、そこに記載すべきですが、そうでない場合であっても、文字数に余裕があるのであれば志望動機のところでキャリアプランについても簡潔に記載するというのは、非常に有効であるという点も理解しておくと良いでしょう。

 

志望動機を工夫して確実に書類審査を突破しよう

広告会社のエントリーシートでは志望動機が何よりも重要で、その中にはその会社を志望する理由、そこで何をしたいか、なぜ広告業界なのかという3つのポイント志望動機が何よりも重要で、その中にはその会社を志望する理由、そこで何をしたいか、なぜ広告業界なのかという3つのポイントをストーリーが分かるように記載することが不可欠となります。
逆に言えば、これらが十分に満たされていれば、書類審査でそう簡単に落とされることはないでしょう。

 

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