COLUMN 2019.02.25
【広告会社】新卒で採用したいと思う人

テレビやインターネット、雑誌等で見る広告に強い関心があり、就職活動をする中で広告会社に入りたいという気持ちを抱くようになった方も少なくないでしょう。
しかし、広告会社は就活生からとても人気があり採用を勝ち取るのは簡単ではありません。それでも広告会社を目指したいという方に向けて今回は、広告会社に採用される人の特徴について解説します。

 

積極的にOB訪問を行っている人

広告業界に関心を持つ就活生はとても多いので、最初の段階の面接では短い時間で「本気ではない」と判断された人はどんどん落とされてしまいます。その判断基準として多くの広告会社が聞くのがOB訪問の人数です。OB訪問を多く行ってる人はそれだけその会社への本気度があると判断してもらえることが多いです
また、入社後の営業活動などハードな業務に耐えられるフットワークの軽さは広告業界で働く上で不可欠な要素です。OB訪問を行い、そこで人脈を作るという活動をすることをためらっている学生は広告業界には向いていないと言えます。

単純にOB訪問をした回数が多ければ多いほどいいということではありませんが、大手広告代理店に採用された人の多くは少なくとも5人以上はOB訪問をしているようです。OB訪問を多くしていることが初期の面接を突破する必須の条件だと明示されているわけではないとはいえ、OB訪問をするという努力をすることなく広告会社に採用されるのは難しいと言ってよいでしょう。

 

同じ条件の中でより強い印象を残すことができる人

「伝えること」が仕事である広告会社は、就活生の「自分の伝え方」を見て広告会社で働く素質があるかどうかを判断します。多くの学生を相手にする中、そのほとんどは印象に残らない学生としてすぐに忘れられてしまうのが現実です。
たとえ、学生時代に周りの人には誰にも負けないくらい精力的に活動をしてきたという自信がある人でも与えられた条件の中で自分の魅力を伝えることができなければ広告会社に採用されることは難しいです。
そのため、エントリーシートの書き方や面接で自分の魅力を最大限に伝えるためにはどの部分に重点を置くと効率が良いのかなどの対策はしっかり立てておく必要があるでしょう。

エントリーシートや面接の対策を立てるためにOB訪問を活用することも重要です。かつて面接を勝ち上がった人のエピソードは心強いデータとなるでしょう。
また、OBはただの先輩ではなく、既に広告業界で働くプロです。OB訪問をしたその日だけでなくできればその後もお話しができるような関係を築いてアドバイスを聴ける状態にしておきましょう。
採用を勝ち取った人の中には、エントリーシートを何度も添削してもらったという人もいるようです。プロのアドバイスを受けて、改善していくことで他の就活生と大きく差をつけることにつながるのです。

 

広告代理店の立場からCMを見て分析できる人

テレビCMが世間で話題になることは珍しいことではありませんが、そういった話題のCMを見て「面白いと思ったから」などのような回答を広告会社は求めていないでしょう。もちろん、単純にそのCMを面白いと思うこと自体は間違ったことではありません。
しかし、それ以上に広告代理店の目線でそのCMが作られた背景などを分析できることが重要です。広告会社の面接では「好きなCMとその理由」といった質問をされることが多いですが、その際一視聴者としての感想ではなく、そのCMが世間に訴求しているポイントなどを分析した上で理由を説明できると良いアピールをすることができるでしょう。

「面白いものをつくりたい」という気持ちで広告会社を志す人は多いですが、面白いものをつくるというのは本来、広告会社の役割ではありません。CMなどの広告はクライアントの依頼に応えるものであり、その商品などが訴求すべき点を考えるといった作業を行います。
そういった広告代理店の行う作業に面白さを感じることができる人は広告会社に向いていると言えます。

 

自分の言葉をしっかりと持っている人

広告会社は、既に使い古された言葉ではなく新しく自分の言葉を生み出して広告を作らなければなりません。就活のマニュアルに書いてあるような言葉で質問に対して当たり障りのない回答をするような人は容赦なく落とされると考えてよいでしょう。
広告会社に採用されるためにはまずは強い印象を残さなけらばならないのです。

例えば、ゼミ長、サークルの部長を務めた実績から「根性があります」「周りを巻き込む強いリーダーシップがあります」というような方向でアピールしたいと考える人は多いです。しかし、就活生の中の一人になってしまうとその経験は決して珍しいものではなくなってしまいます。「根性」や「リーダーシップ」のような使い古された言葉ではなく、オリジナルのユニークな表現で自分をアピールする能力が求められています。

 

「なぜここで働きたいのか」で納得できる回答ができる人

広告代理店の面接では志望理由が重要視されています。「なぜここで働きたいのか」という質問に対して納得のできる回答ができるかどうかは就活生を差別化する材料になるのです。質問に回答すると、「それはここじゃなくてもできるのでは?」といったように次々と質問が投げかけられます。
就活生は各々、面接対策は行ってきているはずですがそれでもこの質問で面接官を納得させることは難しいようです。

この質問に対する回答としてまず避けておきたいのが「業務内容が好きだから」という回答です。広告業界において入社してから数年間の仕事にそれほど大きな差はありません。
また、その会社が請け負っている仕事についても、その担当になれるとは限らないのでその辺りを突っ込まれてしまう可能性が高いです。仕事内容ではなく会社のカルチャーや、そこで働くある人に憧れているので一緒に働きたいからといったその会社でなければならない理由が成立する答えを心がけましょう。

 

人とコミュニケーションをとることに慣れている人

個性やユニークな発想力が求められる広告業界ですが、クライアントの意図をくみ取るためのやり取りは多く、また社内でもチームで連携して取り組む仕事を任されるのでコミュニケーション能力は重視されます。
他の人にはない魅力を備えつつも他の人の話を聞いて、自分の意見もしっかりと伝える能力がある人が求められます。つまり、良い発想を持っているだけでは足りないということになります。

普段から人とコミュニケーションを取っているかどうかという点を面接では見られます。とにかく目立ちたいだけの発言や、反発的な態度などは広告業界では決してアピールになりえないということを抑えておきましょう。
そのため、あまりコミュニケーションをとることが好きではないという人は何かしらのコミュニティを築き、トレーニングをしておく必要があるでしょう。

 

元から魅力的な人脈がある人

家族や親戚に大手企業の取締役がいるなど、元からの人脈に魅力がある人はそのコネクションを積極的に使っていくのが有効です。世間一般では「コネで入ろうとしている」などと悪いイメージを持たれがちですが、そういった人脈が仕事を生むことも多いので広告業界においては重要視される傾向が強いです。

もちろん、その人自身が自ら動いて新たな人脈を作ることができる人であることも重要ですが、他の就活生が欲しくても得ることができないメリットはしっかりと活かしましょう。

 

熱意だけでは不充分!まずは人脈をつくろう!

広告業界への強い想いを持っている人は多くいます。しかし、多くの就活生が集まる中で熱意だけで新卒採用してもらうことは困難です。
質問に対して論理的な回答ができる能力、使い古された言葉ではなく自分で言葉を生み出す柔軟性、ユニークさなどが問われます。それらを身に着けるためにもまずは、OB訪問をして現場で働くプロのお話しを聴いてみましょう。

 

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