COLUMN 2018.12.03
【面接を通過出来ない自分を変えよう】面接のコツを大公開

日本人には面接が苦手な人が多い

日本人は先進国の中でも、面接などの自己アピールを必要とされる行いが、比較的苦手な民族だといわれています。

その理由は人との調和を主とする日本の文化性によるところが大きいです。

 

幼少期からそういった日本的な文化に親しんできた日本人にとっては、面接時にあえて人と違う部分をアピールして、内定を勝ち取るといった類の競争的な考え方が馴染みにくいのです。

特に新卒などの社会経験がまだ十分でない若い人は、こういった自己表現を必要とされる面接が苦手な人が多い傾向にあります

 

しかしながら実は、面接には過剰な自己アピールなどはそれほど必要ではありません。

しっかりと企業が面接をする理由について理解していれば、面接でいい結果を出すことも可能です。

 

面接を受ける企業の求めている人材を見極める

当然ですが、世の中にある数多くの仕事にはそれぞれ特徴があり、人によって向き不向きがあります。

したがって簡単にいうと、面接はそういった企業毎に存在する特徴への応募者の適性について詳しく知るために行うものなのです。

 

つまり適性があると企業側に認めてもらえるのならば、抜きんでた個性や能力は必ずしも必要ではないのです

例えばIT系の技術職の面接があった場合、応募者に大学時代に国体に出たというアスリートと、特に学生時に目立った経歴はないが、IT系の技術職に対して深いやる気と知識を持つ人がいたとします。

このケースの場合国体にでたことがあるという経歴は確かに輝かしいものではありますが、IT系の技術職には活かしにくいといえます。

逆に後者の場合は学生時に目立った経歴がなくとも、そのやる気とIT系に対する深い知識の片鱗をアピールできれば、前者よりもこの面接の場合は有利であるといえるのです。

 

ただし企業側が仕事の継続力や上下関係などを重視している場合は、そういった学生時の運動部での経歴などが、直接仕事内容には関係のない業種で重視されることもあります

 

面接中は小さな嘘も出来るだけつかないようにする

ここでいう嘘というのは、会社の理念に賛同しましたといった、ある程度面接では必要になる形式的なものではありません。

例えば漫画しか読まないのに趣味を読書といったり、恋愛経験がないのにあると答えるなどといった個人的なことです。

 

こういった嘘は一見面接には影響がないように思われがちですが、場合によっては失敗に繋がることがあります

何故ならばこういった嘘に対して深く掘り下げられた場合、スムーズな回答が行えずに面接官の心象を悪くしてしまうことがあるからです。

 

面接を担当する人は応募者のそういった小さな嘘を見破ることに長けている人が多いです。

そして小さな嘘をつく人というのは、俗にいう報連相に難があるとみなされてしまう可能性があります。

 

したがって面接の際の質問には出来るだけ正直に答えるように心がけましょう。

また面接においては一部の優れた人材を発掘するというよりも、しっかりと仕事をしてくれそうな人材を安定して取りたいという方向性の企業が多いため、無理に自身を大きく見せるような嘘をつく必要はありません。

 

面接を受ける前にある程度質問を想定しておく

どういった企業の面接を受ける時にも問われやすい質問というものが存在します

例えば趣味はなんですかといった質問や、あなたの長所と短所を教えて下さいといった質問です。

 

こういったどの企業でも問われやすい質問については、スムーズに答えられるようにしておきましょう。

またこういった質問には、背伸びをした回答を準備しておく必要はありません。

あまりに一般的な感性から離れていては問題ですが、そうでないのならば率直な自分の意見をいいましょう

 

企業の面接官の人がこういった質問をする場合は、どちらかというとスムーズに答えられるかどうかをみて、面接に対する準備をしてきたかを把握する目的のことが多いです。

あるいは単純にありのままの人間性を知るために、軽い質問をすることで緊張感をほぐして、面接の空気に応募者を慣れさせようとしているかのどちらかです。

 

したがってこういう質問を面接の序盤にされた場合は、後でされるであろう質問の練習だと思ってリラックスして答えましょう。

リラックスしてスムーズに回答することで、面接官に堂々としているという印象を与えることにも繋がるでしょう。

 

面接でいい印象付けをするために気を付けた方がいいポイント

実は人の初対面での印象というのは、見た目と声や喋り方で8割がた決まってしまいます。

しかしながら見た目については、企業などの面接を受ける人の場合は殆どがスーツであるため、あまり差が付くことはありません。

したがって企業などの面接で特に意識するべきなのは声と喋り方です。

声については無理にいい声で話すという意味ではなく、無理のない自然な発声で聞き取りやすく話すということです。

人に聞き取りやすい話し方をするには、話すときのスピードが重要になります。

 

よく面接を受ける時にありがちなのが、緊張から早く質問に答えようとしてしまい、聞き取れないぐらい早口になってしまうケースです。

早口では面接官の人も内容があまり頭に入らない上に、落ち着いて話す人に比べて心象もあまりよくありません。

 

それゆえに質問に答える時は、いつもよりゆっくり喋ろうとするぐらいが丁度いいでしょう

またゆっくりと話すことは内容を吟味しながら言葉を選びやすいため、思わぬ失言をしてしまう可能性も低く、心を落ち着けるのにも効果が高いです。

 

そしてこれは少し難しいことですが、え~っと、や、まあ、といった話すことを考えている間にいってしまう口癖がある人は、それを抑えるようにしましょう。こういった口癖は間延びした発音であるがゆえに、聞いている人の耳に残りやすく、気が散りやすい言葉でもあります。

したがってせっかくいい内容の回答をしたとしても、その口癖に意識を持っていかれて面接官にいい印象を残せなくなる可能性があります

 

面接で大事なのは堂々と自然体でいること

上記のような面接を有利に進めるためのポイントには殆どにある共通点があります。

その共通点とは自然体の自分をそのまま堂々と見せるという点です

 

もちろん企業によっては完全に自然体のままでは、受かりにくい企業もありますが、基本的には自然体でいることを心がけた方がいい結果に繋がりやすいといえます。

何故ならば無理に自分を大きく見せようとしたり、過剰な自己アピールを行うと普段通りの自分ではないために、綻びがでやすいからです。

 

そしてそういった綻びは、初対面の面接官にはその人の全てに対する印象として見られてしまうため、面接では悪手になりやすいのです。

企業はこれまでの段落でも説明したように、飛びぬけて優れた能力を有する人材よりも、ある程度常識的で、安定した仕事をしてくれる人材を求めている所が多いです

 

そういった理由から、ある程度人としての芯が通っていると判断されれば、雇ってくれる企業は十分にあります。

したがって今まで過剰なアピールをし過ぎて、面接で失敗してきた人や、極度の緊張から上手く質疑応答ができずに面接に通過できなかった人も、上記の段落で記したことを意識してみるといいでしょう。

 

そうすることで面接への苦手意識がなくなって、今まで面接がネックで選択してこなかった企業にも、応募する活力が湧いてくる可能性もあります。

 

 

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