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【広告業界の職種】予算管理からクリエイティブの見極めまで!アカウントエグゼクティブ(営業職)

広告業界において、営業職のことは「アカウントエグゼクティブ(AE)」と呼ばれます。この記事では、AE職の仕事内容や必要なスキル、キャリアアップ/キャリアモデル、年収などを紐解きます。


目次[非表示]

  1. 1.アカウントエグゼクティブ(AE)とは
  2. 2.アカウントエグゼクティブ(AE)の仕事内容
  3. 3.アカウントエグゼクティブ(AE)のキャリアアップ
  4. 4.アカウントエグゼクティブ(AE)に求められるスキル
  5. 5.アカウントエグゼクティブ(AE)の年収


アカウントエグゼクティブ(AE)とは

アカウントエグゼクティブとは


アカウントエグゼクティブは、広告業界の法人営業職です。

「Twitterのアカウント」などといった言葉で使い慣れていますが、「アカウント」の意味はここでは「計算」や「勘定」を意味します。顧客が最大の広告効果を発揮できるように、複数の媒体や予算配分などの提案を行います。

予算の確保スケジュールの管理はもちろん、クラアントのニーズを引き出し制作スタッフへのオリエンテーションも行います。また、案件にかかわるスタッフの中で、クライアントに最も近い立場にいることが多いため、クライアントのニーズとクリエイティブの方向性に相違がないかどうかを判断する力も求められます。


アカウントエグゼクティブ(AE)の仕事内容

アカウントエグゼクティブの仕事内容


クライアントのオリエンテーションに参加するところから仕事がスタートします。いわゆる「コンぺ」(複数の広告代理店によるプレゼンテーション)がなく、すでに受注が確定している場合は、この段階で予算を交渉して確保します。

次にチームを構成するメンバーをアサインします。広告の規模にもよりますが、CD(クリエイティブディレクター)AD(アートディレクター)、プランナーを選びます。基本的には社内のクリエイターをアサインしますが、加えてストラテジックプランナーもアサインすることもあります。また、中には通称「営直」と呼ばれる、営業から直接外部のクリエーターに発注する案件もあります。


メンバーをアサインしたら、クライアントからのオリエンテーションで得られた情報をフィードバックします。その際に大切なのが、クライアントの意向を的確に伝えること。このフローを入念に行わないと、クリエイティブの方向性が定まらず、クライアントが求めているものと制作物にズレが生じることになりかねません。

プロジェクトが本格的にスタートしたら、スケジュールと予算の管理をはじめ、クリエイティブのクオリティの管理(クライアントの意向に沿えているか、トーン&マナーはズレていないかなどを判断する)やメディア展開の指揮も必要になってきます。そしてメディアプランナーをアサインする、Webで展開する場合にWebディレクターをアサインするというように、プロジェクト全体を取り仕切ります。

営業は、予算やスケジュール管理にとどまらず、企画の良し悪しを判断し、クリエイティブのハンドリングもしながら、ときにはディレクションも行う。担当する案件によっては「プロデューサー」とも呼べるような働きをすることもあるのです。


アカウントエグゼクティブ(AE)のキャリアアップ

アカウントエグゼクティブのキャリアアップ


アカウントエグゼクティブ職は、入社当初は同じ営業職の先輩と行動を共にします。

大手広告代理店の場合は、1つのクライアント(企業)を担当することが多く、逆に中堅の広告代理店では、いくつものクライアントをひとりで担当することもあります。どちらの場合も、予算やスケジュールの細かな調整、コンペなどの場数を踏み、徐々に独り立ちを目指します。キャリアアップしてチーフマネージャー統括部長役員になるケース、もしくは転職をして別の会社で新しいクライアントを担当するケースなど、進路はさまざまです。

また、「物作りに携わっていたい」「自分の企画を形にしたい」という熱意を持ち続けている人も多く、役職がついても現場の第一線で活躍するケースもあります。


アカウントエグゼクティブ(AE)に求められるスキル

アカウントエグゼクティブに求められるスキル


営業は裁量が大きくなるだけに、その人のスキルで任される案件の大きさや成長度合いにも差が出てきます。クライアントから、アサインしたクリエイターまで、案件にかかわるすべての人とコミュニケーションを取らなければならないため、クライアントとクリエーターの板挟み状態になることもしばしば。全ての人に気を遣うことはもちろん大切ですが、八方美人になってしまっては信頼感は得られません。信頼度の高い営業になるためには、その案件に関わるスタッフが気持ちよく働ける環境をつくりながら、伝えるべきことを的確に伝えることが大切です。


また、クライアントは必ずしもクリエイティブに詳しい人とは限りません。クライアントが話した言葉をそのまま引用して制作スタッフに伝えるだけではなく、一度自分の中で噛み砕いて、正しく解釈してから伝える力も必要です。


アカウントエグゼクティブ(AE)の年収

アカウントエグゼクティブの年収


広告代理店の規模や個々のスキルによっても幅がありますが、中堅~大手代理店の一定の目安は以下の通りです。

  • 30歳年収 500万円~600万円
  • 35歳年収 600万円~800万円
  • 40歳年収 700万円~1000万円

スケジュールや予算の管理に加え、クリエイティブを見極める力が求められる営業職。さらには、案件をよりスムーズに、よい雰囲気を保ちながら進めるのも営業の仕事です。さまざまな場面で気転を効かせ、臨機応変に対応すること、そして現場の空気を読み取る能力も求められているのです。

監修/シンアド転職エージェント編集部



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シンアド転職エージェント編集部

シンアド転職エージェント編集部

株式会社ホールハートが運営する、広告業界・PR業界・デジタル業界に特化した転職支援サービス「シンアド転職エージェント」に付属する編集部。他媒体での編集長経験者やフリーランス経験者など多様な編集部員が所属しています。

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