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ベンチャー企業への転職を成功させるには?面接でよく聞かれる質問を紹介

ベンチャー企業に転職する際の面接では、他の企業と何か違いがあるのか疑問に感じますよね?

従来の年功序列の文化から実力主義への転換が図られている現代において、ベンチャー企業に転職したい方も増えています。

そのため、面接ではどのような内容の質問がされるか気になる方も多いでしょう。

この記事では、ベンチャー企業の転職の面接でよくある質問やそれに対するお手本回答例、面接で受かるためのポイントなどをご紹介します。

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目次[非表示]

  1. 1.面接の原則は変わらない
  2. 2.ベンチャー企業の面接の特徴
    1. 2.1.形式が様々
    2. 2.2.通年で採用活動を行っている
    3. 2.3.難易度が高い
    4. 2.4.社長面接がある
  3. 3.面接でよく聞かれる質問と回答例
    1. 3.1.当社の知名度は高くないがなぜ志望したか?
    2. 3.2.部署を超えた業務にも対応できるか?
    3. 3.3.当社の理念やビジョンをどう思うか?
  4. 4.面接で受かるためのポイント
    1. 4.1.ベンチャーを選んだ理由を明確にする
    2. 4.2.自分に合った企業を選ぶ
    3. 4.3.主体性をアピールする
  5. 5.まとめ
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面接の原則は変わらない

まずお伝えしたいのは、ベンチャー企業だからといって、商社やメーカーなどの他の企業と面接の原則は変わりません

面接の原則とは、企業が面接を通して見極めたいと感じているポイントのことで、具体的には以下の2つです。

  • あなたが優秀な人材であるか
  • あなたと会社がマッチしているか

企業は様々な質問を通して、この2つのポイントを探っています。

ベンチャー企業だから何か特別な対策が必要なのでは?と考えている方も多いですが、まずは上記の面接の一般原則に対応することが必要となります

上記のポイントを押さえた上で、ベンチャー企業の面接固有の事象に対応するわけです。

ベンチャー企業の面接の特徴

ベンチャー企業の面接には以下の4つの特徴があります。

  • 形式が様々
  • 通年を通して採用活動を行っている
  • 難易度が高い
  • 社長面接がある

形式が様々

大企業などの面接では、スーツで企業に訪問し、会議室に通されて面接する形式が一般的です。

しかしベンチャー企業の面接では、社員が仕事をしているスペースや近くのカフェで行ったりと、その形式は様々私服で面接OKの企業も多く、フランクなのが特徴です

通年で採用活動を行っている

大手では中途採用の時期を限定している企業も多いですが、中小企業やベンチャー企業は1年を通して採用活動を行っていることが多いです。

ベンチャーは人材の入れ替わりが激しく、急募で補充採用を行う場合もあるため、コーポレートサイトや転職サイトなどを常にチェックしておく必要があります

また、求人募集が出ていなくても直接問い合わせをすればやる気を見込まれ、面接に応じてくれる可能性もありますよ。

難易度が高い

大手に比べ、ベンチャー企業の中途採用では採用人数が少ないことが多く、倍率が上がって難易度が高くなりやすいです。応募者100人に対して採用人数1人など、倍率が100倍を超えるケースも。

この倍率で採用を勝ち取るためには、模範的な回答で終わるのみならず、いかに他の応募者と差別化できるかといった観点も必要となります。

面接官も1つの質問に対してかなり深掘りしてくるので、とても手強い印象を受けるでしょう。価値観やキャラクターなど、あなたという人間を丸裸にされるので覚悟して挑んでください。

社長面接がある

大手では最終面接でも役員レベルにとどまりますが、ベンチャーの最終面接では会社を興した社長本人が登場することも多いです。

なかには、面接が1度だけでその相手が社長という採用形式を取る企業も。いきなり社長で恐れおののき、うまく話せないことのないようにそういった可能性があることを考慮しておきましょう。

社長との面接は緊張するでしょうが、逆にいえば、ここで気に入られれば採用にかなり有利に働くのでしっかりコミュニケーションを取ってください。趣味の話で意気投合!なんてこともあるかも…。


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面接でよく聞かれる質問と回答例

ベンチャー企業の面接では、一緒に会社を大きくしていく志があるのか、職域を超えた業務にも対応できるのかといった質問をされることが多いです。

このようなベンチャー企業特有の質問にうまく答えることができるよう、よく聞かれる質問とそれに対するお手本の回答例などをご紹介します。

当社の知名度は高くないがなぜ志望したか?

これはあなたの本気度を図る質問です。この企業を選んだ理由を知ることで、あなたの入社意欲がどれくらいあるのか判断しています

企業側は「知名度がないから入社しやすいと考えているのではないか」「実は他の企業が第一志望で、内定を出しても入社しないのではないか」といった不安を感じています。

この不安を解消するような回答を心がけましょう。


〈お手本回答〉


前職で取引先やクライアントから、御社の評判は聞いておりました。

「安定した技術力を誇り、ユーザーのことを第一に考えた商品を開発する」と伺っておりましたので、自分でもあらためて調べましたところ、競合他社に比べ、技術向上やユーザーのニーズ調査に力を入れていることが分かりました。

新規事業でAI関連のビジネスも手掛けられ、安定した現製品のみならず、新製品を積極的に展開していく姿勢に強い将来性を感じたので御社を志望しました。




〈NG回答〉


「色々な企業を受けたいと考え、その中のひとつとして御社に応募しました」というような回答をするのはNGです。

あなたがその企業に対して熱意が無いことが伝わりますし、そもそもマナー違反に当たります。


部署を超えた業務にも対応できるか?

ベンチャーは規模の小さい企業が多いため、部署を超えた業務にも対応する必要があります。そのため、あなたが幅広い業務に対応することができるか確認するためにこの質問をします。

「対応することはできません」と解答する方はいないでしょうが、ただ対応可能であることを述べるだけでなく、どのような業務に携わる可能性があるのか確認するようにしましょう。


〈お手本回答例〉


はい、幅広い業務に対応することが可能です。

もしよろしければ、今回募集されているグラフィックデザイナーの仕事について、社員の皆様がどのような仕事をされているのか教えて頂けないでしょうか?




〈NG例〉


「問題ありません」のみの解答をしてしまうと、入社後に想定していないような業務を担当して戸惑うことになるので、不明点は事前にきちんと確認しておきましょう。


当社の理念やビジョンをどう思うか?

ベンチャー企業では、自社の理念やビジョンに共感しているのかを特に重視することが多いです

理念やビジョンをしっかりと理解しているか、入社後も同じ方向を向いて活躍してくれるのか、などを確認するためにこの質問をしています

回答のポイントとしては、理由も加えて共感している旨を伝えることです。


〈お手本回答例〉


大変共感しております。御社の「物心両面で幸福を追求し、豊かなコミュニケーション社会の発展に寄与する」という理念は、私が仕事で目指す姿です。

前職の営業職では、商品の素晴らしさをお客様に伝えるのはもちろんのこと、お客様とのコミュニケーションも大切にし、お客様のニーズを把握し、適切な商品を紹介してきたという自負があります。

お客様からも「あなたが紹介する商品なら外さない」とお褒めの言葉を頂いたこともあります。

また、ホームページを拝見しましたが、セキュリティ対策や社内会議の効率化など、お客様のビジネスに関わる様々な問題を通信の観点から解決に導くセミナーを行っているとのことなので、そのような場でも私の経験が活かせるだろうと考えております。




〈NG回答例〉


「共感できる点もありましたが、共感できない部分もいくつかありました。具体的な改善策としては~」というような回答はいけません。

共感できない点があることは仕方ないですが、企業理念やビジョンはその企業の根幹をなす部分ですので、絶対に否定してはいけません。


理解度ややる気をアピールするために改善策を提案したほうが良いのではと考える方もいますが、企業理念やビジョンの改善を提案すると「なぜうちに来たんだ」と思われる可能性が高いので止めましょう。

面接で受かるためのポイント

ベンチャーの面接で受かるためのポイントは、以下の3つです。

  • ベンチャー企業を選んだ理由を明確にする
  • 自分に合った企業を選ぶ
  • 主体性をアピールする

ベンチャーを選んだ理由を明確にする

企業は、なぜ安定した大手ではなく不安定なベンチャーを選んだのか知りたがっています。

設立から年数もまだ浅くて規模も小さい企業が多く、倒産する可能性もあるベンチャーをなぜ志望したのかを明確に説明できるようにしてください

「新しい事業に携わりたい」「自分を成長できる環境に身を置きたい」といった理由が代表的です。安定や給与より、やりがいや成長性を求めているという熱い思いをアピールしましょう

自分に合った企業を選ぶ

ベンチャー企業は社長の考え方や理念が会社に色濃く反映している企業が多く、それぞれの企業の独自性が強いのが特徴です。そのため、人によって合う・合わないが激しい業界だといえます。

自己分析と企業研究を入念に行い、自分がその会社にマッチした人材なのか出来る限り正確に判断しましょう

ベンチャー企業へ転職が成功するかどうかは、面接をする前におおかた決まっているともいわれてますので、自分に合った企業を選ぶことは転職を成功させるために最も重要なポイントです。

主体性をアピールする

ベンチャー企業では、社員の数が少ないので社員一人一人が当事者意識をもって仕事を遂行する必要があります。そのため、「主体性」が選考でも重要となるポイントです。

面接でも決して受け身の姿勢で受けるのではなく、会社に入ってからやりたいことや自分の将来像などもきちんと語ることが大切です

まとめ

あなたがその企業にとって役立つ人材であることをアピールする必要があるのは、どこの企業の面接でも変わりません。

しかし、ベンチャー企業の面接には、上述したように様々な特徴があるのは確かです。この記事でご紹介した回答例やポイントを参考にし、ぜひベンチャーへの転職を成功させてください。


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株式会社ホールハートが運営する、広告業界・PR業界・デジタル業界に特化した転職支援サービス「シンアド転職エージェント」に付属する編集部。他媒体での編集長経験者やフリーランス経験者など多様な編集部員が所属しています。

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