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マネージャーの仕事とは?必要なのは育て、強くする力

「やり甲斐のある仕事をしたい」「皆から信頼される存在になりたい」


そのような思いから、マネージャー職を目指す人も多いかと思います。しかしマネジメントされる立場である場合、マネージャーの具体的な仕事内容は普段なかなか見えづらいものです。


とはいえ実際に自分の上司と今後のキャリアプランについて話し合いたくても、なかなか腹を割って話すのが難しいというのが実際のところでしょう。


そこで今回は、マネージャーの仕事内容、またマネージャーに必要とされる能力について紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 1.マネージャーとは?
  2. 2.マネージャーの仕事内容
  3. 3.効率よく育成するには?
  4. 4.マネージャーの重要性
  5. 5.マネージャーに求められるスキルは?
    1. 5.1.目標を設定する能力
    2. 5.2.組織を動かす能力
    3. 5.3.コミュニケーション能力
    4. 5.4.適切な評価をする能力
    5. 5.5.人を成長させる能力
  6. 6.人材育成の活用術
  7. 7.自分のスキルを高める必要性
    1. 7.1.分析力と問題解決力を高める方法
    2. 7.2.Whyツリーとは?
    3. 7.3.メンタルを鍛える
  8. 8.まとめ



マネージャーとは?



一般的な企業におけるマネージャーは
・グループマネージャー
・ゼネラルマネージャー
・シニアマネージャー


など、様々な役職があります。


マネージャーとは、その職種で細かな仕事内容などは異なりますが、多くは人材育成やチームの運営方法などいろんな方面でマネジメントする役割を持っています。



マネージャーの仕事内容

マネージャーでも各役職で細かな部分の業務内容は異なりますが、共通する仕事において大きく分けると以下の4つに分類されます。



・統括、管理
業務や組織の統括・管理を行います。プロジェクト、業務、組織の状況を常に把握し、計画、フィードバック、修正を行うことで、良い成果を得られるよう努めます。



・指導、育成、強化
部下にノウハウや知識を伝え育成することも、マネージャーにとって非常に重要な役割です。

部下を適切な方法で正しく導き、育てることで組織の力を高めます。

部下に対しては自分で決めた指示をするだけでなく、それぞれの弱点や改善点を洗い出し、なおかつ強みを引き出して成長できるようにマネジメントすることが求められます。




・責任
マネージャーには責任能力も求められます。有事の際には、組織を代表してマネージャーが責任を負うこともあります。



・決定
マネージャーには意思決定の責任も伴います。その見識と経験をもとに意思決定を下し、業務や組織の方向性を定めます。


一見するとマネージャーは管理や決定を行うものと見られがちですが、実は中でも重要な仕事は「指導、育成、強化」です。なぜかというと、個人の成長により組織が成長することは企業にとって、その場限りでない永続的な発展につながるためです。



効率よく育成するには?

では、どうすれば部下をより良く指導し、育て、強化できるのでしょうか?それには、人の成長の段階を知る必要があります。


新人から主力まで、社員の成長には4つのステージがあります。



一般的に、一般社員には段階があると言われています。
①新人
②独立
③一人前
④主力


この4つのステージです。


一般的な企業の社員なら、全員が新人からビジネスキャリアをスタートさせ、さまざまな経験を経てステージを登ります。


基本的には1段ずつ登っていきますが、入社年次とは必ずしも関係せず、おかれた環境や与えられた業務内容によってステージは変わります。


それぞれの定義は以下の通りです。


新人
ビジネスの基本を身につけ、組織の一員となる
独立
任された仕事をやりきりながら、力を高める
一人前
創意工夫を凝らし、自分の目標を達成する
主力
組織業績と周囲のメンバーを牽引する


新人から一人前や主力の人材を育てられるようになれば、一流のマネージャーで部長や役員といった昇進も見えてきます。



マネージャーの重要性

新人から育てて戦力にするのがマネージャーの仕事です。この新人もやがては戦力となり、企業の売上増加に大きく貢献していくことになります。


マネージャーがいい仕事をできている企業は急成長していきますし、逆にマネージャーが若手を育たられないと企業経営は傾いいきます。


企業にとって重要なマネージャー。マネージャーにはどのようなスキルが求められるのでしょうか。



マネージャーに求められるスキルは?

目標を設定する能力

まず仕事をする上で欠かせないのが目標設定をする能力です。企業や社員ごとにKPIやノルマなどの目標を設定してきます。


目標設定が低すぎると部下は怠けてしまいますし、高すぎると部下は疲弊してどんどんやめていきます。


また、売上と全く関係ないところに目標を設定しても、売上は伸びません。ですので、売上を増やすための目標設定をするようにしましょう。


目標設定をする能力をつけるために、2時間でわかる図解KPIマネジメント入門やKPIで必ず成果を出す目標達成の技術などの本を読むのをおすすめします。


組織を動かす能力

組織を動かす能力とは、簡単に言えば役割分担をするということです。


「その仕事を誰に任せるか」「その仕事の責任者はどうするか」などの決定を決める必要があります。


このう役割分担を間違えてしまうと、思うようにそのプロジェクトが進まないなど失敗するリスクを伴います。


なので、この組織を動かす能力もマネージャーには必要になります。


コミュニケーション能力

コミュニケーション能力も大切なスキルの1つです。その子の仕事の進み具合やモチベーションの状態を確認して、適切にアドバイスやフォローをする必要があります。


その子が、最高のパフォーマンスで仕事をするために、常にその状況を確認する必要があります。


やりたいことや好きなことを把握して、その仕事を任せるようにすると部下のモチベーションが上がります。部下の趣味、嗜好を把握するのもコミュニケーション能力の一つです。


もし、部下の性格や好きなことを把握せずに仕事をしていると、思わぬところでモチベーションの低下を招いたり、離反していくこともあります。


コミュニケーションを通して、部下のモチベーションをあげるようにしましょう。


適切な評価をする能力

チーム内で誰が頑張っていて、どのようなど努力をしているのか適切に評価する能力が求められます。その評価によってはその人の成長にも大きく関わってきます。


ただ一人にだけ評価の目を向けるのではなく、全体を見て適切な評価をすることが重要です。全体を見て適切を評価するには、不満が出ないような評価基準を設けたり、採点をする必要があります。


適切な評価をするためには経験が必要なので、本で読んだり、上司に相談するなどして知見をためていくようにしましょう。


人を成長させる能力

人を育てるということはとても難しいことです。


どんな仕事を与え、どのように成長してもらいたいかという気持ちはあっても思うように行かないものです。その人の性格や特徴を見極め、どのような成長を望んでいるかによっても仕事を任せる内容も変わってきます。


そこを柔軟に見極め、その人が求める仕事やキャリアをできるように導くスキルが求められます。



人材育成の活用術

では、ここまでの話を聞いてマネージャーはどのように育成をしてけばよいのでしょうか?一般的には、大きく分けてポイントが3つあると言われています。


3つのポイントは以下の通りです。



1.適切なタイミングを見極めること
例えば、「未経験のテーマに取り組み、高い成果には結びつかないものの後輩の指導も熱心」な部下がいたとします。ここでマネージャーがすべきことは、まず部下の状況がどの段階にあるのか見極めることとなります。

すると今は一人前から主力への成長段階と考えられるので、そこから「創意工夫し挑戦する姿勢や後輩への指導スタンスを評価しながら後押しする」という方向性を導き出し、強みを引き出すことができます。



2.仕事の配分
業務は通常「できる人」に任せるものですが、任される側としては、いつまでもそのまま簡単なレベルの仕事をしていてはやり甲斐も薄れ成長につながりません。次のステージを見据えた育成計画をしたほうがよいと考える場合は、少し高いレベルの仕事を任せるなどすることで、自発的な成長を促すことができます。



3.評価
評価は通常、あげた実績により行われるものですが、単に実績を見るだけでは若手が不利になる状況が考えられます。そこで成長段階と照らし合わせ、あげた実績を当初の期待値に対して相対的に評価することで、より適正な評価をすることができます。


ひと口にマネージャーといっても、考えるべきことや持つべき視点は多岐にわたります。しかしその分やり甲斐の大きい、重要な職種であることは間違いないといえそうです。



自分のスキルを高める必要性

マネージャーは育成や運営において必要な存在です。しかし、そのマネージャーも成長をしなくてはいけません。


自分のスキルを高めなければ、チームのメンバーが成長した時に追う目標をなくしてしまうし、信頼関係もなくなってしまう可能性があります。


マネージャーとして成長するためには、分析力と問題解決力を高める必要があります。


分析力と問題解決力を高める方法

マネージャーに必要な分析力と問題解決力を高めるためにはいくつかありますが、ここでは「Whyツリー」を使った方法をご紹介します。


Whyツリーとは?

「Whyツリー」を聞いたことありますか?


Whyツリーと「なぜ?」を繰り返し問題を洗い出す方法で、なぜと繰り返すことにより問題の本質にたどり着くことができます。


Whyツリーでは、なぜを5回ほど繰り返し行いツリーを作って行きます。このWhyツリーは、現状自分では見えていない問題を洗い出すための手段です。


普段は見える課題にしか目がいかないんですが、自分に「なぜ?」を問いかけることで問題の本質を捉えることが可能になります。


この問題の本質を見つけるために必要な考え方で、これが疎かになると問題解決案を出したとしても本当の解決に繋がらないケースがよくあります。



例)
仕事が進まない(なぜ?)
集中力が続かない(なぜ?)
やりがいを感じない(なぜ?)
仕事の成果が見えない(なぜ?)
成果を見るのが怖い


こんな感じで「なぜ?」を繰り返し問題を洗い出す癖を付けると、自分では見えていない問題点が見えてきて解決が早くなります。

ただし、Whyツリーの「なぜ?」は5回~7回ぐらいにしましょう。

ずっとやってしまうと本当に解決したい問題を忘れ、ツリーを作ることが目的になってしまう場合があるので注意が必要です。


メンタルを鍛える

マネージャーにとってメンタル面と鍛えるのも重要です。


自分のモチベーションが下がってしまっては、そのチームにも影響が出てしまいます。そうならないためにも日頃からメンタルに関する本を読む必要があります。


メンタルを鍛えるためには、日頃から意識していないとなかなか鍛えることはできません。時間をかけてでもメンタル面を強化することをおすすめします。


まずは自分に自信をつけることが重要だと思います。自信をつける方法はいろいろありますが、まずは物事をポジティブに考える癖をつける必要があります。



例えば、仕事で失敗した場合でも
①「失敗した・・・次は失敗しないようにしないと」
②「この失敗は自分を成長させるための失敗だ」


この2つの考えはどちらがポジティブだと思いますか?


②の方が、この失敗を生かして次に結果をだすための考えですね。逆に①の方は、失敗を恐れて次も失敗する可能性のある考え方ですね。


この考え方一つでメンタルも変わるので、意識的に考えをポジティブにできるように心がけましょう。



まとめ

ここまでマネージャーの仕事についてご紹介してきました。


マネージャーの仕事は大変で、ストレスが溜まることも多いですが、その分やりがいがある仕事です。また、マネージャーの仕事で成果を出せば、部長や役員などといった出世コースに乗る可能性もあります。


最初は大変ですが、仕事になれればかなり魅力的なポジションなので、この記事を参考にしていただいて、結果を出していただけたら幸いです。




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シンアド転職エージェント編集部

シンアド転職エージェント編集部

株式会社ホールハートが運営する、広告業界・PR業界・デジタル業界に特化した転職支援サービス「シンアド転職エージェント」に付属する編集部。他媒体での編集長経験者やフリーランス経験者など多様な編集部員が所属しています。

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